「結果にコミットする」――。劇的に変化した肉体とともにこんなメッセージが流れるテレビCMで話題を集めたのが、パーソナルトレーニングジムの「RIZAP(ライザップ)」だ。その運営会社、RIZAPグループが糖質を抑えたパンやデザート、飲料などをファミリーマートと共同開発し、11月22日からファミマの店舗で販売を始めた。ブランパン、カスタードプリンやチョコチップケーキ、カフェラテなど種類は豊富だ。 ライザップは、マンツーマンの肉体トレーニングと糖質を大幅に抑えた食事制限を組み合わせたもの。糖質制限ブームにさらなる火を点けようと動くRIZAPグループだが、瀬戸健社長に質問をぶつけてみると、昨今の風潮に対して意外にも慎重な姿勢を示した。 ライザップを「ヘルスケア」の手段にしたい
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