行政は相変わらず自転車迫害をやめないようだ。歩道を走ってはいけないというが、中には車道は危なくて走れないような道も多い。だから自転車レーンを作るなどと言っているが、それなら作ってから、歩道走行を取り締まるのが筋である。実際私の家の近所には、自転車レーンなど作ったら、一方通行にせざるをえないような、かつ自動車走行量の多い道もある。自動車行政が失敗しているのだし、今なお欧州のような、自動車の走行制限をやっていない。 禁煙ファシズムも自動車会社が裏で糸を引いているし、自転車を二分ほど停めておいただけで警告札をとりつけたり、果ては二十四時間たってもいないのに放置自転車として持って行ってしまうなど、憲法違反であり行政の犯罪である。歩行者保護の大義名分のもと、行政が本当に狙っているのは、自動車の保護であり、自転車を圧迫してもっと自動車を買わせようという資本制的思惑なのである。 だいたい原発騒ぎにしても