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カルピス、マレーシアに浸透 一番人気の味は…:朝日新聞デジタル
清涼飲料「カルピス」が、マレーシアの食卓に浸透し始めている。発売後1年ほどがたち、甘酸っぱい味わ... 清涼飲料「カルピス」が、マレーシアの食卓に浸透し始めている。発売後1年ほどがたち、甘酸っぱい味わいに加えて、乳酸菌入りという点が健康志向の高まりにマッチして好評だ。東南アジアでは欧米メーカーの人気が根強く、アサヒグループホールディングス(HD)は、「カルピス」を足がかりに販売増を図る。 首都クアラルンプールのガソリンスタンドにあるコンビニ。冷蔵棚には一般的な味のカルピスのほか、グレープやマンゴー味が並ぶ。日本の「カルピスウォーター」のように、水で割らずにそのまま飲むタイプだ。店で商品買い付けを担当するモハメド・シャフィク・マナップさんは「マンゴー味が一番人気。月に5~6%増の勢いで伸びている」と話す。 アサヒはすでにタイなどでカルピスを販売しており、昨年12月、マレーシアでも発売した。製造・販売する子会社「エチカビバレッジズ」のウン・エン・チャン最高執行責任者(COO)は、「受け入れられる
2016/11/21 リンク