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数学と音楽に関するamajamのブックマーク (1)

  • ピタゴラスのコンマ

    和音の基は、「五度」である。周波数にして1.5倍の音を重ねる。 たとえばC(ド)にG(ソ)を重ねる。 これを繰り返すとC→G→D→A→E→B→F#→C#→Ab→Eb→Bb→F→Cと12回で一巡する。 たとえば中国音階はこの「五度」の旋回として作られている。 「五度」旋回の螺旋を描いてみよう。 ちょうど7オクターブ高いCと、「五度」の螺旋は交わる。 12の「五度」と、7オクターブは重なり合うわけだ。 一方、オクターブは、倍数を基とする。 Cと1オクターブ高いCは、周波数にして2倍違う。 そして1.5と2は通約しない。 「五度」の系列とオクターブの系列は、数学的基盤で繋がることがない。 7オクターブ高い音は、周波数にして2の7乗=128倍の音である。 しかし12の「五度」は、厳密には1.5の12乗=129.75倍である。 この両者の比1.0136が、「ピタゴラスのコンマ」と云われる、和音の

    ピタゴラスのコンマ
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