将来の日本の農業を支える20~30代前半の若い農業者が中心となって組織されている4Hクラブ(農業青年クラブ)。農業経営をしていくうえでの身近な課題の解決方法を検討したり、よりよい技術を検討したりするプロジェクト活動を中心に、消費者や他クラブとの交流、地域ボランティア活動を行っています。 現在、日本全国に約850クラブ、約1万3千人のクラブ員が、それぞれの活動を通じて、若手農業者の刺激となりつつ、“日本や世界で貢献できる農業者”となることを目指しています。 活動のなかで出会ったたくさんの農業IT企業の技術をクラブ員に共有しようと企画されたのが「先進技術アワード農業2.0」です。フェイスブックでいいねを集めた企業がプレゼンテーション。13社がエントリーし、勝ち抜いた3社がプレゼンテーション。3社には5000近くのいいねが集まったといいます。 できる.agriも2月27日に東京都内で行われた「先