接戦で盛り上がった日米合戦。5―6で迎えた9回に、中日・大野雄大投手(32)が初登板。先頭打者を死球で歩かせたものの、続くオースティン(横浜)を投ゴロ併殺打に。続くカサスを空振り三振に仕留めると、力強くほえた。 ツイッターでは「大野雄大」で盛り上がり、「大野雄大キターーーー!!」「渾身(こんしん)のガッツポーズ」「カッコいいぞ 大野雄大」「勝ち投手 大野雄大見せてください」「このままサヨナラ勝ちして大野雄大に勝ちをつけてくれ」と期待の声が続々と上がった。同点止まりで、大野は栗林(広島)にマウンドを譲ったが、鮮烈な印象を残したようだ。