広報エージェンシーのBurson-Marstellerが,Fortune Global100社のソーシャルメディア利用を調査し,その結果のレポート「The Global Social Media Check-up 2010」を公表した。 国際的な巨大企業も,ソーシャルメディアへの取り組みに力を入れている。100社のうち65%がツイッターアカウントを使っており,54%がフェースブックのファンサイトを備えており,また50%が自社専用のYouTubeチャンネルを用意している。コーポレートブログで発信している企業は30%である。また20%の企業は,この4種のソーシャルメディアすべてを活用していた。 ここでのFortune Global 100社は,2009年11月から2010年1月までのデータをもとに選ばれている。州別では,米国が29社,欧州が48社,アジア・パシフィックが20社,ラテンアメリカが