長くなる人生 60・20とは『労働期間は60年になる』対して『企業の寿命は平均20年になる』 という環境変化のことです 人類は長きにわたり〈飢餓〉〈病気〉と戦い 〈飢えのない世界〉〈病気の完治する世界〉という『食に恵まれ健康な生活』を目指してきました 医学は日々進化しています 『知り合いが餓死した』などは聞きません これが全人類が望んできたことです 1950年の日本人の平均寿命は59歳です 医学の進歩と食の豊かさで年々寿命は延び続けています 現在の50代くらいから100歳まで生きる人が増え始め 現在の中高生の半分は100歳まで生きるようになるそうです 個々での問題は『キャリアプラン』と『社会保障制度』の変更です 「学校出て入社した会社で定年までいて、60歳で定年したら年金で生きていく」というモデルプランは大きく変更しなければなりません 人生の段取り 「多くの人は『現在の安定』と引き換えに『