水産物加工などを手がける「あづまフーズ」ですが、植物性のデンプンを原料とした寿司種「グリーンサーフ」を、今夏発売の見通しであるという発表をしました。 野菜中心の食生活を送りたい人や、水産資源枯渇の可能性もある中で、持続可能な食材として普及させたいとして、動き出しました。 開発中のため価格など詳細は未定。 「まるでマグロ」「まるでサーモン」「まるでイカ」この3品を発売準備中。 どうですかこの完成度! 本物そっくりの見た目になるようこだわっているのだそうです。 あづまフーズでは、大豆を使ったすしネタ「豆腐照焼きロール」の輸出実績もあり、海外でも健康や環境に関心がある層に対してもアピールしていくようです。 様々な食材が植物によって代用されつつあります。畜産業よりも農産業が盛り上がってくるのでしょうかね。いや、農産品ももはや科学的に栽培されるのかもしれませんよね。
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