小西康陽さん 1959年札幌市生まれ。青山学院大学卒業後、1984年にピチカート・ファイヴを結成。リーダーとして2001年の解散まで在籍した。1990年代には「渋谷系」といわれるムーブメントの中心として、国内のみならず、欧米でも高い人気を博する。現在は、2000年の「慎吾ママのおはロック」をはじめ、プロデューサーとしても活躍。また無類のレコードコレクターでもあり、都内や海外のクラブでDJとしても活動している。 1990年代、「渋谷系」と呼ばれる音楽ムーブメントが花開きました。このムーブメントは、音楽のみならず、ファッションやライフスタイルにまで広がり、当時の若者カルチャーに大きな影響をもたらしています。その仕掛け人となったミュージシャンの一人が、ピチカート・ファイヴのリーダーを務めた小西康陽さん。ムーブメントのさなかにあって、小西さんは、この渋谷発のカルチャーをどのように見つめていたのでし
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