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ブックマーク / mag.osdn.jp (37)

  • 「ストリーミングSQLリレーショナルデータベース」をうたう「PipelineDB」が登場 | OSDN Magazine

    オープンソースのストリーミングSQLリレーショナルデータベースプロジェクト「PipelineDB」が7月7日に始動した。PostgreSQLと互換性があり、継続的クエリなどの特徴を加えたもの。初期リリースとしてバージョン0.7.7を公開している。 PipelineDBは、SQLクエリをストリームで継続的に走らせることができるリレーショナルデータベース。継続的処理とリレーショナルストレージを組み合わせたもので、結果はインクリメンタルにテーブルに保存される。クエリプランナーと実行エンジンを備え、ストリームでのリアルタイムの処理を行うことでアプリケーションコードを書くことなくSQLを利用してリアルタイムのデータ処理が可能としている。PostgreSQL互換で、PostgreSQLをそのまま置き換えることができるという。 ETLレイヤーを持たず、データを直接データベースにストリーミングして継続的に

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    YAA 2015/07/09
  • ベル研究所が開発するOS「Plan 9」が新たにGPLv2で公開される | OSDN Magazine

    ベル研究所がUNIXの後継として研究用に開発するOS「Plan 9」が、新たにGPLv2で公開された。カリフォルニア大学バークレー校がベル研究所を所有するAlcatel-Lucentの許可を受けて実現したもので、これにより同校で開発が進められているOS「Akaros」への組み込みが可能となる。 Plan 9はKen Thompson氏らが中心となって1980年代後半に開発がはじまったOS。独自の通信プロトコル「9P」を利用した分散アーキテクチャが特徴で、各プロセスは独自のミュータブルな名前空間を持ち、関係ないプロセスの名前空間に影響を与えることなく名前空間の削除や追加が可能という。ウィンドウシステム、コンパイラ、ファイルサーバー、ネットワークサービスなどはすべてPlan 9向けに新たに作成されているが、 UNIXプログラムも利用できる。 Plan9は1992年の初回リリース後、1995年、

    ベル研究所が開発するOS「Plan 9」が新たにGPLv2で公開される | OSDN Magazine
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    YAA 2014/02/21
  • Webアプリケーション向けのセキュリティスキャナ「skipfish」を使う | OSDN Magazine

    近年では多くの分野でWebアプリケーションが使われるようになり、大量の個人情報や重要な秘密情報を扱うようなアプリケーションも少なくない。そのため、Webアプリケーションも攻撃対象として狙われやすくなっている。今回はWebアプリケーションのセキュリティ対策として、Googleが公開しているセキュリティ調査ツール「skipfish」を使ったセキュリティスキャンを紹介する。 Webアプリケーションに特化したセキュリティ調査ツール「skipfish」 今日では、Webブラウザ経由でさまざまな操作を行えるWebアプリケーションが広く浸透している。Webブラウザは最近のほぼすべてのPCにインストールされており、専用のクライアントを用意せずにアプリケーションを操作できるというのがその浸透の理由の1つだ。しかし、Webアプリケーションでは簡単にその一部(HTMLJavaScript)のソースコードを閲覧

    Webアプリケーション向けのセキュリティスキャナ「skipfish」を使う | OSDN Magazine
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    YAA 2013/10/01
  • MD5やSHAの代替として利用可能な新たなハッシュ化技術「BLAKE2」登場 | OSDN Magazine

    12月21日、ハッシュアルゴリズム「BLAKE2」とそのCおよびC#実装が公開された。BLAKE2はMD5やSHAといったハッシュアルゴリズムの代替として利用できるもので、セキュリティに優れ高速に動作するのが特徴という。 BLAKE2は、与えられた入力に対し指定されたビット長のハッシュ値を生成するためのアルゴリズム。既存のハッシュアルゴリズムであるMD5よりもセキュリティに優れ、かつSHAよりも高速に処理を実行できるのが特徴という。 同様のハッシュアルゴリズムとしてSHA-2やその後継となるSHA-3(Keccak)などがあるが、BLAKE2はSHA-3アルゴリズムの候補の1つであったBLAKEを改良したものとなっている。BLAKE2はSHA-3やBLAKEと同等のセキュリティを備えつつ、64ビット環境においてMD5と同等の速度で動作し、SHA-2やSHA-3と比べて33%少ないメモリで動

    MD5やSHAの代替として利用可能な新たなハッシュ化技術「BLAKE2」登場 | OSDN Magazine
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    YAA 2013/01/09
  • X11の置き換えを目指すディスプレイサーバー「Wayland 1.0.0」がリリース | OSDN Magazine

    ディスプレイサーバー開発プロジェクト「Wayland」のKristian Hogsberg氏は10月22日、「Wayland 1.0.0」およびそのリファレンス実装「Weston 1.0.0」を公開した。ディスプレイサーバーとしての基的な機能がそろい、今後の開発に向けたベースになるリリースという。 Waylandは2008年にHogsberg氏が開始したプロジェクトLinuxなどUNIX系OS向けのデスクトップ画面描画を行うディスプレイサーバーおよびそのプロトコルで、X Windows Systemの置き換えと位置付けられることもある。モダンなソフトウェアアーキテクチャへの対応、軽量さ、簡素化などを特徴とし、UbuntuやFedoraなどが採用を計画している。 Wayland 1.0についてHogsberg氏は、プロトコルに基的な機能が揃い、今後新機能を構築する土台になると説明してい

    X11の置き換えを目指すディスプレイサーバー「Wayland 1.0.0」がリリース | OSDN Magazine
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    YAA 2012/11/01
  • Linux向けシステム・サービス起動ツール「systemd 195」がリリース | OSDN Magazine

    Linux向けシステム・サービスマネージャのsystemd開発チームは10月22日、最新版「systemd 195」をリリースした。次期「Fedora 18」に搭載されるリリースとなる予定という。 systemdLinuxシステムの初期化やサービスの起動といったプロセス管理を行うプログラム。Linuxでは伝統的に「init」がこの機能を提供していたが、並列化や効率化を目的として新たに開発されたものがsystemdとなる。systemdはinitと互換性があり、依存性ベースのシステム制御や必要に応じたサービス起動、cgroupsによるプロセス管理、並列処理などを特徴とする。すでにFedoraやopenSUSEなどのLinuxディストリビューションで採用されている。 systems 195では、ログシステムのJournal関連で多数の機能強化が加わった。新たに–since=と–until=の

    Linux向けシステム・サービス起動ツール「systemd 195」がリリース | OSDN Magazine
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    YAA 2012/11/01
    upstartの更に先なのか
  • 「Firebug 1.10」リリース、クッキー管理パネルが新たに追加される | OSDN Magazine

    Firebug Working Groupは7月13日、Web開発のためのFirefoxアドオン「Firebug 1.10.0」をリリースした。Firefox 13~16に対応、Firefoxのアドオンサイトより入手できる。 Firebugはページ内要素の分析やパフォーマンス調査、デバッグなど、Web開発のためのさまざまな機能を備えるツール。Firefoxの拡張として提供され、Webブラウザから容易に機能を呼び出せるのが特徴。 Firebug 1.10.0は1月にリリースされたバージョン1.9以来の安定版。4回のアルファ、12回のベータを経てリリースされた。79件の強化を含む210件の問題を修正したと報告している。リグレッション問題を防ぐ目的で、リリースサイクル間に自動テストを50回以上行ったという。また、アドオンインストール後の再起動も不要となっている。 Firebug 1.10.0では

    「Firebug 1.10」リリース、クッキー管理パネルが新たに追加される | OSDN Magazine
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    YAA 2012/07/19
  • Nagiosからフォークしたネットワーク監視ツール「Icinga 1.7」リリース | OSDN Magazine

    オープンソースのネットワークモニタリングシステム「Icinga」の開発チームは5月15日、最新版「Icinga 1.7」を公開した。IcingaはNagiosからフォークしたプロジェクトで、Nagiosとの互換性を保ちつつさまざまな改良が加えられている。 Icingaは約3年前に立ち上がったプロジェクト。開発チームによると、ダウンロード件数は間もなく10万回に達する見込みという。ライセンスはGPLv2。設定やプラグイン、アドオンなどはNagiosと互換性があるが、一部機能などに違いがあるという。また、Icingaは分散型の構成が可能で、仮想アプライアンス対応、PostgreSQLOracleデータベースサポート、IPv6対応などといった強化が行われている。また、Webインターフェースも大幅に改良されている。 Icinga 1.7では、コア部分やユーザーインターフェイスなどに多くの変更が加

    Nagiosからフォークしたネットワーク監視ツール「Icinga 1.7」リリース | OSDN Magazine
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    YAA 2012/05/21
  • オープンソースのリアルタイムWebアクセス解析ツール「Piwik 1.7」リリース、レポート機能などが大きく改善 | OSDN Magazine

    2月16日、オープンソースのWeb解析ツール「Piwik 1.7」がリリースされた。多くの新機能や改良が加えられたメジャーアップデート版となり、レポート機能の強化やユーザビリティ/パフォーマンスの改善などが行われている。 Piwikは、「Google Analytics」などの競合となるリアルタイムWebアクセス解析ソフトウェア。Webサイトの訪問者に関する詳細なデータを取得し、レポートという形で閲覧できる。すでに25万以上のWebサイトで利用されているという。PHPおよびMySQLを利用して実装されており、ライセンスはGPL3。 Piwik 1.7では、Web解析レポート機能が強化された。まず、訪問回数に応じた分析(Loyalty)、最終アクセス日による分析(Recency)の2種類の指標が新たに加わった。LoyaltyとRecencyをGoal Trackingと連携させ、コンバージョ

    オープンソースのリアルタイムWebアクセス解析ツール「Piwik 1.7」リリース、レポート機能などが大きく改善 | OSDN Magazine
  • JavaScriptで実装されたJavaScriptエンジン「Narcissus」をFirefoxで利用するためのアドオン「Zaphod 1.2」、Mozilla Labsがリリース | OSDN Magazine

    Mozilla Labsは7月26日、Firefox内で実験的JavaScriptエンジン「Narcissus」を利用するためのアドオン「Zaphod 1.2」をリリースした。Zaphodは「実験的位置付け」のアドオンで、また最新版はまだMozillaのレビューを受けていないが、アドオンライブラリより入手できる。 NarcissusはJavaScriptで実装されたJavaScriptエンジン。新機能や実験的機能の実装およびテストなどに利用されているが、Webブラウザ内では利用できないという欠点があった。 ZaphodはこのNarcissusをFirefoxに統合するアドオン。これにより、Narcissus向けにスクリプトを作成して動かしたり、JavaScriptの新機能や実験的機能を試すことができる。Firefoxの標準JavaScriptエンジン「SpiderMonkey」の代わりにN

    JavaScriptで実装されたJavaScriptエンジン「Narcissus」をFirefoxで利用するためのアドオン「Zaphod 1.2」、Mozilla Labsがリリース | OSDN Magazine
  • オープンソースのリアルタイムWeb解析/モニタリングツール「Snowfinch」 | OSDN Magazine

    フィンランドのベンチャー企業Kisco Labsは5月24日、オープンソースのWeb解析ツール「Snowfinch」を発表した。「Ruby on Rails」と「MongoDB」をベースとしたもので、リアルタイムでのWebトラフィック分析が可能という。 Snowfinchは「過去のデータではなく、現在起こっていることを分析する」ことを目的とするのが特徴。ダッシュボードにあるテキスト入力スペースにURLを入力して追跡するWebサイトを指定すると、アクティブビジター、その日のページビュー、その日のユニークビジターの3つのデータを、数値とチャートにより表示する。データは1秒おきに更新される。 クエリベースおよびリファラベースの2種類のセンサーによるモニタリングも可能。クエリベースはキャンペーン測定などに適しており、リファラベースはソーシャルメディアからのトラフィック測定などに適しているという。

    オープンソースのリアルタイムWeb解析/モニタリングツール「Snowfinch」 | OSDN Magazine
  • GNU、Skypeに対抗すべくIP電話システム「GNU Free Call」を立ち上げ | OSDN Magazine

    The GNU ProjectがSkypeの代替を目指し、最新プロジェクト「GNU Free Call」を立ち上げた。スマートフォンを含むあらゆるプラットフォームで動き、一般ユーザーが利用できるVoIPサービスの開発を目指す。 The GNU Projectは3月14日にGNU Free Callプロジェクトの立ち上げを発表し、同19日に最新の情報をアップデートした。 GNU Free CallはSIP(Session Initiation Protocol)プロトコルを利用する。これにより中央制御が不要となり、セキュリティ上の懸念となる非公開のバイナリプロトコルも不要となる、と説明している。 既存のSIPベースの通信サーバー「GNU SIP Witch」を土台とし、P2Pで広く利用されている「ホストキャッシュ」メカニズムに対応させることでノード間での発見と接続が可能になる。また、セッショ

    GNU、Skypeに対抗すべくIP電話システム「GNU Free Call」を立ち上げ | OSDN Magazine
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    YAA 2011/03/25
  • Linuxカーネルの再コンパイルなしに利用できるアクセス解析/制限モジュール「AKARI 1.0」リリース | OSDN Magazine

    10月10日、2.6系Linuxカーネル向けのアクセス解析/制限モジュール「AKARI 1.0」がリリースされた。AKARIはLinuxカーネル用のセキュリティ機能「TOMOYO 1.8」をベースとしたLSMモジュールで、カーネル体の再コンパイルを行わずに利用できるローダブルカーネルモジュール(Loadable Kernel Mobules、LKM)として実装されているのが特徴。 AKARIはLinuxセキュリティフレームワーク「LSM(Linux Security Modules)」を使用してファイルやネットワークといった各種資源へのアクセスを解析/制限するモジュール。AKARIはカーネルモジュールとして提供されているため、LSMがサポートされているカーネルであればカーネル体の再コンパイルなしに利用できる。また、SELinuxやSmack、TOMOYO、AppArmorといったほか

    Linuxカーネルの再コンパイルなしに利用できるアクセス解析/制限モジュール「AKARI 1.0」リリース | OSDN Magazine
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    YAA 2010/10/14
  • 米Broadcomが同社製無線LANチップのLinuxドライバをオープンソース化、Linuxカーネル開発ツリーへのマージも進められる - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載

    brcm80211はLinuxカーネルのmac80211を土台とするドライバ。BCM 4313、「BCM 43224」「BCM 43225」などBroadcomの最新世代の802.11n対応無線チップに対応するほか、mac80211に対応したものを含め、将来登場するチップのフレームワークを提供するとも述べている。 同ドライバはすでにLinuxカーネルのステージングツリーにマージされており、メインのLinux開発ツリー(バージョン2.6.37)にマージされるという。Linuxカーネル2.6.37は、2010年末から2011年初めにリリースを予定している。英Canonicalによると、次期版「Ubuntu 10.10」で同ドライバを含む予定で、現行版の10.4にもバックポーティングする計画という。 BroadcomのLinux無線LANドライバはこれまでプロプライエタリだったため、コミュニティ

    米Broadcomが同社製無線LANチップのLinuxドライバをオープンソース化、Linuxカーネル開発ツリーへのマージも進められる - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
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    YAA 2010/09/14
  • glibc、正式にフリーソフトウェアに | OSDN Magazine

    米Sun Microsystems(米Oracle)が1980年代に開発したリモートプロシージャコール(RPC)実装である「Sun RPC」のライセンスが変更されたことで、Sun RPCのコードを利用するglibcが晴れてフリーソフトウェアとなった。元Sunの最高オープンソース責任者のSimon Phipps氏(現在、Open Source Initiativeのディレクター)や米Red Hatの開発者が8月26日に明かした。 SunがUNIX向けのRPCライブラリとしてSun RPCを作成したのは1985年にさかのぼる。当時まだOSI(Open Source Initiative)によるオープンソース定義やFree Software Foundation(FSF)によるフリーソフトウェアの定義はなく、Sunは独自にライセンス規定を設けた。このライセンスは制限が緩く、複製や改変を認めていた

    glibc、正式にフリーソフトウェアに | OSDN Magazine
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    YAA 2010/08/30
  • ユビキタス、Android端末を2秒未満で起動できる「Ubiquitous QuickBoot」 | OSDN Magazine

    ユビキタスは2010年3月23日、さまざまな組み込み機器の瞬間起動を可能にしするソリューション「Ubiquitous QuickBoot Release1.0」を発売した。Androidによる実装例では、電源投入からアプリケーション実行状態までの復元を世界最速の1秒台で実現したという。 QuickBootは、システムの起動に必要なメモリ領域を優先的に復元することで、アプリ側で使用しているメモリ量に依存せず、数秒の瞬間起動が可能。残りのメモリ領域は、起動後に順次読み込み、ユーザーの操作にほとんど影響を与えないという。 これまでの起動時間の短縮手法は、Linuxの起動手順のチューニング、サスペンド・レジュームなどLinuxの持つ電力管理機能、ハイバネーションなどが利用されていたが、肥大化したアプリの場合、メモリ展開に時間がかかるなど十分な効果が得られなかった。 「Ubiquitous Quic

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  • Twitter、「拡張性と可用性」を求めてMySQLからCassandraへ乗り換える | OSDN Magazine

    人気のマイクロブログサービス「Twitter」を提供する米Twitterが、使用するデータベースをFacebookが開発した「Cassandra」に移行しているという。データ量の増加に自動的に対応できる拡張性や可用性などを評価した結果のようだ。 Twitterのソフトウェア開発者、Ryan Kings氏がMyNoSQLの取材に応じて明らかにした。MyNoSQLSQLではないデータベースの総称「NoSQL」に関する情報を集めたブログ。 Kings氏によると、TwitterはシェアドMySQLとMemchacheを組み合わせたシステムを利用してきたが、データの増加ペースが急増しており、対応が急務となっていた。人件費をはじめとした運用費用がかさんでおり、共有MySQL設定を自動化するか、他のデータベースへの乗り換えを考慮したという。Cassandra以外のデータベースも検討したが、マシンの追加

    Twitter、「拡張性と可用性」を求めてMySQLからCassandraへ乗り換える | OSDN Magazine
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    YAA 2010/03/05
  • IPAがオープンソースの新フォント「IPAexフォント」を公開 | OSDN Magazine

    情報処理推進機構(IPA)は2010年2月26日、オープンソースフォントIPAフォント」の新シリーズ「IPAexフォント(アイピーエーイーエックス フォント)」を公開した。また同時に、従来版IPAフォントでも、不具合を修正したバージョンアップ版を公開した。ともにIPAのWebサイトやSourceForge.JP内のプロジェクトページから無償ダウンロードできる。 IPAexフォントは、かなや漢字などの和文文字は固定幅、欧文文字は文字幅に合わせたプロポーショナル(変動幅)として、日語文書の一般的な慣例に合わせた。「IPAex明朝」と「IPAexゴシック」の2書体がある。従来のIPAフォントは、過去のシステムとの互換性の観点から、固定幅と変動幅のフォントを別個に用意していたため、一般的な慣例に従った文書を作るためには和文と欧文で2種類のフォントを使い分けねばならなかった。 IPAフォントの新

    IPAがオープンソースの新フォント「IPAexフォント」を公開 | OSDN Magazine
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    YAA 2010/03/04
  • HDD/SSDの健康診断を行うS.M.A.R.T.対応ツール「CrystalDiskInfo」 の使い方 | OSDN Magazine

    今回紹介するのは、ハードディスクの健康状態をチェックするツール「CrystalDiskInfo」だ。パソコンを構成する部品の中でも、ハードディスクは極めて重要である。ハードディスクの故障はデータの喪失を意味しているため、非常にダメージが大きい。ハードディスクの健康状態は外から見ているだけでは分からないため、このようなツールを使って定期的に確認しておきたい。 S.M.A.R.T.はHDDやSSDに内蔵されている自己診断機能で、「Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology」の略となる。S.M.A.R.T.を用いてHDDなどの状態を定期的にチェックすることで故障や障害の前兆を早期発見したり予測できるのだ。CrystalDiskInfoはシンプルなUIでS.M.A.R.T.情報をチェックしやすいほか、一般的なHDDチェックツールが対応していな

    HDD/SSDの健康診断を行うS.M.A.R.T.対応ツール「CrystalDiskInfo」 の使い方 | OSDN Magazine
  • 分散バージョン管理システム「Git 1.7」が登場 | OSDN Magazine

    オープンソースの分散バージョン管理システム「Git」の開発チームは2月12日、最新版の「Git 1.7」を発表した。機能強化の結果、一部で前バージョンとの互換性が損なわれている。 最新版では性能の向上やバグフィックスに加え、一部のコマンドの挙動が変更された。この結果、一部のコマンドについてはバージョン1.6.6との互換性が若干ではあるがなくなっている。 バージョン1.6.6から挙動が変更されたのは、「git push」および「git send-mail」、「git status」、「git diff」および「git repack」や「git pack-objects」の「–max-pack-size」オプション。たとえば、現在チェックアウトしているブランチに対する「git push」(HEADへのpushに相当)はデフォルトでは拒否されるようになった。 また、リモートリポジトリのブランチ

    分散バージョン管理システム「Git 1.7」が登場 | OSDN Magazine
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    YAA 2010/02/23