「2011 International CES」からすでに1カ月が過ぎようとしているが、その余韻はまだ心の中に残っている。中でも印象的だったのが、ソニーの「Qriocity」(キュリオシティー)だ。Qriocityはビデオと音楽、それぞれについて、新しいコンセプトでコンテンツ流通を目指した新しいプラットフォームである。 日本では映像配信の「Video On Demand powered by Qriocity」のみが開始されているが、海外を見ると英国とアイルランドで「Music Unlimited powered by Qriocity」(“キュリオシティ”ミュージックアンリミテッド)を開始しており、フランス、ドイツ、イタリア、スペインでもまもなく開始。世界中でのサービスインを目指している。 と、これだけが伝わっているだけだと、何が新しいのかサッパリ分からないと思う。実際のところ、映像配信
復活を待望してはいますが...。 今年のE3(コンピューターゲームの展示会)での負け組は? と言えば、おそらくソニーでしょう。ソニーはいろいろな意味で他社に後れを取っているのですが、今回は彼らの強みであるハードウェアの分野で負けを見てしまったのです。残念です。 現在ゲームプラットフォームを作っている企業は任天堂、マイクロソフト、そしてソニーです。 任天堂は基本的にゲームの会社なので、ゲーム作りにおいては最強、または少なくとも、面白いゲームを一番多く(似たようなものもあるとはいえ)作っています。マイクロソフトはソフトウェアの会社なので、Xboxはソフトとサービスが充実しており、Xbox LiveやZuneやWindows Media Extenderがあります。そしてソニーは基本的に家電の会社ですから、ハードウェアを得意としています。例えばPlayStation 3はBlu-rayとCell
今週は先日ベータリリースしたばかりのGoogle App Engineアプリのアップデートで忙しいのに、こんなネタを振られては書かざるを得ない。もちろん、「グーグルとインテルとソニー、「Google TV」デバイスを共同開発か--米報道」のこと。 Googleにとってこれが良い話であることは誰にでも分かる。先日のセミナーでも指摘したように、先進国では既に飽和状態にあるGoogleのマーケットシェア。これ以上の利益を上げるためには、パソコンやスマートフォン以外のデバイスもネットに繋いで、全人類を「どこにいてもネットに繋いでいる状態」にしたいわけで(別名「全人類ネット中毒計画」)、Sonyのテレビを皮切りに、Samsung、Panasonic、Sharp、と主要なメーカーのテレビをGoogleのサービスに繋いでもらうためなら金を出しても良いと思っているぐらいだろう。 Intelにとってもこれは
2月24日、衝撃的なニュースが流れました。SCE解散です。 「ソニー、SCEのネットワーク部門を吸収合併」 ソニーは2月24日、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のネットワーク部門を4月1日付けで吸収合併すると発表した。ネットワーク事業の強化が目的と説明している。 まずSCEをSNEプラットフォームという名称に変更。ゲーム機やソフトの開発、販売部門については「株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント」という商号の新会社に承継する。その後、SNEプラットフォームをソニーが吸収合併する。 現SCEはソニーの100%子会社。2009年3月時点で104億7200万円の債務超過に陥っている。今回の再編はこの債務の解消も狙ったものとみられる。 http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20409284,00.htm PS3が
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12月発売の「Reader Daily Edition」を持つストリンガーCEO=19日、都内のソニー本社 ソニーは11月19日、電子書籍リーダー市場で2012年度に世界シェア40%を目指す方針を明らかにした。米国で12月に発売する3Gワイヤレス通信対応モデルの受注が予想を上回っており、急速に拡大する市場に合わせてハードとコンテンツを拡充していく考えだ。 同社は04年に国内で電子書籍端末を発売したが、07年に撤退。だが米国でAmazon.comが「Kindle」を発売すると急速に市場が立ち上がり、追随する形で「Reader」を投入した。12月に発売する「Reader Daily Edition」(399ドル)はKindleと同様に3Gワイヤレス通信に対応し、電子書籍や新聞をダイレクトにダウンロードできるのが特徴だ(ソニーの電子書籍リーダー、予想以上の需要で納期に遅れも)。 同社によると、0
先週、ソニーのウォークマン「NW-X1000」と「NW-A840」シリーズのレポートをお届けしたが(関連記事)、改めて感じたのはフルデジタルアンプ「S-Master」と、デジタルノイズキャンセリングが搭載されていることのメリットである。筆者は現在、「iPod nano」(第3世代)を利用しているが、もうすぐ発売となる「NW-A840」に乗り換えるべきか否か、悩みに悩んでいるところである。 特に魅力的なのはデジタルノイズキャンセリングだ。携帯型オーディオプレーヤーを筆者が利用する場所として、電車の中の比重が高い。ただ、さまざまなノイズが始終鳴り響いており、ヘッドフォンを使っていても、否応なく再生している音楽に紛れ込んでしまう。 しかしNW-X1000/NW-A840シリーズなら、デジタルノイズキャンセリングの機能をオンにするだけで、大幅にノイズを低減してくれる。このため、電車内の騒音に気を取
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