がというのは、自分も若いころ死とかに近いところにいたので、そういうものでもないか、と。 世間で自殺エピデミックが起きるたびに、ああ、自分は死なないやと孤立して思う。エピデミック的に死ぬのが最初の嫌悪というか、私は孤独感の強い人なので、死をそういうわかりやすいコンテクストにしたくない、というか、それで誰かに語りわけでもない。ああ、自分が死を見つめているのに世間の死がうるさい、みたいな、ある種傲慢な感じだ。 これが生きているとなんどか波である。そして今生きているのだからその波を乗り越えているのだが、どうも私はそういうふうには自殺しない、お暢気な人なのだろう。ああ、自分って自分が思っていたような人ではないなというか。 自分には各種才能がない。あるいは適当にあるのかもしれない。でも社会的に生かしていない。ブログがそれをいかすチャンス、とか思ってないですよ。ダメ人間だな俺はと思っているが、実際のとこ