学術リポジトリが変える論文の「価値」と読者層 - 日比嘉高研究室 http://d.hatena.ne.jp/hibi2007/20130210/1360484762 いい記事があったなあって。 まず思ったのは、リポジトリもGoogleも、何かを壊すために現れたわけではなくて、インフラとして社会に登場したんじゃないかな、と。結果として、崩した、ぶっ壊した見た目にはなってるけど。 インフラだから壊すためじゃなく築くために出てきたはずなのにな、って、思たです。 例えば紀要だと「学術的評価のヒエラルキーでは低くて、選りすぐられた文献ばかりではないけど、でも必要な時には、雑誌記事索引や国文学年鑑をひけば見つかるし、たいていの大学図書館の書庫に行けば並んでてコピー入手できる」とまで言えちゃえる存在、だったとしたら、それは価値評価や位置づけと、見つけることと、アクセスすることとがある程度くっついた、パ