Windows XP USB(1.1/2.0)やi.LINK(IEEE1394)などの周辺機器を接続している場合、タスクトレイ(通知領域)にあるアイコンをクリックして「ハードウェアの安全な取り外し」から取り外さないとデータの消失といった危険なイベントが発生してしまうことがあります。ところが、このアイコン、必要なときになぜか消えていたりして選べないことがあるのです。「音量」のアイコンもいつのまにか消えることがありますが、問題の深刻さは比べ物になりません。この状態が発生したときのためにあらかじめ備えておいたほうがよいでしょう。 ショートカットを作成して回避する 「ハードウェアの安全な取り外し」はDLLファイルで用意されています。そこでそれを直接呼び出してやれば問題は解決です。スタートからファイル名を指定して実行を選びます。もしくは、Winキー+Rキーのショートカットでも可。そこにRundll3