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:村上隆に関するakihiko810のブックマーク (58)

  • 村上隆が何をやろうとしているのか理解して嫌いではなくなった

    村上隆氏と左派論客の斎藤幸平氏がReHacQ(高橋弘樹氏が運営するチャンネル)で対談している動画が4連続で上がっていてすべて見た。 ※以下敬称略 結論から言うとこの動画で村上隆が何をやろうとしているのかよくわかったので彼への嫌悪感はすべて消えた。 1動画40分近くあるので見るのは大変だと思うが興味深く見れたので余裕がある人は見てほしい。 一応言っておくとこれはあくまで私の個人的見解なのでその点には注意してほしい。 ざっくり動画の流れを説明すると斎藤幸平が布施英利と対談した際に村上隆が嫌いと悪口を言ったので、村上隆がYoutube?にコメントを書きそれを見てチャンネル運営者の高橋弘樹が対談に誘ったという流れのようだ。 ※斎藤幸平氏はマルキストなので拝金的に見える村上氏の行為があまり好きではない 現在京都で開催中のもののけ展の展示内容を村上隆が斎藤・高橋、両氏に説明しつつ最後に対談という流れに

    村上隆が何をやろうとしているのか理解して嫌いではなくなった
  • 【対談】山田五郎と村上隆が、近現代の日本の美術史から読み解く「なぜ村上隆は嫌われるのか?」

    美術の近現代史の歪みが生んだ、村上隆の「嫌われる理由」村上:今日はありがとうございます。山田さんのYouTube番組は、ずっと拝見していました。 山田:「村上隆 もののけ 京都」は、お世辞抜きで期待以上に良かったですよ。《お花の親子》(2020)が東山を借景にした日庭園の池にじつによくフィットしていましたし、《風神図》《雷神図》(ともに2023〜24)にしても、《洛中洛外図 岩佐又兵衛 rip》(2023〜24)にしても、力作ですよ。 京都で開催する必然性のある展覧会になっているところがすばらしいと思いました。 村上:今日は山田さんに、クリティカルに忌憚(きたん)のない解説をいただけるという期待をしています。じつは、2020年オリンピックの東京開催が決定した2013年9月7日(日時間8日)の、その5分後に、「村上隆だけにはキャラクターを作らせたくない」という言葉がTwitter(現

    【対談】山田五郎と村上隆が、近現代の日本の美術史から読み解く「なぜ村上隆は嫌われるのか?」
  • なぜ世界中で大人気? 村上アートの秘密に迫る | NHK | WEB特集

    「頭をパカッと開けるような状態をつくって、開けっぱなしの状態を見せるのが僕ら、芸術家の仕事なんです」 こう語るのは、現代アートの最前線を走り続ける村上隆さん。これまで、ベルサイユ宮殿で個展を開いたり、オークションで作品が億単位で落札されたりと、世界中を驚かせてきました。 なぜ村上アートはこれほど世界中で大人気なのか。村上さんへの密着取材から見えてきたものとは? (BS「フロンティア」取材班 三浦規義 / 上野智男) 村上隆さんは東京藝術大学日画科出身で1990年代に現代美術作家としてデビュー。現在62歳です。 カラフルでポップな「お花」がトレードマークで、オタク文化と日美術を融合した独自のアートは世界を席捲してきました。 去年だけでアメリカ韓国、フランスといった国々で個展を開くなど、世界中からひっぱりだこです。

    なぜ世界中で大人気? 村上アートの秘密に迫る | NHK | WEB特集
  • 現在のカルチャー最先端は「なろう系」。現代美術作家・村上隆が見据える日本文化の未来【インタビュー】

    近世日絵師たちに真正面から挑んだ新作、平安時代の京都の守護神を描いた超大作など約170点で構成された展は、計5億円(3月15日時点)の寄付を集めたふるさと納税の取り組みも含め、多方面から注目を集める展覧会だ。 今回、日では約8年ぶりに個展を開いた村上さんに、ハフポスト日版がインタビュー。自国の文化や芸術の価値が十分に理解されていないと訴えるアーティストは、日文化の研究発信拠点をつくりたいと、漫画やアニメ、ゲーム文化などを包括的に扱う「スーパーフラット・ミュージアム」の構想を語った。

    現在のカルチャー最先端は「なろう系」。現代美術作家・村上隆が見据える日本文化の未来【インタビュー】
  • 「アートは世界を変えられる」、村上隆が語るデジタル時代のスーパーフラット

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    「アートは世界を変えられる」、村上隆が語るデジタル時代のスーパーフラット
  • 「生前は雑音。評価は僕が死ぬまで分からない」――現代美術家・村上隆が語る創作とお金 - Yahoo!ニュース

    「僕が死んだ後は、すっとこどっこいな面白いドラマができるんじゃないかと思いますね」。国際的に活躍する現代美術家、村上隆(58)。作品が約16億円で落札されるなど、アートマーケットにおいても話題を呼んできた。村上はこの夏、自身が代表を務める会社が倒産危機に直面していることを明かした。世界を舞台にどう道を切り開いてきたのか、そして現在進行形でもがき続ける日々について聞く。(取材・文:塚原沙耶/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    「生前は雑音。評価は僕が死ぬまで分からない」――現代美術家・村上隆が語る創作とお金 - Yahoo!ニュース
    akihiko810
    akihiko810 2020/10/25
    つまんない映画撮って誰も得してないな(笑)よくある話 >監督を務める映画『めめめのくらげ2 マハーシャンク』に莫大な予算を費やしたことが要因
  • 現代美術の人、村上隆は日本美術の人である。

    December 19, 2017 | Art | casabrutus.com | text_Yoshio Suzuki   editor_Keiko Kusano 村上隆はマンガやアニメを現代アートに解釈し直した(あるいはマンガとコラボした?)アーティストと思われているだろうか。それは作品の表面的な感想にすぎない。むしろ、村上の作品もマンガもアニメも同じルーツを持っているという言い方のほうが正しい。同じルーツ、それは日美術である。 ボストン美術館で開催されている『村上隆:奇想の系譜|協力/辻惟雄、ボストン美術館』(原題:Takashi Murakami: Lineage of Eccentrics A Collaboration with Nobuo Tsuji and the Museum of Fine Arts, Boston)を見ていくと、マンガという日が世界をリードする表

    現代美術の人、村上隆は日本美術の人である。
  • apapico×おぐち対談 芸術or仕事で揺れるイラストレーターの苦悩 | CINRA

    2017.08.02 Wed Sponsored by apapico『It's not started, yet.』 「芸術」として作るのか? それとも、「仕事」として作るのか?――この問いの狭間で揺れる表現者は、もしかしたら多いのかもしれない。この対談記事は、「イラストレーター」という同じ肩書を持ちながらも、両極のスタンスでそれぞれの創作活動を突き詰めている、二人の表現者が主人公だ。 片や、デザイナーとしての顔も持ち、『初音ミク「マジカルミライ 2017」』のサブビジュアルなどを手がける一方で、自身の作品作りも行うクリエイター、apapico。片や、村上隆率いるカイカイキキのグループ展への参加経験を持ち、ソーシャルゲームをはじめとするゲームキャラクターのデザインなどを手がけるイラストレーター、おぐち。 そもそも、この対談はapapicoからおぐちへのラブコールが発端となり企画されたのだ

    apapico×おぐち対談 芸術or仕事で揺れるイラストレーターの苦悩 | CINRA
    akihiko810
    akihiko810 2017/08/06
    村上隆率いるカイカイキキを経由し、イラストレーターとなった二人が語り合う
  • 現代アートの巨匠・村上隆が創るアニメが「未完成で公開される理由」 岡田斗司夫と山本寛が語る

    現代美術家の村上隆氏が監督を務めるアニメ「6HP/シックスハートプリンセス」が、未完成のまま12月30日の放送に踏み切ることで話題を集めている。 大幅なスケジュールの遅れや、線画状態のままの放送になる事への謝罪メッセージが連日掲載されている異例の事態を、村上隆氏と交流のある岡田斗司夫氏と山寛氏が12月24日配信の『山寛✕岡田斗司夫公開トークイベント~僕たちのクリスマスナイト~』にて、アニメファンとクリエイターからの視点でばっさりと斬った。 純粋に、中年男が中学生という原点に還ったら、どんなことがはじまるんだろうか?岡田: 村上隆さんが「あがらない、あがらない」っと言ってFacebookでつぶやき続けている件。 山: 僕ブログで言ったんですけど、「村上隆さんにとってのアニメはサグラダ・ファミリアだ」と、「もう生きている間に完成しない」と、それも予期しながら作ってるんじゃないかな? って

    現代アートの巨匠・村上隆が創るアニメが「未完成で公開される理由」 岡田斗司夫と山本寛が語る
  • 日本現代美術界を巡る村上隆と村上裕二兄弟 1/4

  • TVアニメ『6HP』年末に放送決定 制作の苦境を村上隆が吐露

    現代美術家の村上隆さんが監督をつとめる制作中のTVアニメ『6HP Six Hearts Princess』が2016年末にTOKYO MXで未完成版として放映されることが分かった。 『6HP』は、これまでに何度も様々な媒体や手法で展開が行われ、2015年1月には村上さんが代表をつとめるアートカンパニー・カイカイキキ、及びアニメスタジオ・PONCOTAN、そしてGENSHIMON(カイカイキキ現代視覚聴覚芸術制作部門)の制作するプロジェクトとして、TVアニメ枠で放映されることが発表されていた。 しかし、以降目立った続報がなく放映予定日も未定のままだったが、突如村上さんが自身のFacebookにて、年末のTV放送に至るまでの経緯と現在の心境を吐露した。 「会社を倒産の危機に追い込み続け、それでも出来上がらない状況」 村上さんは、「放映日までに『完全な完成』の形では放映できない」と前置きした上で

    TVアニメ『6HP』年末に放送決定 制作の苦境を村上隆が吐露
    akihiko810
    akihiko810 2016/10/07
    村上隆さんが監督をつとめる制作中のTVアニメ『6HP Six Hearts Princess』が2016年末にTOKYO MXで未完成版として放映
  • 村上隆が語る、若冲の魅力 | 若冲が来てくれました―プライスコレクション 江戸絵画の美と生命―

    アニメ風のキャラクターをモチーフにした絵画など、オタク的な作風で海外でも人気の現代アーティスト、村上 隆。作品にはアニメだけでなく浮世絵や琳派といった日美術を引用したものもあり、「スーパーフラット」をキーワードにした論考など、独自の視点から日美術史を分析している。プライス夫とも親交が深い村上さんが見る若冲の魅力とは? 初めて見た若冲の絵は何ですか。 何かので「仙人掌群鶏図襖」(西福寺蔵)を見たのが最初です。金箔を貼った地にサボテンと鶏の群れが描かれた絵ですね。その当時僕は京都画家のパンリアル協会に属する下村良之介という画家に傾倒していたのですが、彼の描いた闘鶏の絵が若冲に大きな影響を受けたものだったんです。これが若冲ワールドへの入り口になりました。 僕が学生だったころ若冲はアート系の雑誌でも特集されていましたが、「江戸のマニエリスム」といった紹介のされ方が多かったんです。でも辻

  • ■アート|村上隆の軌跡

    芸術と経済的価値 世界で芸術的価値のみならず、その経済的価値も含めて認められている日人アーティストは、数少ないと思うのである。しかも、現役で。その数少ないアーティストのトップをブッチギリで走っているのが、村上隆である。 これに、異論のある人は、そういないはずである。 なにしろ、その経済的価値、すなわちいくらで取引されているか、これが日人アーティストのなかで飛び抜けているのである。 2008年、サザビーズのオークションで村上の「ロンサム・カウボーイ」という作品が約16億円で落札された。現在、これ以上の評価をされている日人アーテイストはいないだろう。 村上隆ヒストリー 村上隆(以下、村上)は、1962年に生まれている。なんと、屋敷豪太とおなじではないか。またNOKKOともひとつ違いである。ま、それはともかく、村上は、芸大時代は日画を専攻していたようである。 現代美術のトップを走る現在か

    ■アート|村上隆の軌跡
  • honeyee.com ハニカム

    HONEYEE.COM PROFILES. 04 南塚真史 NANZUKA UNDERGROUND HONEYEE.COMが気になる人物にインタビューする動画企画「PROFILES.」。04では NANZUKA UNDERGROUNDのギャラリスト 南塚真史の横顔に迫る。

    honeyee.com ハニカム
    akihiko810
    akihiko810 2016/03/03
    伊藤弘が観る『村上隆のスーパーフラット・コレクション―蕭白、魯山人からキーファーまで―』
  • 2010-03-16

    ポストポッパーズの「つかさをつくろう!」(部分) http://www.geisai.net/ GEISAI GEISAI初体験してきました。 色々評判は聞いていたり、写真持って出るといいかもよと薦められたりしていたのですが、 まずは一度下見してからということで…。 会場は、コミケも開かれる東京ビッグサイト、東1ホール。 東方project即売会最大のイベント、博麗神社例大祭*1と重なってて、 ビッグサイト東館は色々結構カオスになってたのですが…GEISAIはそうでもなかった。 美術館よりは賑わってるけど、普通に人が余裕で歩けるレベル。 GEISAI最大の特徴は、審査員が優秀作品を選出するコンテスト形式だということ。 取材クルーを引き連れた審査員が会場をねり歩き、その場で優秀作品を選び出します。 今回はダミアン・ハースト(間違えましたスマソ)ジェフ・クーンズが審査に参加するという触れ込みだ

    2010-03-16
  • アワード主催者が押さえておくべき5つのポイント集! | ブログ | AWRD

    アワード・コンペとは? 「アワード」は、優れた者に対して賞を授与して栄誉を与えるもの。「コンペ(コンペティション)」は複数案から良いものを選定する手段。というのが一般的ですが、どちらも「あるテーマに対しての品質を競ってより高みを目指す」古くからあるメソッドです。 なぜ、いま、アワードやコンペが話題なの? 価値観の多様化など変化の激しい時代において、イノベーションを促進しながらテーマの核心をかたちづくるエンジンとしてビジネスに取り入れられている「アワード・コンペ」は、「オープンイノベーション」の手法として、新たな注目を集めています。 こんな方も「アワード・コンペ」の手法を活用しています 新しいアイデアや才能と出会いたい、新規事業担当者これまでにない視点で新商品を生み出したい、商品企画担当者 地域の魅力を再発見したい、自治体関係者 新製品・サービスの認知拡大を図りたい、マーケティング・PR担当

    アワード主催者が押さえておくべき5つのポイント集! | ブログ | AWRD
  • 評価される芸術作品とは・村上隆編 (1) | 先端ポピュラー音楽中学院中学

    先端ポピュラー音楽中学院中学「新しくてしかもいい曲」を目指して曲作りをする、 先ポ中の助手兼学生・Kaguemoriの迷走っぷりを楽しむブログです。 前回までは、「芸術とは何か」について調べました: 芸術って…何? (8) 修正版(2014年9月30日) 今日は、Kaguemoriがいつも言っている「新しくてしかもいい」を実現するために、どういうものが「いい」とされるのかを、現代芸術の場合を題材にして学んでいきます。(現代芸術の話が曲作りにもあてはめられるかどうかは、あとで日を改めて考えることにします。) 今回参考にするのは、このブログでも取り上げた、現代芸術家・村上隆(むらかみたかし)氏のです。 [1]村上隆、『芸術闘争論』(幻冬舎、2010)。 また、前著 [2]村上隆、『芸術起業論』(幻冬舎、2006) もピンポイントで引用します。(以下、文献番号が[1]とか[2]とか書いていない

    評価される芸術作品とは・村上隆編 (1) | 先端ポピュラー音楽中学院中学
    akihiko810
    akihiko810 2016/03/01
    村上隆、『芸術闘争論』
  • 村上隆のゲルニカ。「五百羅漢図」

    村上隆さんの大規模な回顧展「Murakami-Ego」が、2月9日から、カタールのドーハではじまりました。 村上さんは、この展覧会で、全長100メートルにも及ぶ大作「五百羅漢図」を発表しています。 会場を取り囲むように展示されているこの作品は、東日大震災をテーマとしています。 東浩紀さん、椹木野衣さんの感想 残念なことに、日国内のマスコミは、今回の村上さんの展覧会をまったくと言っていいほど取り上げていません。 そのため、この展覧会の様子を知るには、一部の美術関係者が個人的に発信する情報を頼りにするほかありません。 現地で実際に作品を鑑賞しTwitterでその情報を発信している評論家の東浩紀さんや椹木野衣さんは、今回の展覧会の一番の見どころでもある「五百羅漢図」を絶賛しています。 東さんは、 「村上さんの新作、幅100メートルの超大作の五百羅漢図はすばらしい作品でした。 もはや現代美術の

    村上隆のゲルニカ。「五百羅漢図」
  • 浅田彰「村上隆なら森美術館より横浜美術館で」 - REALKYOTO

    浅田 彰(あさだ・あきら) 1957年、神戸市生まれ。 京都造形芸術大学大学院学術研究センター所長。 同大で芸術哲学を講ずる一方、政治、経済、社会、また文学、映画、演劇、舞踊、音楽、美術、建築など、芸術諸分野においても多角的・多面的な批評活動を展開する。 著書に『構造と力』(勁草書房)、『逃走論』『ヘルメスの音楽』(以上、筑摩書房)、『映画の世紀末』(新潮社)、対談集に『「歴史の終わり」を超えて』(中公文庫)、『20世紀文化の臨界』(青土社)などがある。 最新のエントリー 19.05.01 昭和の終わり、平成の終わり 19.03.29 原美術館のドリス・ファン・ノーテン 19.03.07 マックイーンとマルジェラ――ファッション・ビジネスの大波の中で 18.12.07 映画のラスト・エンペラー――ベルナルド・ベルトルッチ追悼 18.11.03 トランプから/トランプへ(5)マクロンとトラン

    浅田彰「村上隆なら森美術館より横浜美術館で」 - REALKYOTO
    akihiko810
    akihiko810 2016/02/04
    >自分がスノッブであることを隠そうとするのがスノッブだとすれば、彼はスノッブではないのである
  • 森美術館『村上隆の五百羅漢図展』と、辻惟雄・村上隆トークセッション - 日毎に敵と懶惰に戦う

    森美術館、村上隆の五百羅漢図展に行ってきた。村上隆は間違いなく、今の世界の現代美術界において最高の評価を得ている一人であるのだけれど、特に日国内においては毀誉褒貶の多い人であり、特にアニメ漫画をモチーフにした作品や、それにまつわる各種言動によって、一時期はほとんど、オタクのパブリックエネミーと化していたのは、あなたもご存知の通り。 その村上隆であるけれど、最近は日美術、特に美術史家の辻惟雄をして『奇想』と呼ばれるような作品群をモチーフに、多くの作品を制作している。そして今回のタイトルにもなっている『五百羅漢図』は、3m×100mの超大作であり、2012年にカタールのドーハで最初に発表された作品。発表当時、日から見に行った東浩紀や椹木野衣が激しく反応してかなり話題になっていたし それまで村上隆が嫌いだった富野由悠季御大は、この五百羅漢図のことを雑誌で見て、村上隆に興味を持ったという。2

    森美術館『村上隆の五百羅漢図展』と、辻惟雄・村上隆トークセッション - 日毎に敵と懶惰に戦う