フェリカネットワークス、NFC対応ICチップ及びシステムを開発へ 非接触ICカード技術「FeliCa(フェリカ)」を用いた携帯電話向けICチップを中心とするデバイスやシステムの開発・販売を手がけるフェリカネットワークスが、近距離無線通信の国際規格である「NFC」(Near Field Communication)を使ったシステムの開発に乗り出すことが明らかになっている。日本経済新聞が7日に報じた。 NFCはFeliCaの上位規格にあたり、基本的にはFeliCaと同種の機能を有する。10cm強の非常に短い距離において通信が可能な非接触通信技術で、今後世界的に普及することが見込まれている。特にFeliCaの一般普及がほぼ完了した日本と異なり、海外では非接触通信技術を搭載した携帯電話の普及と、そのサービスの整備はこれからだ。 NFCは米Googleが開発するOS「Android」がバージョン2.
NTTドコモは2011年2月14日から17日までスペイン・バルセロナで開催中の「Mobile World Congress 2011」においてNFC(Near Field Communication)関連の展示を行っている。ユーザーが海外から日本に旅行をすることを想定した動態デモと,FeliCaとNFCを携帯電話機上に同時実装する際のロードマップについてのパネル展示を実施している。 デモでは海外からの旅行者が(1)FeliCaベースのEdyのカードを購入し,スマートフォンのリーダー/ライター機能を使ってEdyカードにお金をチャージする,(2)日本で公演されるコンサートのチケットを海外で購入して会場で携帯電話機をかざして入場する,(3)空港などでNFCを使って割引クーポンを取得して商品購入時に携帯電話機をかざし割引サービスを受ける,といったシーンを見せていた(写真1,写真2)。(1)に関して
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NTTドコモは2010年11月10日、おサイフケータイを使ってICタグ(RFID)の情報を読み取れるようにするアプリケーション「iCタグリーダー」を開発したと発表した。ICタグから商品の詳細情報のURLを得たり、画像やメロディを得たりできる。11月15日午前9時から専用サイトを通じてダウンロード可能にするほか、2010-2011冬春モデルのおサイフケータイを搭載したiモード機16機種にプリインストールして提供する。 おサイフケータイをかざすことでURLを取得させることは以前からできたが、専用の読み取り機や、機器を動作させるための電源を確保する必要があった。今回はおサイフケータイが読み取り機となるため、電源が不要なICタグを利用できる。ICタグをポスターに貼り付ける、カードゲームのカードに内蔵するといった具合に、柔軟に情報提供できるメリットがあるとしている。 iCタグリーダーが備える機能は、
NTTドコモは、おサイフケータイを活用し、会員証の発行や商品の購入履歴などの収集、最新情報や割引クーポンの配信などの業務を企業に代わって実現するASPサービス「モバイルマーケティングASPサービス」を2011年1月20日より提供すると発表した。 おサイフケータイを使うことで、ユーザーは登録情報や購買履歴のデータから、自分に合った最新情報やクーポンを受け取ることができるようになる。企業や店舗にとっても、こうしたシステムを1から作る必要がない。 まずはローソンが「おサイフケータイクーポン」として導入、イオンマーケティングも9月下旬から「おサイフケータイ会員証」を一部店舗へ先行導入する予定という。 蛇足:オレはこう思う 複数の事業者がデータや仕組みを持ち寄ってマーケティングプラットフォームを形成する、それが広告の未来になる、というのが拙著「次世代マーケティングプラットフォーム」の主張。その方向で
ディー・エヌ・エー(DeNA)とフェリカネットワークスは4月19日、DeNAが運営するモバイルポータルサイト「モバゲータウン」で、おサイフケータイを活用して実店舗への来客を促進する成果報酬型広告サービスの実証実験を開始した。 同サービスはモバゲータウンに、ユーザーを広告主の実店舗へ送客することを目的としたキャンペーン広告やクーポンを掲載するもの。 ユーザーはおサイフケータイを店舗のリーダ/ライタ端末にかざすことで、来店または購買の特典としてモバゲータウンの仮想通貨「モバゴールド」を獲得できる。広告掲載企業はモバゴールド付与という特典により、通常来店しない新規顧客を自社店舗へ呼び込めるという。 また、おサイフケータイの技術を活用することで、送客実績や購買実績のデータが把握できるため、実際の来店者数や購買者数に応じたより効果的な広告出稿、販促活動が実施できるとしている。 実証実験は「レストラン
総務省が2010年3月29日に開催した電気通信消費者支援連絡会の第21回会合において、NTTドコモはおサイフケータイの機能概要と機種変更や紛失時における取り扱いについて説明した。その後の質疑応答で構成員からの「SIMロックフリーとおサイフケータイは関連するのか」という質問に対し、NTTドコモの担当者は「SIMロックフリーになれば、NTTドコモがおサイフケータイのセキュリティ設定を見直す必要がある」と回答した。 NTTドコモの携帯電話機において、SIMカードと携帯電話機内のおサイフケータイの情報をヒモ付けしており、そのSIMカードがささっていないとおサイフケータイの機能が使えないようにしているためだという。NTTドコモの担当者は「例えば紛失や盗難にあった携帯電話機に別のSIMカードをさして電子マネーなどを使えるのは、セキュリティの観点から問題がある」と理由を説明した。
米mophie、フライトシステム コンサルティング、フォーカルポイントコンピュータの3社は1月18日、FeliCa技術を使ったiPhone向けモバイル電子決済ソリューションを発表した。 このソリューションは、FeliCaカードを内蔵可能なiPhoneケースとFeliCa用ソフトを組みあわせたもので、iPhoneからモバイル決済を利用したり、FeliCaカード内の情報をiPhoneで読み書きしたりできるようになる。 専用アプリケーションを起動してiPhoneケースの中に自分のFeliCaカードを入れると、カードに内蔵されたリーダ/ライタがFeliCaの情報を読み取り、iPhoneのコネクタ経由でiPhoneに送信する。乗車履歴照会機能、残高照会機能、経費精算、チャージ機能、支払機能、ポイントカードの確認や特典交換が利用可能になるという。詳細な技術仕様は近日中にウェブサイトで公開される。 フラ
ギャンブルに関する法律 日本では、オンラインギャンブルは法律の観点からグレーゾーンにあります。 日本の法律は、オンライン ギャンブルを含むほとんどの形態のギャンブルを厳しく禁止していますが、競馬、ボート、競輪、オートバイのレースなどのいくつかの顕著な例外は、レースの種類ごとに特定の機関によって認可および規制されています。 したがって、日本のスポーツ賭博愛好家は限界を感じています。 あなたも制限なしで賭ける方法を疑問に思っているなら、必然的に海外のブックメーカーに頼らなければならないことをすでに知っているはずです。 外国のブックメーカーについて話す人は、紛争が発生した場合に現地の法律があなたを守ってくれないため、高いリスクについても話します。 これが、日本で最高の非認可ブックメーカーの中から選択する必要がある理由です。 国際的なスポーツ賭博サイトはプレーヤーに多くのメリットを提供します。 ま
楽天は11月5日、電子マネー「Edy」を運営するビットワレットと資本提携し、電子マネー事業に本格参入すると発表した。ビットワレットは楽天が連結子会社化する。 今年末にビットワレットが第三者割当増資を実施し、楽天が約30億円を引き受ける形でビットワレット株式の過半数を取得する予定。楽天は取締役を1人派遣する。ビットワレットの現在の株主は、ソニーファイナンスインターナショナル(20.75%)、NTTドコモ(14.77%)、ソニー(12.76%)など。 両社は2007年12月、Edyと「楽天スーパーポイント」の連携などによる共同マーケティングの展開で業務提携した。楽天はイーバンク銀行を連結子会社化するなど決済ビジネスの強化を進めており、楽天の顧客基盤とEdyを組み合わせ、電子マネー事業を本格展開する。 ビットワレットは電子マネー運営の先駆けだが、09年3月期は経常収益45億円に対し純損益が57億
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