中国科学院第十六次院士大会(6月11日-15日開催) http://www.cas.cn/zt/hyzt/16thysdh/ この総会で、中国の月探査計画の第一人者、欧陽自遠氏による講演「中国月球探测的初步成果与太阳系探测的初步设想」(中国月探査における初歩的成果及び太陽系探査の初期構想)が行われた。その内容のうち、メディアに報じられないミッションがあった…
7月4日から銀座4丁目交差点のリコーギャラリー「RING CUBE」で開きます写真展「都会の星」に、「はやぶさ帰還」の写真も展示できることになりました。 新聞に掲載した写真は、豪州から衛星通信で送った jpg でしたが、こちらはRAWデータから現像して南天の天の川に浮かぶ星雲や暗黒帯を詳細に描き出した「天体写真バージョン」となっています。これまで門外不出として、限られた関係者にのみ(川口教授とか)、記念にお配りしていましたが、それを今回初めて一般に公開します。 また、写真展の開催後、この「天体写真バージョンのはやぶさ」を、朝日新聞のフォトアーカイブでも取り扱うことになりました。7月以降、ご購入いただけるようになります。 ぜひ、7月4~29日までの写真展会場にお越しくださり、大きく引き伸ばされたこの写真をご覧いただければと思います。
【2012年6月15日 NASA】 35年前に打ち上げられ、太陽圏の果てを目指し続ける探査機「ボイジャー1号」が測定する宇宙線がここ1か月で急増していることがわかった。人工物が初めて太陽圏から脱出する歴史的な日が近づいているようだ。 1977年に打ち上げられ現在は太陽圏の果てを航行しているNASAの探査機「ボイジャー1号」。178億kmの距離から16時間36分かけて届いたそのデータから、探査機の周囲の宇宙線が急激に増えていることがわかった。2009年1月〜2012年1月の間では25%の増加だったが、5月7日以来、1か月に9%というペースで急増しているという。 太陽圏と恒星間空間の境界付近では、太陽風の荷電粒子と、超新星爆発で生成され恒星間空間から飛来する宇宙線とがせめぎ合っている。計測される宇宙線が増加したということは、それだけ「外の世界」に近づいているという証だ。 「越境」の目安として、
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