動物と環境と地域に関するagrisearchのブックマーク (177)

  • 生態系がコントロール? ヤクシカ、定説に反し自然に減っていた | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    サイエンスクリップ 生態系がコントロール? ヤクシカ、定説に反し自然に減っていた 2021.06.18 草下健夫 / サイエンスポータル編集部 屋久島(鹿児島県)に住むニホンジカの亜種のヤクシカが、駆除されなくても自然に減り続けている、という調査結果を北海道大学などの研究グループが明らかにした。「シカは繁殖力が強く、放っておけば増える一方」との従来の見方とは異なり、生態系がコントロールしている可能性があるという。農作物を荒らすなど、深刻な被害を受けて全国的にニホンジカの駆除が進む中、生息数の管理のあり方に重要なヒントを与えるデータとなった。 日文化を育んだ動物、今は… 「夕されば小倉の山に臥(ふ)す鹿の今夜(こよい)は鳴かず寝(い)ねにけらしも」(雄略天皇、万葉集) 「奥山にもみぢ踏みわけ鳴く鹿のこえ聞く時ぞ秋はかなしき」(詠み人しらず、古今和歌集) シカはこのように古来、和歌に多く描か

    生態系がコントロール? ヤクシカ、定説に反し自然に減っていた | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
  • 「沖縄のジュゴン絶滅」論文投稿 防衛省有識者会議の委員ら | 共同通信

    沖縄県名護市辺野古の米軍基地建設で環境対策を助言する防衛省有識者会議の一部の委員らが、沖縄のジュゴンが「2019年に絶滅した」と記した論文を英科学誌に投稿したことが27日、分かった。 ジュゴンの痕跡を確認したとする環境省の最新調査結果などとい違う内容。環境団体は論文への疑問に加え、有識者会議でジュゴンへの工事の影響や保全策を検討する際に、適切な議論がなされるのかどうか懸念を示している。 論文は国内研究者5人のグループが投稿した。筆頭著者の茅根創・東京大教授ら3人は、防衛省沖縄防衛局が設置し、環境保全策の科学的助言をする環境監視等委員会の委員を務める。

    「沖縄のジュゴン絶滅」論文投稿 防衛省有識者会議の委員ら | 共同通信
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    agrisearch 2021/05/28
    「ジュゴンの痕跡を確認したとする環境省の最新調査結果などと食い違う内容」
  • 野生化インコが繁殖、地域おこしの担い手か農作物荒らす「害鳥」か

    【読売新聞】 インド南部やスリランカなどが原産の外来種ワカケホンセイインコが、前橋市内を拠点に20年以上にわたり野生化し、じわりと生息数を増やしている。愛らしい姿は繁殖地である同市元総社町の総社神社のご朱印に採用され、地域おこしに一

    野生化インコが繁殖、地域おこしの担い手か農作物荒らす「害鳥」か
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    agrisearch 2021/04/14
    「外来種ワカケホンセイインコが、前橋市内を拠点に20年以上にわたり野生化」
  • アマミノクロウサギ 犬が捕食か 集落内に2匹の死骸 鹿児島・徳之島 | 毎日新聞

    鹿児島県・徳之島北部の集落内で10月中旬、国の特別天然記念物アマミノクロウサギ2匹の死骸が見つかり、犬に捕された可能性が高いことが、環境省の調査で判明した。同省の担当者は「犬やを放し飼いにしないで」と呼びかけている。【神田和明】 同省徳之島管理官事務所によると、クロウサギの死骸は10月13、14日に皮と骨だけの状態で発見され、死骸の付着物から犬のDNAが検出された。首に捕によるものと思われる骨折の痕も確認された。集落内でクロウサギの死骸が見つかったのは初めてという。 集落周辺では野良犬の目撃情報があり、近くの山中に設置された同省の自動撮影カメラにも犬の姿が写っていた。集落内でのクロウサギの生息は確認されていないため、同省は犬が山中でクロウサギを襲い、集落内に持ち込んだとみている。

    アマミノクロウサギ 犬が捕食か 集落内に2匹の死骸 鹿児島・徳之島 | 毎日新聞
  • 市街地の川で"大きな鳥"を発見…羽広げると2メートル 3年前から住み着く生き物の正体は「天然記念物」

    札幌市内で大きな鳥を発見 視聴者から投稿された、こちらの映像。札幌市内を流れる川べりにたたずむ大きな鳥の姿。しかも2羽います。隣のカラスと比べても、その大きさがわかります。 巨大な鳥の正体は「ワシ」 大きな鳥が目撃されたのは、札幌市北区の住宅街近くにある茨戸川。この大きさからすると、どうやらワシのようです。近くに住む人に聞いてみると…。 3年前から住み着いている? 近隣住民は次のように証言します。 住民は:「毎日じゃないけど(ワシを)見かけますよ」「3年前からここに来て、居ついている」「なんでこの辺にいるのか…(ワシに)聞いてみないとわからないね」 鋭いくちばし…その姿はまさにワシ 現場を訪ねた取材班。しばらく探しまわると,その鳥がついに目の前に姿を現しました。 鋭いくちばしと、太くたくましいかぎづめ。その姿はまさしくワシです。 天然記念物が市街地の川に? この映像を旭山動物園の元園長で、

    市街地の川で"大きな鳥"を発見…羽広げると2メートル 3年前から住み着く生き物の正体は「天然記念物」
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    agrisearch 2020/09/13
    「オジロワシは基本的に魚を食べ、人を襲う危険性はないということです」
  • 栗林公園、閉園後にバス釣る職員 外来種駆除に苦心:朝日新聞デジタル

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    栗林公園、閉園後にバス釣る職員 外来種駆除に苦心:朝日新聞デジタル
  • 猫が大量繁殖し、海鳥が激減 「島の生態系を守れ」――捕獲活動に奮闘する人たち - Yahoo!ニュース

    伊豆諸島の御蔵島でこの20年間、が大量繁殖している。もともと島外の人間が島に持ち込み、野生化したものだ。島を世界最大の営巣地としていた海鳥、オオミズナギドリがに捕され、壊滅的な被害が出ている。生態系への影響も大きい。「害獣」になってしまったを捕獲し、島外で暮らせるようにしようと奮闘する人たちがいる。その取り組みを追った。(ジャーナリスト・秋山千佳/Yahoo!ニュース 特集編集部) 東京・人形町のビルにある保護カフェ「たまゆら」。うららかな陽光の照らす店内では14匹のたちが、うたた寝したりじゃれ合ったりして過ごす。のんびりした空気は近隣のビジネス街とは別世界のようだ。だが、新型コロナウイルスの影響で約2カ月間の休業を余儀なくされた。休業はにとってもありがたくないことと店長の今場奈々子さんは語る。

    猫が大量繁殖し、海鳥が激減 「島の生態系を守れ」――捕獲活動に奮闘する人たち - Yahoo!ニュース
  • 奄美大島に来ないで!コロナの裏で進むネコ3000頭駆除殺処分計画

    奄美大島に来ないで!コロナの裏で進むネコ3000頭駆除殺処分計画環境省8万人署名を無視 大学教授らが緊急中止を要請 どうぶつ基金 感染防止のため「島に来ないで!」と来島自粛、外出自粛を呼び掛けている奄美大島で、統計的根拠を欠いた奄美のネコ3000頭駆除が続けられています。これまで環境省は168頭のを駆除しましたが、そのうち33頭はノネコではありませんでした。またアマミノクロウサギ、アマミトゲネズミなどの希少種を含む野生動物の誤捕獲は1023体との捕獲数の6倍、しかもアマミトゲネズミ2頭を含む10個体程度が事故死していることがわかりました。なお捕獲されたは行政の指定した獣医による手術事故等で2頭が死亡しています。 奄美で駆除のために捕獲されたたちは5日間で譲渡希望者が見つからなければ殺されます。そして譲渡希望者はほとんど島外、県外者です。コロナ感染防止のために「島に来ないで」と入島制

    奄美大島に来ないで!コロナの裏で進むネコ3000頭駆除殺処分計画
  • 6日間で4個体滅失 クロウサギ、ケナガネズミ被害に

    徳之島北部の農道、林道で1月20日から同月25日にかけて、国の特別天然記念物アマミノクロウサギと国の天然記念物ケナガネズミの死骸各2体が見つかった。環境省によると、計4体の死骸からはいずれものDNAが検出されており、死因は害と推定。同省は「ペットのを人がしっかりと管理していれば今回のような害は起きなかった。住民への適正飼養を啓発していく」としている。 同省徳之島管理官事務所によると、同20日朝に徳之島町手々集落から約1㌔の農道で、首をかみ切られたクロウサギの幼獣の死骸を地元の農家が発見。21日朝には同地周辺でケナガネズミの幼獣の死骸が見つかった。 23日と25日には天城町与名間林道の与名間側入り口から約400㍍地点で、クロウサギとケナガネズミの幼獣の死骸を確認した。4体の体長は20~30㌢。農道と林道の現場2地点は直線距離で約1・5㌔離れている。 同事務所は25日に、国立環境研

    6日間で4個体滅失 クロウサギ、ケナガネズミ被害に
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    agrisearch 2020/03/02
    環境省徳之島管理官事務所「国立環境研究所へDNA検査を依頼。今月18日に4体の死骸から猫のDNAが検出された。同一個体による食害かどうかは特定できていない」
  • 「いないはず」の森で…ウサギ3匹が目撃される 世界遺産の推薦地に“衝撃” | 沖縄タイムス+プラス

    沖縄県国頭(くにがみ)村内の世界自然遺産推薦地で11日夜、ウサギ3匹が目撃された。沖縄生物教育研究会員で生物教員の知花史尚さん(52)が撮影した。元々やんばるの森に野生のウサギは生息せず、希少生物や生態系への影響が懸念される。 琉球大学の伊澤雅子教授(動物生態学)は「ウサギは繁殖力が強い。

    「いないはず」の森で…ウサギ3匹が目撃される 世界遺産の推薦地に“衝撃” | 沖縄タイムス+プラス
  • 原発周辺の立入禁止区域、野生生物の宝庫に 福島で米大学が調査

    (CNN) 東京電力福島第一原発の事故を受けて住民が避難した福島県の被災地で、タヌキやイノシシなどさまざまな種類の野生生物が豊富に繁殖していることが、米ジョージア大学の研究チームが実施した調査で明らかになった。 2011年3月11日の地震と津波によって発生した福島第一原発の事故では、炉心溶融が起きて放射性物質が放出され、10万人以上が避難した。 ジョージア大学の研究チームは、この地域に生息する野生生物を遠隔カメラを使って観察。20種を超す野生生物の写真26万7000枚あまりを撮影した。 その結果、人が住まなくなった福島第一原発の周辺地域で、タヌキやイノシシ、ニホンザル、キジ、キツネ、ニホンノウサギなどが大量に繁殖していることを確認。「避難区域では放射性物質による汚染が存在しているにもかかわらず、膨大な種類の野生生物が繁殖していることが初めて証明された」としている。 撮影に使った106台のカ

    原発周辺の立入禁止区域、野生生物の宝庫に 福島で米大学が調査
  • 堺の川にイワシ10万尾 大群が遡上、浄化進んだ影響?:朝日新聞デジタル

    大阪府堺市堺区の土居川に20日、マイワシの大群がのぼってきているのを、元大阪府立環境農林水産総合研究所主任研究員の鍋島靖信さん(66)が見つけた。 イワシの群れが見られたのは、国道26号の住吉橋の直下。旧堺港に注ぐ河口部からは1キロ弱のぼったところになる。国道を大型車が通って振動が起きるたび、体長20センチ程度のイワシの群れが行ったり来たりを繰り返し、しばしば水しぶきをあげていた。 大阪湾の生物に詳しい鍋島さんによると、群れのイワシは10万尾ほど。湾奥で成長したイワシは水温が下がるこの時期に南下を始めるが、満潮で水位が高かったときに他の魚に追われるなどし、川に遡上(そじょう)してきた可能性があるという。 沿岸に砂浜が広がっていた昭和30年代まで堺ではイワシの地引き網漁が盛んだったが、高度成長期に沿岸部が埋め立てられてからはすたれた。中世の環濠(かんごう)のなごりである土居川も高度成長期は汚

    堺の川にイワシ10万尾 大群が遡上、浄化進んだ影響?:朝日新聞デジタル
    agrisearch
    agrisearch 2019/11/25
    土居川
  • 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所/外来哺乳類を駆除して、鳥の数を増やす ―世界自然遺産小笠原諸島の自然再生事業の成功と課題―

    2019年10月28日 国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所 外来哺乳類を駆除して、鳥の数を増やす ―世界自然遺産小笠原諸島の自然再生事業の成功と課題― 概要 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所は、小笠原自然文化研究所と共同で、小笠原諸島聟島(むこじま)列島(*1)の国有林等における外来種ノヤギの駆除によりクロアシアホウドリ、オナガミズナギドリ、カツオドリの個体数が急速に回復することを明らかにしました。ノヤギは踏み荒らしなどにより繁殖を撹乱していたと考えられます。ノヤギ駆除が海鳥の個体数回復に奏功した例は世界で初めてです。海鳥は海から陸に栄養を運んだり、他島から種子を運んだり、生態系内で様々な機能を果たします。外来哺乳類駆除で増加した海鳥により、傷ついた生態系の修復が加速することを期待しています。 また、絶滅危惧種のオガサワラカワラヒワ(*2)という鳥を脅かして

  • 「こんな色、初めて…」首里城近くの池に異変 魚90匹以上が死ぬ | 沖縄タイムス+プラス

    首里城公園近くにある円鑑池(えんかんち)で1日から6日までに90匹以上の魚が死んでいたことが分かった。池を管理する那覇市文化財課によると、大量死の発生は首里城火災の後。市の担当者は「高いところから池に水が流れ込む構造になっており、焼けた木材の灰が池に入った可能性がある」とみている。一方、魚に詳しい専門家は「炭自体は観賞用で水槽に入れることもあり無毒。火事が原因だとすれば、首里城の資材に塗られた油などが原因ではないか」と推測している。(社会部・比嘉桃乃、松田麗香) 大量死が発見されたのは5~10センチ程度のテラピア約90匹や、20~30センチのサイズのコイ3匹。7日以降、死んだ魚は見つかっていない。 市が5日に池の水質を調査したところ、酸性・アルカリ性を示すpH値は「7・8」で中性を示した。担当者は「魚が水面まで上がってきて口をぱくぱくさせている姿が見られた。魚の大量死はこれまでになかった」

    「こんな色、初めて…」首里城近くの池に異変 魚90匹以上が死ぬ | 沖縄タイムス+プラス
  • 日本で沖縄だけに住むジュゴン絶滅か 本島周辺で長期確認されず 国の環境監視委で調査拡大の必要性指摘 | 沖縄タイムス+プラス

    名護市辺野古の新基地建設を巡り、沖縄防衛局が環境の専門家から助言を受けるための環境監視等委員会で、辺野古沖を含む沖縄島周辺海域で確認されていたジュゴン3頭について、委員から「絶滅の可能性が高い」との発言があったことが11日、分かった。

    日本で沖縄だけに住むジュゴン絶滅か 本島周辺で長期確認されず 国の環境監視委で調査拡大の必要性指摘 | 沖縄タイムス+プラス
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    agrisearch 2019/10/12
    「防衛局は「(辺野古の工事の影響を調査する)事業の必要性の点から、現状の調査を継続したい」と調査の拡大に難色を示した」
  • 猫が固有のトゲネズミ捕食 奄美大島

    奄美大島の山中で9月、親子とみられる複数のが国の天然記念物で同島固有のアマミトゲネズミを捕しているのを、県自然保護推進員の山室一樹さん(58)=大和村=が目撃し、撮影した。現場は希少な野生生物が多く生息する奄美群島国立公園の第1種特別地域内で、奄美・沖縄の世界自然遺産推薦区域。環境省は「山中で繁殖した可能性が高い。継続しての捕獲に力を入れたい」と述べた。 アマミトゲネズミは体長約9~16センチ、尾の長さ6~13センチ。背面は黒褐色に黄褐色が混じり、腹部は灰白色。全身に2センチほどのとげ状の毛がある。森林開発やマングースによる捕被害などで激減し、同省のレッドリストで絶滅危惧ⅠB類に位置付けられている。 による捕が確認されたのは、奄美最高峰・湯湾岳(694メートル)の中腹を通る宇検村の村道沿い。9月26日午前9時40分ごろ、山室さんが希少種保護パトロール中に、トゲネズミをべている

    猫が固有のトゲネズミ捕食 奄美大島
  • 猫、野良猫、ノネコ・・・大きな違いを知ってる? 『奄美のノネコ』 | BOOKウォッチ

    「世はブーム」だと言っていいのだろう。全国で飼われているは約964万9000頭(ペットフード協会調べ・2018年、犬約890万3000頭)。関連のは2018年に707冊(国会図書館調べ、犬関連422冊)が出版された。 「侵略的外来種」でもある それでも「ノネコ」と呼ばれるを知る人は少ないはずだ。野良を想像するかもしれないが、そうではない。(リビアヤマネコを祖先に持つ)は、家、野良とノネコに分けられる。家は飼われている。野良も給餌に与るという意味で広義の飼育だ。ノネコは飼育されていない飼いが再野生化したものを指す。野生でも祖先がベンガルヤマネコのイリオモテヤマネコは別種だそうだ。そのノネコが一部で問題化している。書『奄美のノネコ』(南方新社)はそれがテーマだ。 編集に当たったのは鹿児島大学鹿児島環境学研究会。国立大学が独立行政法人に移行して以降、地域貢献を目的

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  • 猫捕獲のわな、絶滅危惧種が捕まり死ぬ 環境省見直しへ:朝日新聞デジタル

    環境省が奄美大島で実施しているの捕獲事業で、希少動物のアマミノクロウサギやアマミトゲネズミなどが誤って捕獲され、死んだ事例があることが環境省への取材でわかった。同省は「たいへん残念なこと」として、わなの方法などを見直す方針という。 同省は、奄美大島の山中で野生化したの一部が島固有の希少動物を捕しているとして昨年7月、わなによる捕獲を始め、100~300個を設置した。 今年3月末までにアマミノクロウサギ1匹とケナガネズミ3匹、国の天然記念物ルリカケス1羽を捕獲。事業を請け負う奄美自然環境研究センターの作業員がわなから放した。8月23日には、アマミトゲネズミ1匹が、わなの中で死んでいるのが見つかった。 アマミノクロウサギとケナガネズミ、アマミトゲネズミは環境省のレッドリストで「絶滅危惧ⅠB類」(近い将来、野生での絶滅の危険性が高いもの)に指定されている。一方、野生化したは2015年時点

    猫捕獲のわな、絶滅危惧種が捕まり死ぬ 環境省見直しへ:朝日新聞デジタル
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    agrisearch 2019/09/12
    「カゴわな」「今年3月末までにアマミノクロウサギ1匹とケナガネズミ3匹、国の天然記念物ルリカケス1羽を捕獲…作業員がわなから放した。8月23日には、アマミトゲネズミ1匹が、わなの中で死んでいるのが見つかった」
  • 奄美大島のマングース 駆除進み「根絶間近」 鹿児島 | NHKニュース

    世界自然遺産への登録を目指す鹿児島県の奄美大島で、希少種を襲うマングースの駆除が進み生息数が減る中、今年度は先月までの5か月間に1匹も捕獲されていないことが分かりました。環境省は「奄美のマングースは根絶間近にある」として、引き続き対策を進めることにしています。 環境省の沖縄奄美自然環境事務所によりますと、奄美大島のマングースはピーク時にはおよそ1万匹いたとされましたが、わなや薬剤を練り込んだ餌を使った対策などを進めた結果、現在は50匹以下にまで減少したと見られています。 そして生息数の減少に伴い、捕獲されるマングースの数も年々減ってきていて、今年度は先月までの5か月間に1匹も捕獲されていないことが新たに分かりました。 環境省は捕獲数の減少や、監視カメラに映る頻度などから「奄美のマングースは根絶間近にある」としていて今後、引き続き対策を進め、2022年度末までに完全な排除を目指すことにしてい

    奄美大島のマングース 駆除進み「根絶間近」 鹿児島 | NHKニュース
  • 環境省の意見公募に異例数千件 奄美の猫3000頭殺処分計画に反対意見を!

    環境省が主導する奄美のネコ3000頭駆除殺処分計画をめぐり、「奄美群島国立公園奄美大島及び徳之島地域管理運営計画」について環境省が実施しているパブリックコメント(意見公募)に、少なくとも数千人を超える反対意見が送られたことが24日、分かりました。 国民の関心の高さを示す異例の多さです。25日の締め切りまでに一人でも多くの意見をフォームからお送りください」 「奄美群島国立公園パブリックコメント」送付フォーム http://urx.space/YxKA 環境省は6月26日から、奄美群島国立公園の管理運営案について、意見公募を始めていました。 締め切りは25日で、奄美のネコ3000頭駆除殺処分中止の意見の数はさらに増える見通しです。環境省は集まった意見の内容を検討し、「奄美群島国立公園奄美大島及び徳之島地域管理運営計画」を策定する予定です。 行政によって通常行われる意見公募では、応募は数十件程度

    環境省の意見公募に異例数千件 奄美の猫3000頭殺処分計画に反対意見を!
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    agrisearch 2019/07/25
    「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」