タグ

科学に関するamesukeのブックマーク (27)

  • 1506夜 『ヒッグス粒子の謎』 浅井祥仁 − 松岡正剛の千夜千冊

    2012年7月4日、CERNにおいて かねてから捜し続けられてきた ヒッグス粒子がついに発見された。 かつて「神の素粒子」とよばれていたこの粒子は、 自然界の大半の物質に“質量”をもたらしていた。 ここに、素粒子物理学の標準理論が躍如する。 超対称性仮説と余剰次元仮説がつながり、 その奥から「対称性の自発的な破れ」が見えてくる。 南部陽一郎はとっくにこの事情を予告していたが、 その卓抜な発想にこそ素粒子宇宙像の原像がある。 こんなに大事な「見方のサイエンス」はない。 ときどきこういうことを考える。科学では「あてがう」という考え方や、「あてがって見る」という見方がとても重要だったということだ。たんに補うのではない。補助線を引くのでもない。付加でもない。ひとつのレイヤーの中での組み換えでもない。 そこに欠如しているもの、あるいはそこに見えていなかったものを、あえて別の仮想の「はたらきぐあい」と

    1506夜 『ヒッグス粒子の謎』 浅井祥仁 − 松岡正剛の千夜千冊
  • 絶対零度より低い温度がある

    笑い @bokudentw NATURE NEWS Quantum gas goes below absolute zero http://t.co/k4cVfUhA 通常の物理では絶対零度より低い温度は存在しないと言われている。しかしある条件の元では絶対零度より低い温度を作れるという。

    絶対零度より低い温度がある
  • 理研発見の新元素113番「証明確実」 元素名「ジャポニウム」有力+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    理化学研究所は、平成16年に発見した113番目の元素の3回目の合成に成功したと発表した。新たな崩壊過程を確認したことで発見を確実に証明でき、新元素として国際的に認定される可能性が高まったという。日物理学会の英文誌(電子版)に27日、論文が掲載される。 国際機関が新元素と認定すれば研究チームに命名権が与えられ、日人が発見した元素の名前が初めて周期表に記されることになる。元素名は「ジャポニウム」が有力視される。 理研の森田浩介准主任研究員らは16年と17年の計2回、当時最も重い原子番号113の元素を加速器で合成。国際機関に申請したが、データ不足などを理由に認められなかった。 今年8月、3回目の合成に成功し、直後に壊れてドブニウムなどの元素に変わっていく様子を調べた。ドブニウムの崩壊パターンは2種類あるが、今回は過去2回とは違うタイプを観測。両方の現象を確認できたことで「113番の元素合成を

    amesuke
    amesuke 2012/09/28
    既に米仏あるから日本があってもそうおかしな名前ってわけじゃないのね。
  • 何がすごいのか? / Hal Tasaki's logW 1207

    日々の雑感的なもの ― 田崎晴明 一覧へ 最新の雑感へ タイトル付きのリスト リンクのはり方 前の月へ / 次の月へ 茶色の文字で書いてある部分は、相当に細かい仕事の話なので、ふつうの読者の方は読み飛ばしてください。 2012/7/8(日) 先週は週末も休みがなく、今週もずっと仕事があり、土曜日もセミナーと飲み会。 今日は元気なら遠くに出かけるつもりだったのだが、けっきょく、朝おきてみるともろに疲れが残っていて思うように活動的できない。 まあ、当然のことだからあきらめるしかない。水曜日からドイツなので、あまりばててしまうのも困りものだし。 ぼくは、昔から「Higgs 粒子はみつからないほうが面白い派」だった(たとえば、2004 年 9 月 2 日の日記)のだけれど、けっきょく、LHC で「質量約 125 GeV の新しいボソン」が発見されたとのことで、まあ、これは Higgs 粒子(ないし

  • 「質量に起源は必要か」 - 記者会見を控えた今、ヒッグス粒子を理解する - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    【告知】2012年7月4日16時(JST)に、欧州原子核研究機構CERNがヒッグス粒子探索の最新結果について記者会見をするそうです。2011年末の発表では、”大変興味をそそる示唆”がみられたため、はるかに統計を増した今回の記者会見は期待が高まります。【ヤッター】 単純に「物には質量という生来のパラメタがある」で終わらせずに、複雑怪奇な「質量の起源」を外から持ってくるのはなぜだろう。 「前者のほうがはるかにシンプルな説明だ。何のために?」そう思うかもしれない。 ところで、わかりやすい説明は難しい? A. たぶん難しい。 何かの拍子に、質量の起源やヒッグス粒子に興味をいだいて検索すると、原子炉に穴を開けてしまったかのように、よくわからないものが次から次へと吹き出してきて困惑することになる。 式で書けば数行で正確に表現できても、式を解説するには何冊も必要になる。自然言語で手短に話せばポエティック

    「質量に起源は必要か」 - 記者会見を控えた今、ヒッグス粒子を理解する - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • [PDF] N極・S極だけをもつ磁石・磁気モノポールの発見|首都大学東京

    平 成 2 4 年 2 月 2 7 日 公立大学法人首都大学東京 首都大学東京大学院理工学研究科 准教授 多々良源と日学術振興会特別研究員 竹内祥人は、 N 極または S 極だけをもつ磁石(磁気モノポール)を、普通の磁石と白金を組み合わせた簡単な構 造で作ることができることを理論的に示しました。 モノポールを磁石と白金の接合という簡単な構造で作ることができれば、 情報機器中で N 極だけ をもつ磁石を作ることが可能になり、資源の埋蔵に問題のあるレアアース金属を利用せずに高密度 デバイスを作成できる可能性があります。またモノポールを操作し流れを作れば、磁場と電場を対 等に操作することができるようになり、これまでの動作原理を超えた新しい情報伝達や情報記録が 可能になると期待されます。 自然界の磁石はすべて N 極と S 極からできており、それらを分離して N 極または S 極だけからな るモ

    amesuke
    amesuke 2012/02/27
    モノポールって単語9s以外で初めて見かけた^p^
  • 部活リケジョ「化学」大発見、米専門誌に掲載へ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    茨城県の女子高生らが新たな化学現象を発見し、権威のある米専門誌に論文が掲載されることが決まった。 専門家は「高校生の論文掲載は世界的な快挙。今後は彼女らの実験結果を、プロの化学者が後追い研究することになるだろう」とたたえている。 茨城県立水戸第二高の数理科学同好会に所属し、今春までに卒業した小沼瞳さん(19)ら5人で、2008年2月の金曜日、「BZ反応」という実験を行った。酸化と還元の反応を繰り返すことにより、水溶液の色が赤と青に交互に変わる。 その日、水溶液の色は想定通り赤で動かなくなった。メンバーは器具を片付けないままカラオケへ。ところが月曜日に実験室に戻ると、液は黄色くなっていた。 予想外のことで、観察を繰り返した結果、赤青の変化が一度止まった後、突然、始まった。全く知られていない現象だったが、試薬の条件が整えば、5~20時間後に変化が再開することを突き止めた。

    amesuke
    amesuke 2011/11/17
    こういう見出しの方がネット民の食い付きが良いと思われてるのかな。
  • 超光速 - マツドサイエンティスト・研究日誌

    「ニュートリノは、光速よりも速い!?」と、一昨日から、騒ぎになっている。 昨日の読売新聞は、朝刊一面トップ記事の扱いだ。 まあ、「まだ、真実か判らないから慎重にもっとすべきだ」「いい加減な無責任なコメントが多い」とか、訝しんでいる人も多いが、私は、このマスコミの扱いを嬉しくすら思っている。 たとえ、飛び石連休の間の土曜日とは言え、三大新聞の一角である読売新聞の平日の朝刊一面トップは、破格の扱いである。(朝日と毎日それと日経では、どう扱っているのか知らない。我が家が読売新聞を取っているのは、コボちゃんが面白いからである) まだ、当にニュートリノが光より速いか判らないし、もし当に、ニュートリノが光より速くても、わずか4万分の1速いだけだし、それによって一般家庭生活が影響受けるってことは、まずあり得ないだろう。そんな純粋な物理実験と理論の記事が一面トップ記事となると言うのは、日が平和で豊か

    超光速 - マツドサイエンティスト・研究日誌
  • ニュートリノの速度は光の速度より速い、相対性理論と矛盾 CERN

    スイスの欧州合同原子核研究機構(European Centre for Nuclear Research、CERN)でモニターを見つめる研究者(2010年3月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI 【9月23日 AFP】素粒子ニュートリノが質量を持つことの最終確認を目指す国際共同実験OPERA(オペラ)の研究グループは22日、ニュートリノの速度が光速より速いことを実験で見出したと発表した。確認されれば、アインシュタイン(Albert Einstein)の相対性理論に重大な欠陥があることになる。 実験では、スイスの欧州合同原子核研究機構(European Centre for Nuclear Research、CERN)から730キロ先にあるイタリアのグランサッソ国立研究所(Gran Sasso Laboratory)へ、数十億のニュートリノ粒子を発射。光の到

    ニュートリノの速度は光の速度より速い、相対性理論と矛盾 CERN
  • スペクトロ・アセニアム/知の現代

    更新情報 2008/06/15 雑記帳2 シュレディンガーの“損失” 2008/06/11 雑記帳2 等価原理は成立しない場合がある? 2008/03/20 雑記帳2 正エネルギー定理と時空の安定性 2008/02/06 雑記帳2 重力の"アハラノフ-ボーム効果" 2007/09/01 言迷語明 ワープする宇宙 2007/05/26 雑記長2 電磁場と重力場の近似的対応 2007/4/1 宇宙の膨張--減速膨張から加速膨張へ(後半追加) 2006/6/23 雑記帳2 冥王星の新たな衛星はニックス(Nix)とヒュドラ(Hydra) 2006/5/4 雑記帳2 AGASAと最高エネルギー宇宙線の謎 2006/3/27 雑記帳2 褐色矮星に関する進展 2005/10/26 雑記帳2 コングロマリット銀河アープ220 2005/8/23 雑記帳2 宇宙定数とダーク・エネルギーの謎 2005/3/6

    amesuke
    amesuke 2011/05/06
    ここ面白い。問題は内容が正しいかどうか分からないところ/(^o^)\
  • asahi.com(朝日新聞社):アインシュタインの理論実証 米衛星、時空のゆがみ観測 - サイエンス

    質量が存在すると、ボウリングのボールが載ったトランポリンみたいに時間と空間で構成される4次元の「時空」がゆがむ、というアインシュタインの一般相対性理論の予言が、米航空宇宙局(NASA)の人工衛星「GP―B」の観測で確認された。天才の考えの正しさが改めて実証された。  NASAの4日の発表によると、遠方の星が見える方角が、1年に9万分の1度ほどの割合で変化していた。この変化は、地球の自転で発生する時空の渦の効果として理論が予言する量と一致した。また地球の質量による時空のゆがみによる方角の変化も、理論の予言通りに観測した。  重力を扱う一般相対性理論は1916年に完成。重力で光が曲がる「重力レンズ」効果の観測などから正しいと考えられているが、確認の実験が続いている。76年には精密な原子時計を積んだ探査機GP―Aが、地上より重力の弱い高空では時計が速く進むはずという理論を確かめている。  同理論

    amesuke
    amesuke 2011/05/06
    引きずり効果…メモメモ。/NASAからの発表はこれか→ http://t.co/nXVzaeo
  • Nikon | ユニバースケール

    UNIVERSCALE Universe(万物)+ Scale(尺度) 果てしない物差しで測る、極小世界から宇宙の果てまで。 肉眼では見ることができなかった、知ることができなかった領域に、ニコンは光を使った技術で関わっています。 あらゆるものの大きさを一目で見て比較することができる「Universcale(ユニバースケール)」。 ひとつの物差しに並べることで、実際には大きさを比べることができないものを比較し、理解できるようにしました。 存在すら気づかなかったものを、電子顕微鏡や天体望遠鏡などを通して見ることができるようになった今日。 あなたはその大きさを感覚的に把握していますか? ご利用にあたって コンテンツの表示 PC コンテンツは新しいウィンドウで表示されます。 コンテンツはモニタ解像度1024×768ピクセル以上のモニタでご覧ください。 コンテンツにはサウンドが使用されています

    Nikon | ユニバースケール
  • aサロン_科学面にようこそ_科学10大ニュース、今年の1位は……

    1位は小惑星探査機「はやぶさ」の帰還、2位は日人2人のノーベル化学賞受賞――。科学関係の報道に携わる朝日新聞記者が、投票で今年の科学10大ニュースを選んだ。日の底力を世界に示した二つの明るいニュースが、他を引き離した。 ◇第1位 はやぶさ帰還/技術を証明、社会も注目 小惑星探査機「はやぶさ」が6月13日、60億キロの旅を経て、7年ぶりに地球に帰還した。故障、通信途絶、エンジン劣化……。何度も絶望視されながら、そのたびに宇宙航空研究開発機構の研究者らの機転で乗り越え、小惑星「イトカワ」の微粒子が入ったカプセルを持ち帰った。 技術的な成果も多かった。電気で進む新開発のイオンエンジンは「1円玉を持ち上げるほど」の推進力しかないが、燃費がよく、宇宙のような空気抵抗のない場所では大きな加速を得られる。 地球からの指令がなくても、自らカメラの画像を確認して航行する技術も実証。大気圏に再突入したカプ

    amesuke
    amesuke 2010/12/24
    “ちなみに、はやぶさは05年にも、「イトカワに着陸」で1位になっています。”
  • さかなクンさんとクニマスのこと。 - てつるぶろぐ

    彼を初めて見かけたのは、そう、下関の唐戸市場だった。 海響館*1に行く前に腹ごしらえでもしようと市場を一人でうろついていた時のこと。 市場の大きな建物に響き渡る奇声に何かと思ったら。 さかなクンさん! まあそれはともかく。 今回のクニマス"再発見"のニュース(asahi.com(朝日新聞社):クニマス絶滅してなかった! 生息確認、さかなクン一役 - サイエンス asahi.com(朝日新聞社):絵描こうと取り寄せたら絶滅魚…さかなクン「ひえーっ」 - サイエンス)が学術的にどれだけ意味のある発見かというのはAsayさん(ギョギョー!「クニマス絶滅してなかった!」の何が凄いの? - 紺色のひと)のエントリにお任せするとして、自分が少しの痛みとともに思い出したのは科学の作法として観察することの大事さ。 さかなクンはイラストレーターでもあり、ウロコやヒレの数までこだわり、正確に繊細なタッチで描く

    さかなクンさんとクニマスのこと。 - てつるぶろぐ
    amesuke
    amesuke 2010/12/22
    これは良エントリ。
  • 1kgの鉄と1kgの鉄、どちらが重い? - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    同じ質量の綿と鉄はどちらが重いか。 この問題は簡単ではない。どんな質量の綿や鉄を想定するかによって答えは違う。例えば、1000億太陽質量の鉄と綿だったら両者とも即座にブラックホールだ。両者の終状態はほとんど変わらない。ブラックホールは元の天体が持っていた個性をベリベリと引き剥がしてしまう。 では、もっと質量を減らして1億地球質量だったらどうか。 1億地球質量の綿と1億地球質量の鉄、どちらが重い? だいたい恒星質量の上限域に相当する。300太陽質量だ。 綿は自己重力で潰れていき、位置エネルギーの解放によってどんどん温度を上げる。中心部の温度は100万Kを超え水素の核融合が起こる。巨大な赤ちゃん星の誕生だ。莫大なエネルギーが発生し物質が宇宙空間に激しく流出する。ただし、綿は質量の大部分を炭素と酸素が占めており、恒星と白色矮星の中間のような組成だ。わずかな水素を使い果たすまでは延命すると予想はし

    1kgの鉄と1kgの鉄、どちらが重い? - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
    amesuke
    amesuke 2010/12/13
    これは面白い。
  • [PDF] 情報をエネルギーに変換することに成功!

    中央大学の公式サイトです。大学紹介をはじめ、入試情報や学部・大学院・専門大学院の紹介、国際連携・留学、研究、キャリアサポート、社会貢 献活動、学生支援情報など、中央大学に関する情報や各活動情報をご覧頂けます。

  • 世界初、絶滅した鳥の卵殻化石からDNA抽出 豪研究

    豪マードック大学(Murdoch University)が提供した象鳥の想像図(2010年3月9日提供)。(c)AFP/IRENE DELUIS 【3月10日 AFP】オーストラリアの研究チームは10日、世界で初めて、モアや象鳥など絶滅した鳥類の卵殻化石からDNAを抽出したと発表した。研究論文は英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に掲載された。 DNAの抽出は、人類によって絶滅した鳥類のゲノムを知るための大きな一歩となるが、一方で、これによって映画『ジュラシック・パーク(Jurassic Park)』のように絶滅した生物を復活させられるわけではないと研究者たちは話している。 ■卵殻化石からDNAを抽出 豪マードック大学(Murdoch University)のマイケル・バンス(Michael Bunce)氏が率いる研究チー

    世界初、絶滅した鳥の卵殻化石からDNA抽出 豪研究
  • 「パラダイムシフト」、ガリレオがひっくり返した科学

    NASAのハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)がとらえた木星の4つの衛星、通称「ガリレオ衛星」(撮影日不明)。(c)AFP/NASA 【10月27日 AFP】今からちょうど400年前にガリレオ(Galileo Galilei)が空をのぞいた望遠鏡は、今では子どものおもちゃ程度のものでしかない――しかしその望遠鏡は、われわれの知識の根幹を覆し、宇宙に関する概念を変えた。 ガリレオが発明した筒眼鏡(望遠鏡)は、遠くの対象物を9倍に拡大して見せるものだったが、当初は天文学の用途としては受け取られなかった。この装置が初めてベネチアで公開されると、議員らの頭には軍事面での有用性が浮かび、喜んだ彼らはガリレオの給料を倍にするとともにベネチアの最高学府の終身教授に任命した。 1609年10月、45歳のガリレオは自ら製作した屈折望遠鏡を空に向けたが、彼がこの高倍率の望遠鏡で「

    「パラダイムシフト」、ガリレオがひっくり返した科学
  • http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200906101952

  • http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200904092226