ここに、Mikiki史上最長規模の約25,000字にして、特濃の内容となった(問題作とさえ呼べる)インタヴューを前後編の2回に分けて公開したい。この取材が実現した経緯――まず始めに、Mikikiが気になる現在の日本のインディー・アクト/シーンにフォーカスした連載として〈NEW URBANe POP〉がスタートし、その第9回に登場した新宿MARZ/人気DJパーティー〈New Action!〉の星原喜一郎が、新たなシーンのトレンドとして〈パンク〉というキーワードを教えてくれ、タイミングを前後してNOT WONKやCAR10など、新世代のパンキッシュなバンドたちが気になっていた編集部が、その周辺のバンドが集うレーベルのKiliKiliVillaに話を訊きに行った、という流れだ。 KiliKiliVillaは、GOING STEADYや銀杏BOYZのメンバーとして日本のロック・シーンで一時代を築き
![KiliKiliVilla安孫子真哉:超ロング・インタヴュー(前編)底なしの音楽愛やレーベル設立秘話、進化&再興するパンクへの考察 | Mikiki by TOWER RECORDS](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/11699fd2064aea1ded94ab0643c62e0e6f154e90/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmikiki.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F6%2F9%2F-%2Fimg_693eb52c5eb2f4f7ed2c5f596b52bbc82899922.jpg)