<
解説はX-rite社の i1 DisplayProという定番キャリブレーターで行っていきます。おそらくアマチュアの方でもこの機器を使っている人は多いと思いますが意外と情報が少ないのでインストールから私のオススメ設定、さらにプリントして正しく設定できているかチェックするところまでご紹介します。 今回もかなり長くなってしまいましたが最後までお付き合い下さい。。^^; *画面はWindowsですがMacでも同じ流れです。ハードウェアキャリブレーションに対応していない普通のモニター向けに解説していきます。 *よく誤解している人がいますが、今回紹介する i1 DisplayProのようなキャリブレーターを使ったキャリブレーションの事をハードウェアキャリブレーションと言うわけではありません。 キャリブレーターを使った色調整はただのキャリブレーションで、それをOS上でソフト的に行うのがソフトウェアキャリ
せっかく改元の機会なのだから、昔話でもしようかと思ってしまったのである。 カシオが元祖コンデジともいえる「QV-10」を出したのが平成6年なんだけど、話はもうちょっと遡って1992年から。平成4年ですな。 この年、何があったか。コダックが「PhotoCD」を始めたのである。 平成4年(1992年):PhotoCD PhotoCD……これ知ってる人はかなり昔から写真のデジタル化に手を出してた人くらいじゃなかろうか。 現像したフィルムをCDに焼いてくれるサービス。 CD-ROM1枚につき写真100枚。 値段は覚えてないけど、1枚フルに写真を詰め込むと1万円くらいかかったんじゃなかろうか。「高いなあ」と思った記憶ある。 これがスゴかったのが、写真の解像度。サムネイルサイズからプリント用まで写真1枚につき5種類の解像度で記録してくれたんだが、最高解像度が「3072×2048ピクセル」、画素数でいう
こんにちは、uzullaです。 先日香港と中国深センにいってきまして、その時の旅スマホがHuawei P30 Proでした。 カメラで話題のこのスマホですが、良いところも悪いところもあり、そのあたりを感想を書きたいと思います。 スマホとして(簡単に) スマホとしては非常に普通のスマホだなという感想なのですが、正しくは、iPhoneっぽいスマホだな、という感想です。 もちろんAndroidなんですが、Huaweiのカスタマイズによりホーム画面がかなりiPhoneによせてあり、違和感なく使い始めることができました。いいのか悪いのかはわからんですが。 Huaweiの便利(?)機能は全然つかってないのでよくわからない、というか邪魔感はある。(謎のAIカメラショッピング機能とか…) バックボタンは相変わらず便利なのですが、アプリスイッチはiPhoneのスワイプのほうがよいですね、まあこれもAnrdo
カメラ業界って宗教なので、下手にブログで書いたら炎上するのでここで書く。この記事の対象はあくまで初めて一眼カメラに手を出す人向け。 まわりに詳しい人がいる場合は、その人に相談したほうが良い。 結論をまず書く 本気で新しい趣味として始めたく、かつお金に余裕があれば、ソニーのα7Riii、α7iii 本気でやりたいけれどいきなりお金をそこまでかけたくなければ、オリンパスのE-M1mk2、E-M5mk2、もしくはパナソニックのG9pro そこまで本気ではないけれど綺麗な写真が撮りたいならば、オリンパスのPen E-PL8、Pen E-PL9(両方ともダブルズームレンズキットお勧め) 一眼カメラの分類一眼カメラは、ミラーレス一眼と一眼レフの2つがあるが、一眼レフは時代遅れなので選んではいけない。 一眼レフは時代遅れ。これはファンが多く信者も多いが、初めての人が一眼レフを今新たに買うメリットは全くな
カメラだけでもいいのだけれど、どうせならと思ってレンズについてもやってみる。 が、本業のほうでばたばたして手を付けてから時間が経ってしまったこともあって、パナソニックのLマウントレンズのデータが入っていなかったりする。 集計用の基礎データを作り直すのにけっこうな手間がかかるので、申し訳ないが2018年12月29日現在の手もとデータをもとにやっていくことにする。 それと一部製品名が不統一だったりとかもあるが(アイキャッチ画像もレンズじゃないし)、そのあたりも含めてご了承いただければと思う。 主要メーカーの現行交換レンズは全部で500本ほどある 手もとにあるデータだと現行の一眼レフ、ミラーレスカメラ用交換レンズは500本ほどある。 ただし、シグマの一部のレンズは重複してカウントしている。ひとつは手ブレ補正の有無で名称が違っているものがあること。これが5本。 ミラーレスカメラ用のDN ArtとD
赤ちゃんが産まれたらぜひ撮ってあげたいのがニューボーンフォトと言われる生後2~3週間の頃の写真です。ただスマホでパシパシ撮っているだけでも可愛く撮れてしまいますが、ちょっとの工夫でプロのように上手に撮れるようになるのです。今回は初心者でもおうちでセルフで撮影できるニューボーンフォトの撮り方についてご紹介します! 今しかない一瞬をおうちで可愛く撮ろう赤ちゃんが産まれたら可愛く写真を撮ってあげたいと思うのが親心でしょう。特に生後2~3週間の新生児期は赤ちゃんの見た目が劇的に変化していくため後で撮ろうと思っても撮れない貴重な時期なのです。 我が家でも昨年第二子が産まれ、おうちでニューボーンフォトの撮影をしました。そこで今回は初心者がセルフでも工夫すれば素敵な写真になるニューボーンフォトの撮り方について、事前に準備する物、注意点、撮り方の流れなどを私が実際に行った例をもとに紹介していきたいと思いま
Googleの新スマートフォンPixel 3の「夜景モード」が問いかけるもの(あるいはAIとはなんなのかという実感について) たまにはカメラのレビューなんていう、フォトグラファーっぽいこともしてみますね。といっても、普段はカメラの記事を書くときって、大体カメラ会社が作ったボディやレンズに関する記事を書くことが多いのですが、今回は話題のスマホPixel 3のカメラ、しかも鳴り物入りで搭載された「夜景モード」だけに限定した超ニッチな記事です。でも、このニッチに思える画像技術は、これから先の写真の方向性をもしかしたらすごく変えちゃうかもしれない。そう思うほどに、今回のPixelが搭載した「夜景モード」は、衝撃的な機能でした。まず、その違いを是非画像でご確認ください。Twitterにもアップしましたが、iPhone Xとまったく同じ時間、同じ場所で撮影した写真を並べたものです。 撮影場所は比叡山の
「8年前(2010年)から、フルサイズが必要になると思っていた」――パナソニック アプライアンスの山根洋介事業部長(イメージングネットワーク事業部)は11月1日、パナソニックの創業100周年を記念した全社企画「クロスバリューイノベーションフォーラム2018」内のセミナーで、同社のフルサイズミラーレス一眼カメラ「LUMIX S」シリーズの開発経緯を語った。 10年前、ミラーレス一眼を世界で初めて開発 一眼レフからミラーを外した、「ミラーレス一眼」というジャンルのカメラが世に初めて出たのは2008年。パナソニックの「Lumix DMC-G1」だった。DMC-G1のマウントは、フルサイズイメージセンサーの約2分の1の対角長である「マイクロフォーサーズ」だ。 「マイクロフォーサーズの小型・軽量・機動性をお客さまにお届けする。コンパクトデジタルカメラが売れていた時代で、コンデジを使っていた人たちが、
ソニーの勢いが止まりません。今年もカメラのお祭り、CP+2018に合わせてこれまでの上位機種並みのスペックを持った”ベーシックモデル”のα7 IIIを発表し、大きな話題になりました。今回はあえてそんなソニーのカメラのイマイチなところを14個あげつつ、それでも私がソニーを使い続ける理由を紹介します。 勢いが止まらないソニーα。だけど...カメラ業界では今、ソニーの勢いが止まりません。 メイン機はキヤノン5D系だった私自身もα9とα7R IIIはどちらも発売日に買って、以後ソニー:キヤノン=7:3くらいの割合でソニー機をメインに使うようになりました。 今年もカメラのお祭り、CP+2018に合わせてこれまでの上位機種並みのスペックを持った”ベーシックモデル”のα7 IIIを発表し、大きな話題に。α9とα7R IIIの詳しい話は下記リンクが詳しいです。
Fans:Fansのモニターキャンペーンで、キヤノンのPowerShot S100をお借りしています。 さて、S100には写真に位置情報を記録することができる「GPS」機能が搭載されています。 ↑ この「GPS」って印字されてる部分辺りで信号を受信しているっぽい。 知り合いから「屋内ではGPSどうなの?」という質問をもらっていたので、モニター期間中はなるべく色んな場所でGPSをオンにしていましたが、結論からいうと屋内ではGPSはほぼ使えません。 ↑ 衛星に丸斜め線のマークが出ている時はGPS信号を受信できていません。 カフェで窓際に座って電源をオンにしていても、まったくGPS信号を掴む気配はありませんでした。 一応取扱説明書にも「屋内などではGPS衛星からの信号が正しく受信できない」ために「カメラの位置情報が記録されなかったり、実際とは誤差のある位置情報を記録することがあります」という注意
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く