STAP細胞論文の不正を発表した理化学研究所が2日、自民党に調査結果を説明した。自民党関係者によると、理研が1日に発表した最終報告の説明に同党本部を訪れた野依良治理事長(75)ら理研関係者に対し、とりたてて厳しい追及はなかったという。これに立ち上がったのは、理研と因縁がある蓮舫参院議員(46)だ。 「『小保方さんの人格や人間性を否定するものではない』と理研側は繰り返していた。特定国立研究開発法人の指定については議論がなかった」(出席者) 議員からは「マスコミの“理研VS小保方”という流れに引っ張られないように」「再発防止のためチェック体制をしっかりしてほしい」との注文があったくらいだった。理研の最終報告では論文に捏造(ねつぞう)と改ざんがあり、小保方晴子研究ユニットリーダー(30)が1人で行ったと認定した。小保方氏は理研に不服申し立てを行う意向。文科省は、新設する特定国立研究開発法人(仮称
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