支持率急落で政権が危険水域に入ったと言われている安倍首相だが、一方でこの間、しきりに流れているのが「持病の潰瘍性大腸炎が再び悪化している」という体調悪化説だ。 今月初めのG20の後、北欧外遊中には「帰国後すぐに入院する」という情報が流れ、「日刊ゲンダイ」などが報道。次に先週の三連休をほとんど自宅で過ごしたことから、再び入院説が流れた。 結局、いずれもがガセで、今週、安倍首相は普通に公務、政務をこなし、夜も岸田文雄外相などと食事もしているが、その後も噂は止まらない。 「いまは小康状態だが、潰瘍性大腸炎の特効薬であるアサコールがきかなくなっている」「アサコールの副作用で、肝機能障害が起きている」さらには「主治医が辞職を促した」「ガン化したことがわかった」などという怪情報までは流れ、「週刊朝日」(7月28日号)も体調悪化説を記事にしている いったい真偽はどうなのか。取材してみると、安倍首相の体調
![安倍首相の体調悪化は本当なのか?「潰瘍性大腸炎悪化で極秘入院準備」情報の一方で加計追及かわす仮病説も - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d32fd5a78a22beb8a2bf11d0a70181657e05b4f9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flite-ra.com%2Fassets_c%2F2015%2F09%2Fabeabe_150910_thumb-thumb-280x280-2850.jpg)