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第3回 マイコン電子頭脳で、はちゅねを賢く | gihyo.jp
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第3回 マイコン電子頭脳で、はちゅねを賢く | gihyo.jp
アホの子を相手にしていると人間の方が疲れる 前回作成したマイクロはちゅね「アホの子バージョン」では... アホの子を相手にしていると人間の方が疲れる 前回作成したマイクロはちゅね「アホの子バージョン」では、腕を動かすメカしかありませんでした。ネギ振りをさせようとすると、電磁石のON/OFFを人手で繰り返さなければならず、とても疲れてしまいます。そこで、放っておいても自動でネギを振るように改良します。これが今回と次回のテーマです。 ネギ振りにマイコンを使うとつぶしが利く ネギ振りを自動化するには無数のやり方が考えられますが、今回はマイコンを使うことにします。マイコンとは、数十円~数百円のIC一つだけでできたマイクロ・コンピュータのことです。 プログラミングが必要なので難しい印象を持たれてしまう場合もありますが、最近のマイコンは扱いやすくて参考情報も多いので、ネギ振りくらいはアッという間に作れます。また、マイコンには他の方法にはない発展性・柔軟性があって、少しかじるだけで作れる物のバリエーションが