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ブックマーク / egamiday3.seesaa.net (65)

  • 月刊JPCOAR第6回「デジタルアーカイブとメタデータ流通」に登壇します: egamiday 3

    (05/04)テスト (04/04)テスト (03/04)テスト (02/26)2/26 (02/04)テスト (01/05)yesterday’s lunch (01/04)テスト (01/01)today’s osechi & zouni (12/25)today’s lunch (12/18)today’s lunch (12/11)today’s lunch (12/11)today’s lunch (12/07)あなたに文学が何だか決める権利はない――福嶋亮大「文壇の末期的状況を批判する」批判 - wezzy|ウェジー (12/07)あなたに文学が何だか決める権利はない――福嶋亮大「文壇の末期的状況を批判する」批判 - wezzy|ウェジー (12/04)テスト (12/04)テスト (08/16)事務連絡 : egamiday3 終了のお知らせ (07/10)2023年5月・6

  • 「海外の日本研究と日本図書館」に関する2021年3月の動向レビュー・その1 -- 占領期日本写真、LGBTQエフェメラ、AASとCEAL ( #本棚の中のニッポン ): egamiday 3

    3月の「海外の日研究と日図書館」は話題が豊富でしたので、数分割で。 ■文献・発表 カレントアウェアネスに海外研究関連の記事が3掲載されました。どれも読みごたえたっぷり&示唆に富むものばかりなので、マストでお目通しください。もう全文に朱線引きたいパターンのやつ。 Paula R. Curtisさんの「デジタル・シフトとデジタル日研究の未来」@『人文情報学月報』もネット公開されました。 ●CA1991 - コロナ禍における米国シカゴ大学図書館の対応と日研究支援 / 吉村亜弥子 https://current.ndl.go.jp/ca1991 以下、あわせて読みたい文献 ・横田 カーター 啓子. 特集, コロナと生きる: 米国ミシガン大学のITシフト 遅れる日の学術基盤強化. Journalism, 2020, (362), p. 72-77. http://hdl.handle

    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2021/04/12
    この間じつはかなりすっ飛んでた部分。良く読め、ということらしいです
  • ごあいさつ2020→2021 附: #動画ファースト およびそのリテラシーへの道について: egamiday 3

    2020年中もいろいろとお世話になりありがとうございました。 2021年もどうぞよろしくお願いいたします。 ずいぶんとろくでもない1年になってしまったような気がしますが、まあそれを繰り言してても埒が明かないので、ちがうことを書きます。 ぼーっとしてる間に世間様はこんなにも「動画ファースト」になってたんだな、といまさらながら気付かされたっていう。 先日、SMAPの中居くん(注:同い年)がやってる番組をなんとなく見てて、高校生の素人カップルがいて、彼女が彼氏の誕生日にプレゼントを渡す様子を彼女のスマホで録画してる、みたいなのをスタジオで見てるやつなんですが、サプライズで贈った彼女のプレゼントのひとつが「自分で作詞作曲した歌を自分で歌う」という、おいおいどんだけ昭和だと思ってたんですが、それをその場で歌うんじゃなくて、動画をスマホなりで見せる、という。しかもその動画がふつーに彼女が弾き語りしてる

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    archivist_kyoto 2021/01/02
    そじゃな“書籍・テキスト的な情報資源のデジタルトランスフォーメーションが「出版社」や「図書館」のような既存のプレイヤーに任せていてはちっとも前に進まない、っていうんであれば、そこはもう無視して”
  • 「正式公開となったジャパンサーチを使ってみる」視聴メモ ( #図書館総合展 2020まとめのうち) #ジャパンサーチ: egamiday 3

    (05/04)テスト (04/04)テスト (03/04)テスト (02/26)2/26 (02/04)テスト (01/05)yesterday’s lunch (01/04)テスト (01/01)today’s osechi & zouni (12/25)today’s lunch (12/18)today’s lunch (12/11)today’s lunch (12/11)today’s lunch (12/07)あなたに文学が何だか決める権利はない――福嶋亮大「文壇の末期的状況を批判する」批判 - wezzy|ウェジー (12/07)あなたに文学が何だか決める権利はない――福嶋亮大「文壇の末期的状況を批判する」批判 - wezzy|ウェジー (12/04)テスト (12/04)テスト (08/16)事務連絡 : egamiday3 終了のお知らせ (07/10)2023年5月・6

    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2020/12/31
    ありがとうございますありがとうございます
  • 「アフターコロナ・ウイズコロナ時代の図書館サービスを考える --全図書館ハイブリッド化に向けて」視聴メモ ( #図書館総合展 2020まとめのうち): egamiday 3

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    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2020/12/31
    そかもしれぬ“デジタルトランスフォーメーションについては、「出版社」や「図書館」のような既存のプレーヤーを無視して白紙からグランドデザインしたほうがいいのでは、と思いました”
  • 「2020年から2050年へ。「図書館」(仮称)をリ・デザインする!」視聴メモ ( #図書館総合展 2020まとめのうち) #図書館リデザイン: egamiday 3

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  • 大学でのレポート課題に何を求めるかを考える その1:リテラシーはミニマリストのように: egamiday 3

    大学の授業担当界隈では、そろそろレポートが気になる時期になってきました。 うちとこ(図書館情報資源概論)でも前期分を出題済みです。 レポートに関して教員サイドの声を聞くと、あれはダメだとわかってもらえない、これはこうしなきゃいけないのにできてない、みたいな苦心惨憺の愚痴が多く聞こえてきます。自分はそこまでやってなくて結構ゆるいほうだとは思うのですが、そんなあたしでも、どこまでは求めようか、ここまでは少なくともやんなきゃダメだよってことをどう説明しようか、毎年やってるはずなのにやっぱり毎年悩む、というような感じです。 問題は、なぜそんなに悩んでまで、たいへんな思いをしてまで学生にレポートを書かせるのか、ということだと思います。レポートを書かせることによって、いったい何をしたいのか、させたいのかという。 ていうか、それ、学生さんサイドにちゃんと伝わってるかしら、何のためかわかんないけど課題だか

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    archivist_kyoto 2020/06/20
    この前後の「気にいたしません」をさらっと書けるのを尊敬する/「図書館に行かずネットしか見てない? 気にいたしません、分野や環境で違って当たり前だし。…適な文献がネットに無いのは、無いことのほうが問題」
  • コロナ禍下の図書館(美術館・博物館)にまつわる雑感 : 観光とビール: egamiday 3

    こういうわりと特殊な環境というか時局下なので、適当に思いついたことでも記録保存の意味で、わりと軽めに書く傾向にあります。 その1。 暑いなあと思ってチョコモナカジャンボべながらテレビつけてたら、クローズアップ現代+の再放送をやってたので、ちょっと見てました。「観光復活のシナリオ」と題して、インバウンド需要が急減した観光業(100年に1度の危機)のあれこれを取材報告する的な感じのやつです。星野リゾートの星野さん(星野さんだから星野リゾートだったんですね)の密着とインタビューがありました。 かいつまむと。 ・インバウンドの観光客は1年~1年半は戻らない。遠く先の話。 ・まず初期に戻ってくるとしたら、それは(星野リゾート現地の)近隣の人たち。その後、首都圏・関西圏、国内、海外客の順だから、インバウンドの客が戻るのは遠い話ということ。 ・これまで海外客に主に目を向けてたのを、あらためて近隣地域の

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    archivist_kyoto 2020/05/18
    なんか出てきてた
  • 司書が”試される”映画 - 『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』視聴メモ・おかわり編: egamiday 3

    とあるところでとある事情から、映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』のコメントを書くことになり、なんだ今年は中盤から最後までNYPL尽くめではないか、ライオンちゃんから詰め合わせセット貰ってもいいくらいじゃないか、と思うのですが、というわけで、以前書いた下記記事への追記的なメモです。 ・映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』視聴メモ (egamiday3) http://egamiday3.seesaa.net/article/467793521.html その追記的なコメントを書くにあたって参考にした主な文献を下記に挙げておきます。映画編+パンフ類と、菅谷さんの『未来をつくる図書館』をのぞけば、目を通しておくべき重要なコンテンツ(日語による)はこの4つじゃないかなって思いますね。特に4番目の対談と5番目のLRG記事は、映画編では語られなかった、あるいは深められな

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    archivist_kyoto 2019/12/29
    僕は「ガッデム」派。(その差が大事なんだろうけど)まああとはだいたい同じ感想
  • 映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』視聴メモ: egamiday 3

    ・・・そういえば、芝居は「観劇」、では映画は? 「視聴」でいいの?? というくらいのていたらくでふだん映画を観ず映画リテラシーの低いegamidayさんが、それでもこれは観ないわけにはいかないよな、ということで、いま話題のドキュメンタリー映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』を観てきました、というメモです。 6月頭に東京・岩波ホールで、7月頭に京都シネマで。映画リテラシーが低すぎて、岩波ホールも京都シネマも入館(「入館」でいいの??)要領がさっぱりわからなかった、わからなかったというか呑みこめなかった(納得できなかった)。 以下、メモ。 ・長い。とにかく長い。 1回目に東京で観たときは、その後の予定に遅れそうだったから途中で退席した、というくらい長い。 監督がそれが必要と判断してそうしてる、っていうのはもちろんわかるんだけど、それにしたって長くないかな。伝えるべきことを伝えるため

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    archivist_kyoto 2019/07/10
    このエントリ自体が“それにしたって長くないかな。伝えるべきことを伝えるためにであっても、各エピソードを7割くらいまでにして、伝わんないもんなのかな、と”いう突込み待ちと判断したです
  • 『事件の涙』「そして、研究棟の一室で~九州大学 ある研究者の死~」を見て、”共感”と”理解”について考えたメモ: egamiday 3

    ちょっと考えるところがあって、昨年末(2018年12月)にNHKで放送されていたドキュメンタリー番組を、もう一度見返したんですね、それをめぐって考えたことのメモです。 『事件の涙』「そして、研究棟の一室で~九州大学 ある研究者の死~」 2018年12月28日(金) 午後10時45分~11時10分 https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92894/2894212/index.html この事件については、報道もされ、下記のようにのちにネットでも語られ、ということがありました。 その概略を、NHKのwebサイトから引用します。なお、この件は上記のドキュメンタリー番組だけでなく、再構成する感じでwebニュース記事にもなっていて、そちらのほうがよりわかりやすいので、そちらを紹介するものです。 「去年9月7日の早朝。福岡市の九州大学で火災が発生した。現場は、大

    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2019/03/12
    なんかちょっと喋ったな。僕は情念駆動型だから拳拳服膺しましょう。そして確かに嗤ってた人はいて、その人たちとは具に天を戴けないとは思ったです
  • 『 #北白川こども風土記 』イベント参加メモ : 学校資料・アーカイブ利活用・アクティブラーニングに興味ある方へ向けて: egamiday 3

    さて、このブログ記事は次の3つをプロモーションするために書いています。 主に、学校資料、アーカイブの利活用、アクティブラーニングあたりのトピックス。ほかに司書課程、京都近代史などです。 その1。 小冊子『みんなで活かせる!学校資料 : 学校資料活用ハンドブック』というのが出ています。京都市学校歴史博物館の発行で、連絡先として学校資料研究会事務局(https://gakkoshiryo.jimdofree.com/)と書いてます。 あたくしはただいま司書資格科目の「図書館情報資源概論」、あるいは司書教諭資格科目の「情報メディアの活用」で教えさせていただいてますが、かねてより学校資料・校史資料の類についてなんとかして司書・司書教諭候補生のみなさんに問題意識持って知ってほしい、というふうに考えてはいたものの、自分がそれに詳しいわけでもないし、簡便に説明できるためのテキストもなかなか見あたらない。

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    archivist_kyoto 2019/03/09
    超速報になってる。ありがたい
  • あなたのデジタルアーカイブはどこから? ②「私は人材育成から」或いは、イシャはどこだ!?について: egamiday 3

    あなたのデジタルアーカイブはどこから? 「私は、人材育成から」 ・・・人材育成って、何かね。 デジタルアーカイブだけでなく、何事によらず大事な処方だと言われる。 二言目には人材育成って言われる。 MLA業界はコンテンツやメタデータの専門であって人材育成の専門は別にあるはずですが、やはり教育を論じるというのも参入障壁が低いエンタメのひとつなんでしょうか、何かと言えば、人材育成、人材育成と言っている。 人材育成って、何かね。 ということから、大学図書館×デジタルアーカイブ×神座育成、についていろいろ考えたのの、メモ②。 とはいえ、正直このテーマはあれだと思ってるので、この②は→③への“ていのいい”橋渡し、くらいに考えていただければ目安となるでしょう。 もちろん、特にデジタルアーカイブのような長期的運用、安定した持続が必要なしろものにおいて、それを担うに必要充分な技能をもった人材が確保されねばな

    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2019/03/04
    う。まあここは軽くで
  • あなたのデジタルアーカイブはどこから? ①「私はメタデータから」 (その3)ジャパンサーチでメタデータさらさらのためのCC0/PD習慣: egamiday 3

    デジタルアーカイブのメタデータのあり方を、大学図書館の現場で、ジャパンサーチに寄り添って考える(2018年12月現在)メモの第3弾。特に、メタデータを赤血球として血液さらさらに流したかったら、その成分自体をにらみつけてうんうん考えてばかりではなく、その流し方とかつながり方を考えたほうがいいよな、っていういくつかのメモです。要点は3つ、自由かつオープンに流れるようにすること(CC0/PD)、海外にも広く流れるようにすること、みずからが流れのハブになること(つなぎ役と”サブつなぎ役”)、です。 (その1)赤血球に2つの成分が効く http://egamiday3.seesaa.net/article/464235925.html (その2)まだ見ぬ連携先に狙いを決めて http://egamiday3.seesaa.net/article/464274503.html ●利用条件 註:コンテン

    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2019/02/27
    東文研への注目や大学図書館がつなぎ役ですよ、など、彼らしい
  • あなたのデジタルアーカイブはどこから? ①「私はメタデータから」(その1)赤血球に2つの成分が効く: egamiday 3

    あなたのデジタルアーカイブはどこから? IIIFから? CC-BY/PDから? 「いいえ、私はメタデータから」 そんなあなたに、効くかもしれないし、そうでないかもしれない。 当座のブログ。 さておき。 デジタルアーカイブとはなかなか縁が切れなくてしょうがないんですけど、とあるところでとある経緯から、「デジタルアーカイブにおけるメタデータのあり方を考えてとりまとめて書く」みたいな重荷を背負わなきゃいけなくなって、だいぶ勉強し直さないとあれだったうえにちょうど風邪ひいて(私はノドから)倒れそうだった中、うんうん唸りながら唸らされながらやってたのの、メモみたいなもんです。 といっても、「デジタルアーカイブにおけるメタデータ」なんて壮大なテーマ扱えるのお釈迦様ぐらいじゃないかと思うんですが、一応、↓こんくらいの文脈というか箱庭の中で書いたものとして、お目こぼしいただければ。 ・”可視化のため”のメ

    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2019/02/21
    ゲタゲタ笑ってしまった。そう、これでまずは良いんです。賢く見せようと思って、話をややこしくしない。 あと江上もWGにこそ出てないけど、実質議論のなかにいたやん(半径20米内)、というのも笑いの要素としてある
  • 目撃せよ!フェイクシンポジウム「マジカル・ランドスケープ」@京都市北文化会館 ホール: egamiday 3

    まず、”フェイクシンポジウム”という聞き慣れないワードのために二の足を踏んでいる、という関西のMALUI関係者の方がいらっしゃったとしたら、その心配はまったくいりませんので、安心してふつーのシンポのつもりで見に来てください、ていう。 ふつー&非常に聴き応えのある、リアルシンポジウムです。少なくとも自分はそう理解してる。 京都、民衆史・生活史、都市景観、地形などなどの話題をめぐるパネルディスカッション、このテーマに興味のある方なら聞くべしかと思います。 遠山昇司 フェイクシンポジウム 『マジカル・ランドスケープ』 http://circulation-kyoto.com/program/toyama 2019年2月2日[土] 18:00開演、3日[日] 15:00開演 会場|京都市北文化会館 ホール それにしてもすっかり”芝居”を見に行くつもりでいたせいで、最初、どこにフェイクがあるだろう、

    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2019/02/04
    これは初日の。ぼくがやらかした記録も含め、非常にありがたく。そう、初日と2日目、いろいろ違ってたのです。なおシンポジウム自体は台本なし。まあ疲れました。物凄い面白かったですが
  • 人はなぜ「図書館情報資源概論」を学ぶのか: egamiday 3

    人はなぜ、ってその主語のデカさはなんだという話ですが、司書科目として「図書館情報資源概論」をなぜ学ぶのか、何を学ぶのか、それはどういう意味を持つのか、ということを考えてまとめたものです。 ●”情報資源”への覚悟 そもそも「図書館情報資源概論」で学ぶのであろう”図書館情報資源”とは何なのか、からですが、これは一応、文部科学省さんが出してる各科目の概説を見ると、こういうことがちゃんと書いてあるわけです。 ----------------------------------------------------- 「図書館情報資源概論」 「印刷資料・非印刷資料・電子資料とネットワーク情報資源からなる図書館情報資源について、類型と特質、歴史、生産、流通、選択、収集、保存、図書館業務に必要な情報資源に関する知識等の基を解説する」 -----------------------------------

  • 「資料発掘と利活用 : アーカイブサミット2017in京都へのリプライ」の司会側メモ: egamiday 3

    デジタルアーカイブ学会第2回研究大会にて、「資料発掘と利活用 : アーカイブサミット2017in京都へのリプライ」というお題の短い企画パネルがおこなわれ、その司会をしてきましたので、その若干のメモです。 デジタルアーカイブ学会第2回研究大会@東京大学(2018.3.9-10) http://digitalarchivejapan.org/kenkyutaikai/2nd_program アーカイブサミット2017京都については、がっつりたっぷりの下記の記録群をご参照ください。 http://archivesj.net/summit2017archive/ 今回の企画パネルでは、↑このアーカイブサミット2017京都で何が話しあわれたかをまずざっくりレビューする、そのあとでいくつかの論点についてフロア全体でディスカッションする、というわけで、つまりは”アンサーパネル”であり、ていうかまだその話

    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2018/03/11
    本当にありがとう。いろいろご負担あったなかでさすがの司会。僕は手のひらの上で転がらされていた感じです。「メインコメンテータ」(いま知った)として、次の目にします
  • 「日本文学・国語学の学生のための Digital Humanities 勉強会」 #DH勉強会 を試聴したメモ: egamiday 3

    「日文学・国語学の学生のための Digital Humanities 勉強会」 @大阪大学 2018年2月14日 講師:山和明(国文学研究資料館)、永崎研宣(人文情報学研究所、なお何人目の永崎かは不明) Ustream中継を視聴 http://nichibunkokugo.blog.fc2.com/blog-entry-48.html 以下、聴いたことや考えたことのメモ。 ・・国文研のターン ・(´-`).。oO(ところで対象は院生以上だったのかしら。学部生だと「卒業後も論文の参照が必要」にピンと来ない人もいるかも。 ・(便宜的に言うと)旧目録DBと新DBとがあって、実はどちらも「IKDB」というデータベースが基盤にあり同じものからひっぱってきてるんだけど、新DBは画像を見せることがメインの造りなんだ、とのこと。(´-`).。oO(なるほど、やっとわかった。 ・「リアルには並べて閲覧で

  • ごあいさつ2017→2018 附:「検索できないネットに意味あるんですか?」: egamiday 3

    2017年中もいろいろとお世話になりありがとうございました。 2018年もどうぞよろしくお願いいたします。 今年、拙著『棚の中のニッポン』がオープンアクセス化されました。 笠間書院版 http://kasamashoin.jp/2017/11/pdf_24.html 日文研オープンアクセス版 http://id.nii.ac.jp/1368/00006806/ やっとこのフェーズまで、このステージまで来たな、という感じでおります。ここまで来れば届けられる先がぐっとひろがるでしょう。 前々から漠然と、そんなふうになったらいいねえ、みたいな夢想レベルではおったのですが、下記のような2点の刺激的な記事がありまして。 ・天野絵里子. 「人文学がもっと読まれるためにできること」. 『人文情報学月報』. 2017, 67(前編). https://www.dhii.jp/DHM/dhm67-1 ・天

    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2017/12/31
    実家帰って主に固ったい豆腐食べて、さて、と思ったとこにこのテキストが現れた。だいたいそう思うし、リズムと怒りが見事なのでみな読まれたし。久々にこのタグを