文化と漁業に関するagrisearchのブックマーク (38)

  • 日本人の「魚離れ」が想像以上に進んでいる「これだけの理由」(阿古 真理) @gendai_biz

    魚離れが進んだ平成30年間 平成は、魚離れが進んだ30年間だった。 FAO(国際連合糧農業機関)の調査で、2005(平成17)年まで年間一人当たりの魚介類消費量が世界一だった日は、2013(平成25)年には7位にまで転落している。 農林水産省の調査によると消費量のピークは1988年で、徐々に下がって2016年にはピークの6割強にまで減ってしまっている。 若い世代は魚介類より肉類を好み、やがて中高年になると魚介類を好むようになる――という従来の図式も通用しなくなっている。 少し古いデータだが、農林水産省の『「平成18年度 水産の動向」及び「平成19年度 水産施策」』が、世代による魚介類購入量の違いを分析している。 同じ40代でも、昭和10年代生まれより20年代生まれのほうが魚介類購入量が少なく、昭和30年代はさらに少なくなっているという。 水産庁による2010年の国民健康・栄養調査では、

    日本人の「魚離れ」が想像以上に進んでいる「これだけの理由」(阿古 真理) @gendai_biz
  • 【動画】ブラジルの漁師手伝うイルカ 独自の文化か

    【動画】最新の研究によれば、漁師と一緒に魚を捕まえるイルカたちの間には強固な社会的結びつきがあるという。(解説は英語です) ブラジル南部のラグナでは、イルカも漁師も好物が同じだ。どちらも丸々太った銀色のボラを捕まえてべる。ただし、競い合うのではない。イルカと漁師は、協力関係を結んでいる。 ハンドウイルカがボラの群れを海岸に追い込む。漁師たちは、網を持って一列に並び、腰まで水に浸かって待ち構えている。水が濁っていて魚が見えないため、漁師たちはイルカの動きを注視する。(参考記事:「動物大図鑑 ハンドウイルカ」) イルカが頭か尾を水面に打ち付けると、漁師たちはそれを合図に網を投げる。すると、ボラの群れがバラバラになり、イルカは群れから外れた魚を捕まえることができる。 この互恵関係は、科学者たちの間では1980年代から知られていた。約60頭いるイルカのうち、漁師に協力するのは数頭だ。だが、漁の助

    【動画】ブラジルの漁師手伝うイルカ 独自の文化か
  • 特集ワイド:「浦安魚市場」今月末閉鎖 魚食文化を考えてみた 対面販売の良さ理解されず | 毎日新聞

    東京・築地市場から移転し、昨秋に開場した豊洲市場が新たな「日の台所」としてにぎわいを見せている。その陰で、地元に愛された千葉県浦安市の「浦安魚市場」が今月末、約65年の歴史を閉じる。市場の人たちの話に耳を傾けながら、魚文化を考えた。【石塚孝志】 「今日は何にしますか?」「このアジ、皮を引いて三枚に下ろしてくれる」 威勢のいい声で買い物客とやり取りするのは、浦安魚市場の鮮魚店「金又(きんまた)商店」の長野睦子さん(62)だ。店先には尾頭付きのキンメダイやメジマグロ、マダイのほか、さばいたばかりのヒラメやカンパチなどが並ぶ。どれも魚体が輝いて見える。

    特集ワイド:「浦安魚市場」今月末閉鎖 魚食文化を考えてみた 対面販売の良さ理解されず | 毎日新聞
  • 琵琶湖の漁業や農業、日本農業遺産に 関係者喜び:滋賀:中日新聞(CHUNICHI Web)

    農林水産省が認定する「日農業遺産」に十五日、琵琶湖と共生する漁業や農業「森・里・湖(うみ)に育まれる漁業と農業が織りなす琵琶湖システム」が選ばれた。国連糧農業機関(FAO)の世界農業遺産の認定を目指して申請することも決まり、漁業や農業の関係者から「琵琶湖の恵みに感謝したい」と喜びの声が上がった。 琵琶湖から遡上(そじょう)する湖魚の産卵やふ化の場所となる「魚のゆりかご水田」をはじめ、独特な文化の「ふなずし」、琵琶湖独自の小型定置網漁「えり漁」など、琵琶湖と共生する漁業や農業が評価された。いずれも、現在まで千年以上の歴史が紡がれてきたという。 県や企業、生産者でつくる協議会が昨年六月、申請書を提出し一次の書類審査を通過。今年一月にあった二次のプレゼンテーションでは、えり漁の漁師、農家、世界農業遺産を学ぶ中学生らが魅力をPRし、申請した二十地域の中から、琵琶湖システムを含む七地域が日

    琵琶湖の漁業や農業、日本農業遺産に 関係者喜び:滋賀:中日新聞(CHUNICHI Web)
    agrisearch
    agrisearch 2019/02/18
    「森・里・湖(うみ)に育まれる漁業と農業が織りなす琵琶湖システム」
  • 「太地町のイルカ漁は違法」 環境NGO代表らが提訴:朝日新聞デジタル

  • Nagano Nippo Web » ザザムシ漁を次世代に 天竜川で高校生体験会

    上伊那地方の高校生を対象にしたザザムシ漁の体験会が26日、伊那市山寺の天竜川であった。漁師が減少する中、伊那谷特有の文化を次世代につなごうと、県上伊那地域振興局が天竜川漁協の協力を得て初めて実施。上伊那農業高校(南箕輪村)の生徒7人がベテラン漁師の手ほどきで「虫踏み」と呼ばれる伝統漁法を体験し、四つ手網やくわを用いてつくだ煮などにするザザムシを捕った。 指導したのは、伊那市の中村昭彦さん(74)と中村袈裟治さん(85)、駒ケ根市の中村昌二さん(78)で漁歴30~50年のベテラン。生徒は二つのグループに分かれ、川底の石をくわで裏返し、足を踏み動かして虫をはがした。下流側に置いた網にザザムシが入ると笑顔を見せた。 同校緑地創造科3年の今泉舜さん(18)は「虫踏みという素晴らしい捕り方に驚きました。将来、趣味副業にできたら」と語った。1年生で来年度から地域の文化を学ぶ埋橋来瞳さん(16)は、つ

  • タコで追う「西サハラ」問題―― 築地から“アフリカ最後の植民地”へ - Yahoo!ニュース

    オレンジ色の裸電球が照らす先に、蒸しダコが並んでいた。「アフリカ」と書かれた札も見える。2018年秋、移転前の東京・築地市場。仲卸業者は「タコと言えばアフリカでしょ。モロッコだったり、モーリタニアだったり」と言う。市場で働く人たちにとって「アフリカのタコ」は当たり前なのだ。現在、日で流通するタコのおよそ2割はモロッコ産とされている。ところが、「実はモロッコでタコはほとんど水揚げされていませんよ」と聞かされたらどうだろうか。複雑な流通経路のためか、ほかの知られざる理由があるのか。「モロッコのタコ」の実情を探るためアフリカに足を運ぶと、アフリカ最後の植民地「西サハラ」問題が見えてきた。(文・写真:岩崎有一/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    タコで追う「西サハラ」問題―― 築地から“アフリカ最後の植民地”へ - Yahoo!ニュース
  • 菊地成孔 鈴木智彦『サカナとヤクザ』を語る

    菊地成孔さんがTBSラジオ『粋な夜電波』の中で鈴木智彦さんの著書『サカナとヤクザ』についてトーク。自身の故郷・銚子に関する描写などについて話していました。 (菊地成孔)(メールを読む)「先日の放送で菊地さんは年内いっぱいの粋な過ごし方についておっしゃられておりました。『粋』という言葉自体、最近は耳目に触れる機会が少なくなってるように感じています。たまにテレビなどで目にするものは宣伝・販促のための視聴者プレゼントに対して『粋な振る舞い』などとのたまっており、そんな意味への変容は勘弁してほしいなと思っている今日この頃です。さて、私は普段漁業関係の仕事に従事しておりますが最近『サカナとヤクザ』というが出版されました。 漁業という産業、そしてそれをシノギのネタにするヤクザについて、現場への潜入ルポがメインコンテンツのとても興味深いでしたが、この中で千葉県銚子市についても取り上げられていました。

    菊地成孔 鈴木智彦『サカナとヤクザ』を語る
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    agrisearch 2018/12/31
    「銚子が荒れ場だった」
  • フグ食解禁130年動画 「食べればイチコロ」 ブラックな歌詞で話題に | 毎日新聞

    フグ解禁から今年で130年を迎えたのを記念し、フグの場、山口県下関市などが作ったPR動画「ふくふくぱくぱく」が斬新な歌と映像で話題を呼んでいる。 下関ではフグを「ふく」と呼ぶため、人気子役の鈴木福さんを起用。鈴木さんが衝撃的な“人面フグ”にふんし、「べればイチコロお気の毒」などと毒を含んだ歌…

    フグ食解禁130年動画 「食べればイチコロ」 ブラックな歌詞で話題に | 毎日新聞
    agrisearch
    agrisearch 2018/12/04
    山口県下関市などが作ったPR動画「ふくふくぱくぱく」「人気子役の鈴木福さんを起用」
  • 伝統儀式で無許可サケ漁阻まれる|NHK 北海道のニュース

    アイヌの伝統儀式に使うサケを取るため、紋別市の男性が1日、許可を得ずに川で漁を行おうとしましたが、警察が出てサケを取ることはできませんでした。 漁を管理する道は事前に許可を申請するよう定めていて、男性は「先住民族であるアイヌが伝統的に行ってきたことで行政の許可は必要ない」と訴えています。 川でのサケ漁は先住民族の権利だと主張しているのは紋別アイヌ協会の畠山敏会長です。 1日は午前11時すぎに民族衣装を着た畠山さんと支持者たち20人余りが紋別市内を流れる藻別川に集まりました。 そして、儀式に使うサケを取るため川に網を入れようとしましたが、警戒していた警察官によって阻まれ、漁を行うことはできませんでした。 このため1日の伝統儀式は海でとれたほかの魚を代わりに使って行われました。 アイヌの人たちにとってサケは料であるだけでなく神にささげる魚ですが、漁を管理する道は儀式の場合でも事前に許可を申請

    伝統儀式で無許可サケ漁阻まれる|NHK 北海道のニュース
    agrisearch
    agrisearch 2018/09/05
    「男性は「先住民族であるアイヌが伝統的に行ってきたことで行政の許可は必要ない」と訴えています。」
  • クジラ漁の血で海が一面赤に、保護活動家から批判 フェロー諸島

    先月30日に行われたフェロー諸島のクジラ漁に世界の注目が集まっている/Alastair Ward/Triangle News (CNN) 英スコットランドの北方沖にあるデンマーク領フェロー諸島で、クジラの追い込み漁で海が赤く染まる様子が写真に捉えられ、保護活動家などから非難の声が上がっている。これに対しフェロー諸島自治政府は17日、CNNに声明を寄せ、捕鯨は「島の生活の一部」と反論した。 写真には、数十頭のクジラが入り江に追い込まれて殺され、その血で海が赤く染まる様子が写っている。 フェロー政府によると、この漁は西部ボーアル島にある入り江で先月30日に行われたもので、対象となったのはゴンドウクジラだという。同諸島では毎夏、複数回にわたり合法的な漁が行われている。写真を撮ったのは英ケンブリッジ大学の卒業記念に島を訪れていたという男性だった。 英国に拠点を置く海洋保護団体「ブループラネット・ソ

    クジラ漁の血で海が一面赤に、保護活動家から批判 フェロー諸島
  • タコ祭りの村、巨大タコ料理で世界記録に挑戦 スペイン

    【8月9日 AFP】「タコ祭り」で知られるスペインのオカルバジーニョ(O Carballino)で7日、タコを使った巨大タパス作りの世界記録に挑戦するイベントが開催された。タコの調理人「プルペイロ」が、銅製の鍋でタコをゆで、はさみで一口大に切り、オリーブオイルとパプリカで味付けをしたガリシア名物「ポルボ・ア・フェイラ(タコのガリシア風)」を作った。(c)AFP

    タコ祭りの村、巨大タコ料理で世界記録に挑戦 スペイン
  • 東京新聞:<家族のカタチ>(3)本物で飾り伊勢エビ作り 日本の伝統守る 誇り胸に:千葉(TOKYO Web)

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    agrisearch 2018/01/04
    鴨川市の「いずみや鮮魚店」☆
  • どうして世界はクジラでぶつかるのか? 日本の小さな町が映す捕鯨のリアル

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    どうして世界はクジラでぶつかるのか? 日本の小さな町が映す捕鯨のリアル
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    agrisearch 2017/10/10
    石戸諭記者。佐々木芽生監督のドキュメンタリー映画『おクジラさま』
  • しろんご祭り:「まねき鮑」奉納 大漁と海上安全を祈願 | 毎日新聞

    三重県鳥羽市の離島・菅島で8日、大漁と海上安全を祈願する海女の祭り「しろんご祭り」が開かれた。浜は年にこの日だけ海女漁が解禁され、ホラ貝を合図に30人の海女がアワビを求めて一斉に海に潜った。 海女たちは、島の守護神・白髭(しろひげ)神社に奉納する、「まねき鮑(あわび)」と呼ばれる赤黒一対のアワビ取…

    しろんご祭り:「まねき鮑」奉納 大漁と海上安全を祈願 | 毎日新聞
  • 幻想シラスウナギ漁 四万十川の水面、集魚灯が彩る:朝日新聞デジタル

    速報 朝刊 記事一覧 紙面ビューアー 夕刊 記事一覧 紙面ビューアー 連載 特集 ランキング コメント その他 動画・音声・写真 土曜別刷り「be」 記者イベント 天気 数独 12星座占い サイトマップ 検索 ヘルプ Q&A(よくある質問) 総合ガイド お申し込み ログイン マイページ 有料会員紙面ビューアーコース登録済み 無料会員(クーポン適用中)紙面ビューアーコース登録済み 無料会員紙面ビューアーコース登録済み 朝日ID会員朝日新聞デジタル未登録 紙面ビューアーコース お客様サポート(個人設定) お客様サポート(個人設定) メール設定 スクラップブック MYキーワード 会員特典・プレゼント 提携プレミアムサービス ログアウト

    幻想シラスウナギ漁 四万十川の水面、集魚灯が彩る:朝日新聞デジタル
  • 漁師が1年はいたデニム、価格2倍に… 人気の秘密は?:朝日新聞デジタル

    拡大する 瀬戸内海の太陽と潮風を浴びて育った漁師デニムは色落ちがきれいだと人気が出て、今では15人の漁師が、一釣りや刺し網漁の傍ら中古デニムを育てている。左端が組合長の田頭信親さん=広島県尾道市、内田光撮影 2万2千円の新品デニムを漁師が1年間はいたら、4万2千円の中古デニムに――。そんな驚きの取り組み「尾道デニムプロジェクト」が広島県尾道市で続いている。漁師や農家など、様々な職業の住民がはき古して色落ちさせる。味が出た1点もののデニムは、全国のファンを引きつけている。(内田光) 組合長「高値で誰が買うんじゃ」 「自分らのはいたデニムが倍の値段で売れるなんて信じられんけえ。普通は新品がええじゃろ」 そう話すのは、しまなみ海道を渡ってひとつ目の島、向島の漁協組合長を務める田頭信親(たがしらのぶちか)さん(73)だ。プロジェクトが始まった2013年から参加し、これまでに6のデニムをはき古し

    漁師が1年はいたデニム、価格2倍に… 人気の秘密は?:朝日新聞デジタル
    agrisearch
    agrisearch 2016/12/27
    「尾道デニムプロジェクト」「ディスカバーリンクせとうち」
  • 19 カツオ節・・・モルディブからやってきた? 神饌

    執筆者 谷山 一郎 農業環境技術研究所に2014年3月まで勤務。その間、土壌保全、有害化学物質、地球温暖化の研究に携わる。現在は伊勢市在住 環境化学者が見つめる伊勢神宮と日 谷山 一郎 2016年3月4日 金曜日 キーワード:アレルギー 健康栄養 環境 文化 (1) 神饌としてのカツオ節 神宮の常典御饌(5 常典御饌参照)では朝夕の毎回、そして他の重要な神饌でも必ず添えられるのが乾鰹(ひがつお)と呼ばれるカツオ節です。神宮では年間約6,700ものカツオ節が用いられているそうです(矢野,2013)。わが家に二つある神棚(一つは内宮のほか十数宮社のお札が入った札宮と先祖を祀る御霊舎)では、真空パックに入った削り節を水、酒や米とともに供えています。 神宮の神饌は神様がそのまま召し上がれるようにした熟饌であり、神饌として供えられたこの堅いカツオ節をどのようにしてべることを想定して

    19 カツオ節・・・モルディブからやってきた? 神饌