前回の記事で、マレーシアのインターナショナルスクールの特徴についてざっくりとご紹介しました。実際はそれほど良いことばっかりでもないことが、なんとな~くおわかりいただけたかと思います(笑)。今回は、インターナショナルスクールでの成果(我が家の子どもたちの場合)と、マレーシアで教育中の家族が共通して抱えている問題などについて書きたいと思います。"隣の芝生"は本当に青いのか、どうか最後まで読んで確かめてみてくださいね! 我が家の学校選びの基準 我が家の息子たち(6歳と3歳)が通っているのは、開校してわずか4年目の幼稚園から小学校(現状では4年生まで)。全校生徒100名ほどの小ぢんまりした学校です。 数あるインターナショナルスクールの中からここに決めたのは、通学圏内であること、学費が支払える範囲であることに加え、マレーシアの学校には珍しく自然豊かな環境下にあり、しっかり外遊びができそうだったから。