サービスがヒットしたら,その時点で会社を作ればよい。その会社も大企業となる必要はない。「Amazon EC2やGoogle App Engineなどのクラウド・コンピューティング基盤を使えば,世界を相手にしたサービスを展開できる」(高須賀氏)。 世界中にユーザーがいて,売り上げは1兆円,でも社員は20人。そんな企業が間もなく生まれる。高須賀氏はこう考えている。 「起業に会社はいらない。」ここはスタートアップの話。「売上は1兆円、でも社員は20人」これは事業継続のために企業という枠組みは必要だという話。 でも、そこが論点なのか?違うだろう。アントレプレナーシップのある人にとっての、それを発揮するフィールドの話だと思う。 アントレプレナーシップすなわち起業家精神は、これはビジョンとミッションを描き、かつ、実行することによって証明される。 「企業のトップ」これは手続きの問題なので、誰でもできる。