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ブックマーク / thir.hatenadiary.org (2)

  • だから「ネット/現実」の二分法はやめろと……――「ネット中毒」について - Thirのノート

    ネット依存について思うこと | blog.yuco.netについて。 インターネットが承認欲求を充足させるものであることは前に書いたこともあるが、私はそれ以上に「ネット/現実」という二分法を未だに続けていることを問題としたい。ちなみに、この件についてもかなり昔に書いたことがある。 上記記事の問題点:リアルとネットの切断をめぐって ロハスな生活をするのがそんなにエラいのか?ともかく、くだんの記事においては、インターネットを現実から遊離した存在であるという前提が貫かれている。その前提こそが、我々がまさに問題としたいところである。例えばこの記述。 クローズアップ現代で放送された韓国の子供のエピソード(親子関係に問題があり、ネットで親に対する不満を吐き出していた)を見て、やはりリアルに問題があって、逃げ場としてネット依存になるのだなぁと思った。単純にネットをn時間以下にするというより、リアルの問題

    だから「ネット/現実」の二分法はやめろと……――「ネット中毒」について - Thirのノート
  • インターネット上で欲するのは、議論ではなくつながり - Thirのはてな日記

    http://d.hatena.ne.jp/amourix/20080307/1204868889 僕らはインターネットで議論をしている。けれども、僕らはインターネット上で当に議論を求めているのだろうか? 当に欲しいものは、他者と繋がっている感覚ではないだろうか。 人はまず言葉を発明した。次に電話を発明し、そしてインターネットを発明した。人と人とのコミュニケーションはこの流れを通じてどんどんと簡単になっていった。 しかしその中では、先にあげたリンクに書かれているように、人間が議論をする上で無意識に汲み取る諸動作が一切省略された。電話においては声のトーンのみ、インターネットでは軽い「テキスト遊び」しか、非言語的なコミュニケーションシステムが存在しない。そういった環境下においては、意見の表明は出来ても議論は出来ない。そこで起こるのは、互いの意見が暴力性を伴う文字情報としてぶつかり合うことだ

    インターネット上で欲するのは、議論ではなくつながり - Thirのはてな日記
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