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ブックマーク / www.p-tina.net (4)

  • 【ぷらちな】真実の涙を描くために…『true tears』P.A.WORKS堀川代表インタビュー

    ■真実の涙を描くために……。アニメスタジオが翔立つ時―-P.A.WORKS堀川憲司代表インタビュー 研ぎ澄まされた会話が織り成す心理描写、奥行きのあるレイアウト、緻密な演出と、その意図をたしかに汲んだ丁寧な作画……さまざまな要素が絶妙に組み合わさったアニメ『true tears』は、2008年上半期、コアなアニメファンの間で大きな反響を呼びました。 そして、ある意味で作品以上に話題となったのが、作の制作会社にあたるP.A.WORKSです。というのも、P.A.WORKSは作が初の制作元請だったうえ、所在地が富山県という、珍しい形態のアニメスタジオだったからです。 気鋭のスタジオP.A.WORKSが目指しているものとは――代表の堀川憲司さんに、ぷらちな編集部がせまります。 『true tears』とは…… 絵作家に憧れる造り酒屋の一人息子、眞一郎が高校で出会った不思議な少女、乃絵。一羽の

  • 消えたライトノベル作家その1―江古田東京砂漠にまぼろしのぶらじま太郎を見た!(総集編)

    ライトノベルイラストレーション外伝 消えたライトノベル作家その1 江古田東京砂漠にまぼろしのぶらじま太郎を見た!(総集編) 昔から、パソコンを初めとした情報技術産業の一年は、他の業界の三年に相当すると言われてきた。冷蔵庫が三年で壊れたらクレームが殺到するだろうが、三年前のパソコンは、もはや買い替え必死の旧式である。 もしかしたら、ライトノベルにも同じことが言えるかもしれない。 日々、新たな新人が登場し、流行が激しく移り変わっていくライトノベルは、読者の年齢層が若いこともあって、その一年が、一般文芸業界の三年にも五年にも匹敵するのではないか。 近年になって新レーベルをいくつも迎え、毎月膨大な新刊が刊行されるライトノベル。 一時期は、話題を独占したヒット作が、一年後には話題にもされない。 そんな光景が日常茶飯事のこのジャンルの中にあって、1990年、いまから20年近く前に、創

  • 『電脳コイル THE COMICS』久世みずきインタビュー

    子供たちの噂によれば、『電脳コイル』にはアニメとは違うカタチがあるそうです。 2007年5月にNHK教育テレビで放送がスタートすると同時に、その緻密なストーリーとハイクオリティな映像で話題を呼んだアニメ『電脳コイル』。少女マンガ誌『ちゃお』(小学館)の別冊付録コミック『電脳コイル THE COMICS』でそのコミカライズを手がけたのが、デビュー5年目のマンガ家、久世みずきさん。 現在、人気アニメやゲームライトノベルをマンガ作品として再構築するコミカライズは、メディアミックスにおいて欠かせないものになっていますが、その制作現場ではどのような取り組みが行われているのか? アミューズメントメディア総合学院マンガ学科で、久世さんの指導にもあたったマンガ評論家の伊藤剛氏を聞き手に、久世みずき版『電脳コイル』の世界に迫ります。 ■久世みずきのマンガ道 ――はじめに、マンガ家・久世みずきさんに

  • 【ぷらちな】新房監督作品の奥にアニメ表現の最先端を見た!『さよなら絶望先生』シャフト

    【ぷらちな】アニメ新表現宣言!新房監督作品の奥にアニメ表現の最先端を見た!『さよなら絶望先生』シャフト《前編》 デジタルが、ただデジタルであるというだけで珍しかった時代は、もはや遠い昔。デジタル制作環境の普及により、アニメーションは、創意工夫の時代へと突入しています。この連載ではそうしたアニメーションmeetsデジタルの最前線で日夜戦うスタッフの皆さんに、お話を伺っていきたいと思います。 第一回にご登場いただくのは、『月詠-moonphase-』や『ぱにぽにだっしゅ!』『ネギま!?』『ひだまりスケッチ』そして最新作『さよなら絶望先生』で話題沸騰中のSHAFT(シャフト)の新房昭之さん、尾石達也さん、大沼心さんです。SHAFT節、とファンに称される映像美の秘密にマホっと迫ります! ■チーム新房、発足! ――まずはみなさんがSHAFTの作品に関わられるようになられた経緯をお聞きしたいで

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