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第3回 CUBIC-TCPの登場 | gihyo.jp
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第3回 CUBIC-TCPの登場 | gihyo.jp
ロングファットパイプにおけるReno/NewRenoの課題 インターネットの普及に伴って日常的にTCPが利用され... ロングファットパイプにおけるReno/NewRenoの課題 インターネットの普及に伴って日常的にTCPが利用されるようになって以来、輻輳制御アルゴリズムとしてはReno/NewRenoが標準的に用いられてきました。これらのアルゴリズムは代表的なLoss-basedアルゴリズムであり、提案された当時のネットワーク環境では有効に機能していたのですが、時が過ぎ、技術の進展によるネットワーク環境の変化とともに、当初は思いもよらなかったような課題が顕在化してきました。 すなわち、転送レートの高速化やクラウドサービスの普及などにより、ロングファットパイプ(図1)と呼ばれる広帯域・高遅延環境が一般化してきました。このような環境においては、Reno/NewRenoでは高速リカバリによるスループット回復に要する時間が長くなってしまい、広帯域を十分に活用できないのです。 図1 通信環境の変化とロングファットパ