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漫画とジョジョに関するTZKのブックマーク (3)

  • 『ジョジョリオン』論 前編──回転と重力、ジョースターとディオの系譜

    POPなポイントを3行で 『ジョジョリオン』を解き明かす ジョースターとディオの系譜の最新系 「重力」と「回転」とは何か 『ジョジョの奇妙な冒険』第8部こと『ジョジョリオン』が完結しましたね。 さっそくなのですが、編のクライマックス「回転しているから存在していない、存在していないから全てを越える」という台詞。 このシーンがどういう意味か分かりましたか? それを考えるために、少し唐突ですがあなたの脳内に「宇宙ステーション」を思い浮かべてみてください。 思い浮かんだイメージは、テレビなどでよく見かける国際宇宙ステーション、通称ISSでしょうか。漫画好きで読みに来て下さってる方なら、『プラネテス』や『宇宙兄弟』のイメージでしょうか。映画好きの方なら、『2001年宇宙の旅』のパッケージなど思い浮かべるでしょうか。 さて、あなたの脳内の宇宙ステーションは、回転していますか?(地球を中心に衛生上を回

    『ジョジョリオン』論 前編──回転と重力、ジョースターとディオの系譜
  • マンガ界の底上げ『荒木飛呂彦の漫画術』 - HONZ

    1980年代、週間少年ジャンプは『ドラゴンボール』、『キャプテン翼』、『聖闘士星矢』、『キン肉マン』など黄金タイトルが並んでいた。その中で『ジョジョの奇妙な冒険』は異色の漫画に思えた。しかし十数年の時を経て、それは大きな間違いだと気づいた。著者の荒木飛呂彦は連載当時から王道漫画を描いていたのだ。 書は全く人気が衰えることのない長期連載漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の作者、荒木飛呂彦による漫画の描き方の解説である。これまで明かすことの無かった漫画制作の秘密を、作品を題材にしながら披瀝している。 また著者は「漫画は最強の総合芸術」と断言し、漫画以外の創作活動に活かせる話も書は満載である。クリエイティブな人間にとって必携の一冊と言える。例えば絵を描く際に必要な「美の黄金比」や、ヘミングウェイに学んだストーリー作りなど具体的な方法論が解説されている。 著者はこれらの方法論を「道に迷わないための

    マンガ界の底上げ『荒木飛呂彦の漫画術』 - HONZ
  • あの時代を知ってる人に確認したいんだけど「ジョジョ」って連載当初、人気無かったよね? - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    なんかネットを見たり、雑誌を読んだりするごとに「ジョジョ」の露出が多い。 それは今年25周年で、おまけにアニメにもなったということで当然っちゃ当然でしょうけれども・・・。これを機会に、当時を知っている人に確認したい。 たしか「ジョジョ」って、連載の始めの頃は人気なかったよね・・・? ああ、今でも覚えているぞ、一連の流れを。 自分はたまたま、手塚賞受賞作の「武装ポーカー」が載った号を読んだ。まずポーカーのルールがよく分からなかったが(笑)「単独では勝てない強大な2つの敵を、あえて対決に誘導して共倒れさせて漁夫の利!」という”駆け引き、戦略”のおもしろさを、子供心に印象ぶかく感じたものだった(今思えばあの作品、黒澤明「用心棒」の影響下にあったのかな・・・) そして「魔少年ビーティ」「バオー来訪者」。 どちらも個人的にはたいへんおもしろかった。前者はちょっとした手品的トリックを使い、しかもそのト

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