今とっても売れているみたいです。 早繰り銀は最も効率が良い居飛車、異論は認めないが認める。 『矢倉だの角換わりだの色んな定跡覚えるのやだー!でも居飛車はしたいー!!ふぎゃー!!!』というわがままさんにもおすすめ。おすすめ。おすすめ。おすすめ。 — 時崎 (@tokizaki_y) 2018年1月31日 極限早繰り銀ってなに?という方のために初手から駒を動かしてみます。 まず、▲2六歩△3四歩▲2五歩といきなり飛車先を決めてしまうのが本戦法の骨子。 狙いは△3三角の受けを強要して後手からの作戦の選択肢を大幅に狭めることにあります。 相掛かり→早繰り銀で速攻 角換わり→早繰り銀で速攻 横歩取り→覚える必要なし(飛車先を決めるので) 対矢倉 →覚える必要なし(3三角型なので) 対振り →相手の作戦を一部限定(ゴキゲン、2手目3二飛など) 居飛車でこれだけの暗記量で済むのは正直驚異的。 — 二歩千