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StripeとSquareはそれぞれ、様々なニーズに応えるための独自の機能を備えています。そのため、正直どちらの決済代行サービスを使うべきかの判断は難しいでしょう。そこで、今回はあなたのビジネスでどちらのサービスを利用するべきかをデータに基づいて決定するためにStripeとSquareの比較を行いました。 では、早速見てみましょう。 Stripe vs Square:それぞれ何ができるか Stripeは2011に誕生した、ユーザーの事業者アカウントと決済代行会社の間で送金を行うことでクレジットカード(直接またはオンライン)での支払いを可能にする決済代行サービスです。クレジットカード処理端末、もしくはオンラインのプロセッサを介して、支払い処理が行われます。 まだ、少し分かりづらいでしょうか? 仕組みを図解したものをご覧ください。 決済代行サービスの仕組み(画像引用元:Orioly) Stri
キャッシュレス化を進めている日本ではクレジットカード、Suica や Edy などの電子マネーにQRコード決済が加わり、レジでの決済手段の多様化が進んでいます。一方、中国ではQRコードを店の入口から活用し、顧客のスマートフォンを用いた購買体験の向上が図られています。 店に入る前からQRコードが渡されるここは深圳の「緑茶餐庁」というレストラン。美味しい浙江料理が評判で入店待ちの客が多くいます。 筆者が到着すると整理券を渡されました。 この整理券にはQRコードがついていて、これを WeChat で読み取ると「二維火点餐」という Web サイトに接続されます。 QRコードは顧客ごとに異なり、整理券番号と紐付けられています。そのため、QRコードを読み取るだけで待ち行列の進捗がわかります。順番が近づくまで店を離れていても大丈夫です。 事前注文とチェックイン先ほどのQRコードからは待ち行列の進捗だけで
2018-10-02(火) Doorkeeperでは、PayPalとStripe経由でのクレジットカード払いという2通りのオンライン決済方法を提供してきました。しかし、残念ながら、PayPalではそのサービスの質に関わる問題を繰り返し経験し、また、今後それが改善されることが予想できる確たる証拠もありません。Doorkeeperを利用するイベント主催者や参加者にとって快適なサービスを今後PayPalが提供してくれることを確信できないことから、クレジットカード決済をStripeのみで対応すべくPayPalのサポートを終了することに決定しました。 私たちのデータによれば、PayPalではなくStripeを採用しているイベントにおける決済完了率が最も高いことから、この変更はDoorkeeperに関わるすべての人にとって有益であると考えています。また、先日発表した毎回クレジットカード情報を入力しなく
Finalは利用先限定、ワンタイム利用を前提としたクレジットカードを逐次発行してくれるクレジットカードサービス。2016年で最も自分の生活に入り込んできたサービスといえる。 Welcome to Final. サービス登録が即ちクレジットカードの発行で、登録時に信用調査や限度額の決定などの普通のクレジットカードと同様のプロセスを経て、自宅にカードが郵送されてくる。ウェブサービス自体はそのウェブ明細。iOS/Android向けのネイティブアプリもある。 received the my first final card finally. pic.twitter.com/R5uqcq4Gvl— Kengo Hamasaki (@hmsk) 2016年8月14日 それに加えて、サービス上で随時カード番号を発行出来る。ワンクリックで、カード番号、有効期限、セキュリティーコードが吐き出され、その場でE
ついに本日より、iPhone6, iPhone6 Plusを使って指紋認証でかんたんに支払いができるモバイル決済サービス「Apple Pay」の運用がスタートしました。 アメリカのマクドナルドでApple Payを実際に利用した動画がアップロードされていましたので、紹介しておきます。 今のところ利用は米国に限定されていますので、こちらのブログでも、シリコンバレーに開発拠点を置く弊社のスタッフにレポートしてもらうことにしましょう。 弊社はクレジットカード決済サービス「WebPay」を提供するスタートアップですので、Apple Payの発表前からAppleの決済まわりの動向は非常に気になるところでした。そして、日本時間の9月10日にiPhone6と同時にApple Payが発表され、Apple Payのビジネスモデル、技術的な仕組みの周到さに驚かされました。 これまで、いまいちパッとしたサービ
Paypalが、ついに自社の少額決済サービスであるPaypal Micropaymentsを提供開始しました。 残念ながらまだ日本語コンテンツはありませんが、既に円決済には対応しているようです。 通常、Paypalの円決済では手数料が3.6% + 40円ですが、このMicropaymentsを使用するとその手数料が5.0% + 7円となります。 それだけではわかりにくいので、通常手数料とMicropaymentsの手数料をグラフで比べてみることにします。 Paypal通常手数料と少額決済手数料の比較 手数料の分岐点を計算すると、 X * 3.6% + 40 = X * 5.0% + 7 X = 2357.1 すなわち、単価2,357円までの決済であれば、このMicropaymentサービスを使うと手数料が下がると言う事です。 たとえば、単価(ticket price)が1,000円の場合、
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