記念展示会「関西の図書館100年,関西館の10年」を企画して 国立国会図書館関西館では,2012年10月1日から31日の期間,「関西の図書館100年,関西館の10年」と題する展示会を開催する。本展示会は関西館が開館10周年を迎えるにあたっての記念行事の一環で,筆者は企画の段階から関わった。 展示内容については検討の段階から色々なアイデアが挙がっていたが,今回の展示では,“図書館の歴史”を取り上げることにした。その理由はいたってシンプルである。展示を通じて,「図書館のことをより多くの方に,もっと深く知っていただきたい」ということに尽きる。 本誌読者の方はご承知のように,図書館は実に様々な業務を日々行っている。資料提供やレファレンス・サービスなどの直接的な業務もあれば,収集整理業務をはじめとして,カウンター越しには見ることのできない裏方の業務も数多く存在する。関西館が行っている図書館協力事業や
文化審議会世界文化遺産・無形文化遺産部会(部会長=西村幸夫・東京大副学長)は25日、ユネスコの無形文化遺産保護条約「代表一覧表」に記載されている候補のうち、「和食 日本人の伝統的な食文化」を、2013年の最優先審査案件として提案していくことを決めた。 同表に掲載されている国内の候補は未審査のものも含め、現在11件。東日本大震災で風評被害を受けている日本食の信頼を回復し、和食を日本の復興のシンボルとして世界的にアピールしていくためにも、早急な審査と登録を働きかけていく必要があると判断した。 早ければ来年秋に登録の可否が決まる。 関連記事製糸場の南側斜面崩落、富岡市が応急工事 群馬(8/29)ユネスコ無形文化遺産の舞い こども組踊上演へ汗 沖縄(8/17)カラムシ糸のシャツでクールビズ 新潟の業者が開発(8/16)
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