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心理とbookに関するTZKのブックマーク (2)

  • 『戦争における「人殺し」の心理学』(ちくま学芸文庫)

    デーヴ・グロスマン著 心理学および歴史学のトレーニングを受けた軍人(執筆当時はウェスト・ポイントの心理学、軍事社会学教授)による意欲的な研究 後で述べるような不満もあるものの、非常に貴重な研究である。このような研究を許容するところがアメリカ軍の懐の深さであろう(と同時に、その懐の深さが恐ろしくもあるのだが)。 書の中心的なメッセージは「人はそう簡単に人を殺せない」という一見当たり前に見えるものだが、その内実は非常に衝撃的だ。第二次世界大戦における米軍の歩兵のうち、戦闘中にライフルを発砲した兵士はわずか10〜15%しかいない、というのである! 残りの者は自分や同僚の命が危うい状況であっても発砲しようとしなかったし、発砲した者の内にもわざと当たらないように撃った者が含まれている可能性がある。では兵士の大半は「腰抜け」なのか? そうではない。彼らは負傷者を救助したり弾薬を運んだりといった、より

  • 人は「感情」から老化する - Spherical-moss.net

    人は「感情」から老化する―前頭葉の若さを保つ習慣術 タイトルを見てうわっと思って読んだ。 読んだ後で中高年向きであることに気づいた orz1 私が読むより、おとんおかんに勧めたい。今度実家帰ったときに置いて帰る。 主旨は多分こんな感じ。 老化に伴って脳の前頭葉はまっ先に機能低下を起こすっぽい。 前頭葉と感情は密接に関係している。 前頭葉の機能が低下すると、感情・適応能力共に低下して頑固ジジイ化する。 感情の老化が進むと柔軟性がなくなり、社交能力が低くなる 好奇心と意欲を保ち続けて行動することが、前頭葉の老化防止に大切。 体力的なものは、身体が健康であるうちはトレーニングでカバー可 主旨だけ見るとむちゃくちゃ当たり前のことしか書いてないが、中身をひとつひとつ見るとけっこうおもしろい。つきつめると中高年は自重したり枯れたりするな、欲望にがつがつしろ!と言っている風にも取れる。 興味がわ

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