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ブックマーク / www.sinfonia.or.jp/~isoptera (1)

  • シロアリの階級と生活史

    シロアリは多くの異なる個体の共同体であり、それぞれの個体は異なる役割を担いながらも、単一の生物のように統合されているのです。 おもな階級casteは以下のとおりです。 職蟻 worker 職蟻とはシロアリの来の姿を代表する個体であり、種の違いによる変異が少なく、ふつう「幼虫」と呼ばれる初齢幼虫をのぞく幼虫期間全体の呼称です。 コロニーの大多数を占め、採餌、栄養分配、蟻道等の構築、卵の世話などほとんどの作業を行う、シロアリの実体をなす個体群です。 雄雌の区別はありますが、生殖能力は未発達のまま猶予されていて、ふつう生殖階級に成長したときに生殖能力が発現します。 種によっては大小または大中小のタイプにわかれて分業することもあります。 なお、レイビシロアリ科の職蟻を「擬職蟻pseudergate」と呼ぶこともありますが、これは職蟻が他の階級に成長できないいわゆる「真の職蟻」として固定されるイエ

    TZK
    TZK 2008/02/26
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