コンゴ民主共和国のゴマにたどり着く道路にあるエボラ出血熱検査所で、手を洗うよう求められるバイクの運転手(2019年7月16日撮影)。(c)JOHN WESSELS / AFP 【7月17日 AFP】コンゴ民主共和国東部、北キブ(Nord-Kivu)州の州都ゴマ(Goma)で初めて確認されていたエボラ出血熱の感染者が死亡した。同州知事が16日、明らかにした。 【記者コラム】エボラが流行している地の暮らし――コンゴ民主共和国 コンゴではこの1年近くにわたりエボラ出血熱が流行しているが、主要都市での感染者の確認は今回が初めてだった。これで隣国ルワンダや国連(UN)で懸念が深まっている。 世界保健機関(WHO)は17日に緊急委員会を招集し「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言するか評価を行う。発表は同日夜となる見通し。宣言が採択されれば国際的な対応が強化されることになる。 エボラ出血熱の
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