インドネシア・プレミアリーグ(1部に相当)昇格を目指すインドネシア・プレミアディビジョン(2部に相当)が27日に開幕した。今季から降格してきたデルトラス・シドアルジョの一員となった元日本代表MF酒井友之も28日の第1節、ペルセカム・メトロ戦でボランチとして先発出場を果たした。この日は前半の早い時間帯に右足を打撲し、75分でベンチに下がったものの、チームは2−0で勝利した。本人としてはデビュー戦の負傷に多少なりとも不完全燃焼感を抱いたようだが、「打撲だし大事には至らないと思う。今季はケガなくシーズンを過ごしたいですね」といち早く気持ちを切り替えた。新たなクラブでの勝負はここからが本番といえる。 酒井が同国に渡ったのは2010年9月。ジェフユナイテッド市原(現千葉)、名古屋グランパス、浦和レッズ、ヴィッセル神戸と渡り歩き、負傷がたたって08年に戦力外通告を受けてから、彼は現役続行の道を懸命に模
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