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「知覧特攻遺書」ユネスコ世界記憶遺産登録を目指して! Letters from Chiran 「知覧からの手紙」 特攻隊員の記録 知覧特攻平和会館は太平洋戦争末期沖縄戦で,人類史上類例のない爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たりした陸軍特別攻撃隊員の遺影・遺書・手紙・遺品など貴重な資料を保存公開しています。戦後68年が経過し,戦争を知らない世代も多くなってきましたが,戦争の悲劇を風化させてはなりません。沖縄戦の特攻作戦で戦死された隊員の慰霊に努め,世界的に重要性のある特攻遺書をとおして,戦争のむなしさ・平和の大切さありがたさ,命の尊さを伝えてまいります。 今日の平和な日本があることは特攻隊員や各地の戦場で戦死された多くの犠牲があったことを認識し,当時の史実を後世に正しく伝え,世界恒久の平和を祈念しています。 特攻遺書を世界記憶遺産へ 知覧特攻平和会館が保存公開している遺品は約14,000点
主な資料の概要 1. 白樺日誌 白樺日誌 (140-0149-001) 本資料は、3年間の抑留生活とその間における故郷日本を想う気持ちを、和歌・俳句約200余首にしたためた記録である。ちなみに、和歌とは、古代から日本で行われている定型の歌で、五音と七音を基調とする「やまと歌」。平安時代以降は、主として五・七・五・七・七の形の短歌をいう。また、俳句とは、五・七・五の3句17音を定型とする短詩で、季語を入れることを原則とする。瀬野氏が和歌・俳句という表現方法を選んだ理由としては、いつ帰れるとも知れぬ抑留生活を送るなかで移りゆく現地の季節感を実感・意識し、望郷の念とだぶらせて記憶する方法として用いられたのではないかと思われる。 本資料の特徴の第一は、抑留生活の記憶の方法・表現として、五・七・五・七・七という和歌独特のリズムに乗せた感情表現を行っている点である。生活の実態や当時の感情を確かな記憶と
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