実践Rust入門 [言語仕様から開発手法まで] 著者 κeen,河野達也,小松礼人 著 発売日 2019年4月26日 更新日 2020年6月24日
実践Rust入門 [言語仕様から開発手法まで] 著者 κeen,河野達也,小松礼人 著 発売日 2019年4月26日 更新日 2020年6月24日
PHPの生みの親、ラスマス・ラードフ氏インタビュー 2015年12月に無事公開されたPHP7。その公開に先立ってPHPの生みの親であるラスマス・ラードフ氏に話を伺う機会がありました。英語で行われた一時間のインタビューは長大ですがラスマス氏の思想がよく分かる話題が多く、可能な限りそのままの形でお伝えすべく、その模様すべてをお届けします。 なお、インタビューは10月に開催されたPHPカンファレンス2015の講演終了後に行われ、リリースに関する話題などはその時点でのものです。 現在の仕事と生い立ち ―――― まずは、PHPを作ってくださってありがとうございます。今日の基調講演もすばらしかったです。 ラスマス:ありがとうございます。 ―――― いきなりですが、個人的な質問から始めてもいいでしょうか。 ラスマス:どうぞ。 ―――― Etsyではどのようなお仕事をなさっているんですか? ラスマ
はじめに はじめまして。クックパッド株式会社の荒井(@ryot_a_rai)と申します。 今回から全5回、構成管理ツールであるItamaeの入門から実際の活用例までを解説していきます。今まで構成管理ツールを使ったことがなかった方から、Itamaeをすでに使っている方まで、ぜひご覧ください。 Itamaeとは Itamaeは筆者が中心となって開発を進めているオープンソースの構成管理ツールです。同様のツールとしてはPuppet、Chef、Ansibleなどが有名ですが、ItamaeはChefに影響を受けています。Chefの記述性・柔軟性を持ちながら、シンプルで導入しやすい構成管理ツールを目指して開発が進んでいます。 構成管理ツールの必要性 Itamaeの解説を始める前に、構成管理ツールを使う理由について軽く考えてみたいと思います。 サーバ構築の自動化 手動構築の手間と時間を減らす 手動構築によ
昨年、筆者は「PyCon JP 2014」の基調講演で、「新しいものに気づくためには視点を変えることが必要だ」という話をしました。 みなさんはゾウの全体像を把握していますよね。もしゾウの鼻にだけ注目して「ゾウは太いホースのような生き物だ」と言う人がいたら、変な人だと思うでしょう[1]。 でも彼は自分の正しさを確信しています。鼻だけを見ている彼にとって、見えるすべての情報は「ゾウはホースのよう」という信念を肯定するからです。もしゾウの耳にだけ注目し「ゾウは薄っぺらい」と言う人がいたら、互いに相手の主張を根拠のないデタラメだと思うでしょう。 彼らが「自分の視点から見えた風景」に基づいて他人の発言を判断している限り、この不毛な状態は解消しません。判断を保留し「相手にはそう見えている」と受け入れ、なぜ自分の視点と見え方が違うのかを考えることが大事です。それによって、あなたは全体像の把握に一歩近
先を歩むエンジニアへのインタビューを通してエンジニアのキャリアについて考える本連載、今回は古くからPerlコミュニティで活躍し、最近ではWebテクノロジ情報発信のポッドキャスト「Rebuild」が話題の宮川達彦さんにお話を伺いました。宮川さんは、筆者のクックパッドの同僚でもあります。 [撮影:平野正樹] プログラミングに興味を持ったきっかけ ──最初にプログラミングやエンジニアリングに興味を持ったのはいつでしょうか? 宮川:父親がプログラマだったので、コンピュータは小さいころから家にあったんですけど、プログラミングはしておらず、純粋にPCユーザとしてゲームとかで遊んでいました。プログラミングのきっかけは、東京大学に通い始めて、趣味でホームページや掲示板を作っておもしろいと思ったことですね。そのあと3年次に、理学部情報科学科を選択し学びました。それと前後して、大学の友達から「オライリー・ジ
先を歩むエンジニアへのインタビューを通してエンジニアのキャリアについて考える本連載、今回は、UI(User Interface)に主眼を置いた斬新なWebサービスをFlashで提供し、iPhoneアプリの黎明期からヒットを何作も出してきた、「fladdict」という名前でも有名なTHE GUILDの深津貴之さんにお話を伺いました。 [撮影:平野正樹] デジタルと物理的なデザインを学んだ大学時代 ──いつからテクノロジに興味を持ち始めたのでしょうか? 深津:大学で「都市情報デザイン研究室」に所属し、「テクノロジで生活がどう変わるか」を研究していました。そこでおじいちゃんと孫に遠隔でコミュニケーションが発生するとどう変化が起こるのかなどを研究しました。いろいろとやっているうちにインタラクションやUIに興味を持ち、Flashを始めました。その後、就職に興味が湧かず、学びたいこともあったので
Webエンジニアのキャリアにはどんな道があるのか、先頭を走ってるいろいろなエンジニアに話を伺うインタビュー連載。第1回はグリーCTOの藤本さんです。 [撮影:平野正樹] CTOの役割 ──私舘野も最近CTO[1]になって、長年CTOをされている藤本さんが、CTOに対してどんな考えをお持ちなのかを聞かせていただければと思い、本日はお伺いしました。突然ですが、ぶっちゃけCTOってエンジニアなのでしょうか? 藤本:純粋な意味ではエンジニアではないですね。もちろん技術の知識は必要で、エンジニアリングも業務で兼ねたりしますけど、それだけじゃないですよね。 ──大きな技術ビジョンを描いて、それに対して貢献したりとかでしょうか? 藤本:そうですね。会社がある程度大きくなると、そこに経営視点で貢献したり、技術と事業を結び付けたりなど、全体の舵取りをする必要があります。そういう意味ではいちエンジニアでは
新社会人のみなさん、こんにちは。本特集は、新しいものを学ぶ際に出会う問題について解決するための糸口を提供するために書きました。 みなさんは、「IT業界は変化が激しいので学び続けることが必要だ」と聞いたことがあるのではないかと思います。そしてそのことに異論はないはずです。だからこそ今、本サイトを読んで何かを学ぼうとしているわけですよね。それはとても良いことです。 一方で、「学びたいけど時間がない」「何を学んだらよいかがわからない」「社会人として成果を出していける自信がない」などの悩みを抱えている方も多いです。筆者はこの悩みを解決したいです。 限られた文字数では、みなさんの個別の問題を解決することはできません。そこで、みなさん自身で問題を解決していくための糸口を提供します。まず本章では、第2章以降でより具体的な問題について説明するための材料となる、ちょっと抽象的な話をします。 知識には
IT勉強会を開催するボクらの理由 第6回ガジュアルなナレッジ共有でクラウドサービスを使い倒す~AWS(Amazon Web Services) Casual Talks IT勉強会に突撃レポートし、開始のきっかけや、運営ノウハウなどについてお聞きしていく本連載。第6回目はAWS(Amazon Web Services)の使用事例やノウハウについて、現場のエンジニアがガチで語る勉強会「AWS Casual Talks」をご紹介します。2013年11月1日(金)に開催された記念すべき第1回目の勉強会は、50名の参加枠がわずか15分ほどで埋まり、最終登録者数は210名にまで上ったという盛況ぶり。当日キャンセルもほとんどなく、会場のアマゾン データ サービス ジャパン(以下アマゾン社)会議室では、終始ガジュアル(ガチ+カジュアル)なトークが繰り広げられました。 告知後わずか15分で申込み枠が一杯に
サイバーエージェントでは、2013年2月に新たなプライベートクラウドを構築し、サービス提供基盤として活用し始めています。そこで、このプロジェクトに関わったメンバーに、プライベートクラウド環境の具体的な内容についてお話を伺いました。 写真1 (左奥から)村越氏、前田氏、劉氏、長谷部氏、(左手前から)坂本氏、奈良氏 運用の自動化を目指してプライベートクラウドを構築 現在、注目を集めているオープンソースプロダクトの1つとして挙げられるのが「OpenStack」です。いわゆるIaaS(Infrastructure as a Service)環境を構築するためのソフトウェアであり、Rackspace CloudとNASAによって開発が始められ、現在はAMDやIntel、Red Hatなど数多くの企業が開発に参加しています。 サイバーエージェントでは、このOpenStackを利用してプライベートク
一流ITエンジニアが技術と出会いを語る!エンジニアトークイベントTechLION vol.12、4月18日に開催! IT文化の振興と、IT文化の楽しさを広く伝えエンジニア同士の連帯を図ることを目的とするトークイベント「TechLION」vol.12が4月18日に開催される。 TechLION vol.12 http://techlion.jp/vol12 このイベントは、最新の技術を密林の動物たちになぞらえ、百獣の王となる技術を、お酒を酌み交わしながら発掘・探求しようというイベント。 今回は、メインゲストにアルファブロガーとして知られる@dankogaiこと小飼弾氏が登場。歯に衣着せぬ本音マシンガントークが期待できる。また、後半は日本のインターネットを支える松崎吉伸&奥谷泉夫妻、IT/Webプログラミング業界の最先端を走るショウジヨシオリ&ユウコ夫妻の2組を迎え、熱いトークライブを展開する
LLイベントでのLightning Talk 3分~10分という短い制限時間で行われるLightning Talkというプレゼン様式。その起源は2000年のYAPCに遡るといわれますが、LLイベントでも毎年工夫をこらしたLTを行ってきました。 LTでは、短い持ち時間の中で観客の興味を引きつけ、難解な内容も勢いで伝える話術が求められます。技術情報の伝達という第一の目的のほか、「エンターテインメント」としての側面も強いといえるでしょう。 2010年のLL Tigerでは「LTの虎」と題し、異例の投票・トーナメント形式をとりました。バトル&エンターテインメントを全面に出した「LTの虎」では、8チームによるLTが繰り広げられ、会場は笑いと知的興奮で大いに沸き立ちました。 また、LTには、「聴く側」から「話す側」への第一歩、技術系スピーカーの登竜門という側面もあります。 「数十分にわたるトークを
2012年6月23日紙版発売 2014年12月23日電子版発売 B5判/192ページ 定価1,628円(本体1,480円+税10%) ISBN 978-4-7741-5104-5 ただいま弊社在庫はございません。 Amazon 楽天ブックス 丸善ジュンク堂書店 ヨドバシ.com Fujisan(定期購読のみ) 電子版 Gihyo Digital Publishing honto 本書のサポートページサンプルファイルのダウンロードや正誤表など 特集1 詳解GitHub ~はじめよう! ソーシャルコーディング Pull Requestが織りなす効率的ソフトウェア開発~ 分散バージョン管理システムGitの普及と並行して,GitHubを利用するプログラマが増えています。GitHubは単なるGitのリポジトリホスティングサービスではありません。「ソーシャルコーディング」という理念を持ち,それを実現す
7年ぶりに帰ってきた!JavaOne Tokyo 2012開幕!―未来へ~"MOVING JAVA FORWARD" 2012年4月4日、7年ぶりとなるJavaOne Tokyoが六本木アカデミーヒルズ49で開幕しました。 7年ぶりのJavaOne Tokyo Java Strategy Kenote、MCを務めたのは、JavaOne Tokyo 2012実行プロジェクトリーダーの伊藤敬氏。オープニングの挨拶では「JavaOneが7年ぶりに東京に戻ってきました。これまでの変化、そしてこれからのJavaが見える2日間を楽しんでください」と述べ、JavaOne Tokyo 2012の幕が開きました。 「7年ぶりの開催をみんなで楽しみましょう。これから2日間はずっとJavaのことを考えてください」と、JavaOne Tokyo開催について、参加者とともに喜んだ伊藤氏 これからのJava、3つの柱
「PASTEBIN」というコンソールの出力やエラーログ、ソースコードなどを張り付けて共有するWebサイトがあり、そこに投稿された内容が議論を巻き起こしました。「Don't use MongoDB」というタイトルが付けられた文章には、ヘビーにMongoDBを利用しているユーザからの辛辣(しんらつ)な批判が綴(つづ)られていました。 告発者はプロジェクトにて数千万件ものユーザ管理にMongoDBを利用しており、これまで長い間10gen社(MongoDBの開発元)から最高レベルの)有償サポートを受けていたため黙っていたが、少しでも多くの人に警鐘を鳴らすべく立ち上がったそうです。MongoDBの扱いやすさやスキーマフリーなモデル、豊富な実績などに一定の評価をしつつも、大規模な環境で実際に動かさずに判断するのは時に重大な問題となり、MongoDBにはそれが向いていないと言い切っています。 具体的に
Apache Commons Execとは Javaプログラムから外部プロセスを実行する一般的な方法としては、標準ライブラリに用意されているjava.lang.ProcessBuilderクラスや、java.lang.Runtime.exec()メソッドがあります。しかしこれらのクラス/メソッドによるサポートは限定的であり、あまり使い勝手が良くないことでも知られています。「Apache Commons Exec」(以下、Commons Exec)は、そのような標準的な方法に変わる外部プロセスの起動手段を提供してくれるオープンソースのライブラリです。特にプロセスに対する適切な入出力処理が、比較的簡単に記述できるようになっている点が大きなメリットです。 Commons Execはこのページよりダウンロードできます。本稿執筆時点での最新版はバージョン1.1です。ダウンロードしたファイルを解凍
Linux Daily Topics 2011年2月25日Ubuntu 11.04をめぐる小さなトラブルに見る“OSSとビジネスの両立”の難しさ Ubuntuは世界で最も人気のあるLinuxディストリビューションであるだけに、その動向には多くのユーザが注目する。そして注目度が高まれば、当然ながら良い話ばかりではなく、きな臭いネタも伝わってくる。今回の話題は、リリースを2ヵ月後に控えた"Natty Narwhal"ことUbuntu 11.04に搭載予定のアプリケーションをめぐる、ちょっと首を傾げたくなる話題だ。 Ubuntu 11.04では、デフォルトの音楽プレーヤーに新しくオープンソースの「Banshee」を採用することを決めている。BansheeはAmazonミュージックストアをデフォルトサポートしており、ユーザがAmazon MP3経由で曲を購入した場合、その収益(年間1万ドル程度)は
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