サンワダイレクトは、ルーターなどの収納と充電台を兼ねる収納ボックス『100-DESKS001』および同『002』を発売しました。直販価格は幅20センチの『001』が1万1800円、幅28センチの『002』が1万3800円。 自室に設置することが多い無線ルーターですが、排熱の関係なのかスタックできない丸みを帯びた形状のモノが多いのが困りもの。いくら縦置き/横置きできてもジャマで、有線LANポートへのケーブル接続数が増えると多足生物めいたビジュアルに。無線LANで運用すると割り切れればいいのですが、デスクトップPCの場合は速度が出る有線LANを使いたいものです。 さらに困るのは『nasne』などのNAS。NASやルーター、外付けHDDなどを次々に卓上に縦置きしていくと、さながらミニチュアのオフィス街のような光景になることです。+機材ぶんのケーブルもあるので複数台デスクトップPCがあると、ルータ
はてブを見てると、NASやクラウドドライブなどストレージ関係のエントリーが幾つかあがっていました。私は、家庭内ストレージには比較的うるさいので一言いわせて頂きます。 家庭内でのストレージの種類 まずは一般的に家庭内のストレージはどういった種類があるのか整理してみましょう。主に下記の5種類くらいに分類出来るのではないでしょうか? パソコンのローカルストレージ(HDD/SSD) スマフォ/タブレットのデータ領域 NASなどのネットワーク接続型共用ストレージ Dropboxなどローカル同期型のクラウドストレージ Amazon S3やBitcasaなどのローカル非同期型のクラウドストレージ ストレージを考える上でのポイントは、速度・容量・価格の3点です。 まず速度については、パソコンからファイルを読み取るスピードです。小さいサイズのファイルだと余り問題になりませんが、動画系など大きなファイルだとこ
Gigabit Ethernetからスマートフォンまで 接続相手の広がる今時のNAS事情 自宅にあるさまざまな機器から、ファイルを共有するために便利なのが「NAS」(Network Attached Storage)。ネットワークの先にある記憶デバイスという意味で、ASCII.jp読者ならすでに利用している人も少なくないだろう。 NASは汎用性が高い一方で、「価格が高くてやや転送速度が遅い」というイメージもある。しかし、今や家庭LANも有線ならばGigabit Ethernetが当たり前。無線LANもIEEE 802.11nや、今後普及するであろうIEEE 802.11acによって高速化されている。NAS内部で使用されるプロセッサーも、高速なものを搭載する製品が増えてきた。それらもあって、「USB2.0接続のHDDよりも高速」というキャッチフレーズの製品が増えている。USB接続のHDDは、
アイ・オー・データ機器は11月16日、“挑戦者”ブランドの自作NASキット「RockDisk(CL2-004LD)」を発表。同日より予約受け付けを開始、2011年11月末に出荷する。販売は同社直販サイト「アイオープラザ」(本店、楽天市場店、Yahoo店)のみで実施。価格は5800円(税込み)。 本製品は、SerialATAの3.5インチHDDを1台組み込んで運用する自作NAS(ネットワークHDD)キット。製品にHDDは搭載・付属せず、ユーザーが好みのものを別途用意する仕組みとなる。同社テストによると3TバイトのベアHDDも動作確認済みという。 データ転送速度は、現行2TバイトHDD装着時で約58Mバイト/秒(LAN接続時)、2006年頃発売の250GバイトHDD装着時でも約48Mバイト/秒を実現するという。最新・大容量のHDDを利用するシーンはもちろん、余っているHDDを応用し、高速NAS
HDDが安い。ならば、NASももっと安くなればいいのにね。アイ・オー・データ機器のNAS(ネットワーク接続型HDD)「LAN DISK HDL-CE」シリーズはそのような層に向きそうなベーシックNASの新モデルだ。 アイ・オー、スマートフォン対応NAS「HDL-CE」シリーズ HDL-CEシリーズは、1Tバイトモデルで1万4600円とする価格帯、家庭ユーザーでも容易に導入できる簡単設定機能、そして外出先でも本機のストレージ領域へアクセスできるスマートフォン対応リモートアクセス機能を用意し、「自宅クラウドストレージ」を手軽に実現できる。ベアHDD単価の下落とともに、上位志向のNASと比べて複数台のHDD+RAID機能などを備えず、ネットワークデータ転送速度を最大50Mバイト/秒前後とパフォーマンスをやや低く抑えた仕様により、この価格帯を実現したという。 高性能志向のNASより速度は劣るとはい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く