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2014年3月22日のブックマーク (4件)

  • 文書にして出すということ - 紙屋研究所

    娘が保育園を卒園した。 0歳児から6年間預けた。子どもは一人しかいないので、おそらくこれで保育園とはおさらばだろう。 保護者会の会長を最後の1年間つとめた。 園の存続が大問題になり、ぼくとしてはこれに明け暮れた1年だった。いったい保育園が消えてなくなるかもしれない、という事態なのに、「保育の向上」を組織目的にかかげる保護者会が何もしなくてどうする、というのがぼくの思いだった。 今はまだ詳しく書けないが、かなりのことができたと思う。しかもそれはぼくにしかできないことでもあった。支えてくれる人がたくさんいて、心底うれしかった。 組織体としてもPTA的形骸化が進みつつあった中で、久しぶりに自主的な運動の息吹をとりもどしたと感じた。 この運動の中で感じたことは、「文書にして意思を示す」ということの大事さだった。特に、お役所との関係では、決定的である。 地域(地元の町内会のようなもの)に要請というか

    文書にして出すということ - 紙屋研究所
  • バチカン図書館における歴史的手書き文献のデジタルアーカイブ事業に参画

    株式会社NTTデータ(社:東京都江東区、代表取締役社長:岩 敏男、以下、NTTデータ)は、バチカン図書館と、同館に所蔵されている2世紀から20世紀に書き残された約8万冊、約4千万ページに及ぶ人類歴史遺産とも言える手書き文献のデジタル化および長期保存を目的とした事業における初期契約を、2014年3月20日に締結し、調印しました。初期契約は、約3,000冊の手書き文献を4年間でデジタル化し、その費用は約23億円となります。将来的には約8万冊全ての手書き文献をデジタル化する大規模プロジェクトとなる見込みです。 NTTデータは、日の国立国会図書館におけるデジタルアーカイブシステムの構築や、デジタルアーカイブサービス「AMLAD®(アムラッド)」の提供等、デジタルアーカイブ領域における実績・ノウハウを生かし、事業に参画します。これにより、日々劣化の進む人類史上極めて貴重な多岐分野にわたる歴史

  • 凸版印刷|凸版印刷とヴァチカン教皇庁図書館の「キケロ・プロジェクト」 古文書に隠された文字や画像のデジタル解析システムを増強

    凸版印刷株式会社(社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立直樹、以下 凸版印刷)は2006年7月10日、ヴァチカン教皇庁図書館にパリンプセスト解読の共同研究プロジェクト「キケロ・プロジェクト」の解析システム一式を贈呈しました。 今回、新たに贈呈されたシステムは2005年4月に既に納入されているパリンプセスト研究用の専用機器と、画像識別ソフトウェアを改良したものです。第2号機が加わったことにより、同図書館所蔵のパリンプセストの文字、画像の解析、解読、デジタルアーカイブ化など一連の調査効率は大幅に向上することとなります。 パリンプセスト(Palimpsest)とは、何度か上書きされた羊皮紙(特殊処理された動物の皮)の写のことです。紙が普及する以前は、羊皮紙が一般的に使われていましたが、羊皮紙は動物の皮から作るため、非常に貴重で高価なものでした。そのため不要となった書き文字を洗い流したり

    凸版印刷|凸版印刷とヴァチカン教皇庁図書館の「キケロ・プロジェクト」 古文書に隠された文字や画像のデジタル解析システムを増強
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2014/03/22
    これは2006年7月のもの
  • 東京新聞:空襲資料 埋もれる5000点 都祈念館凍結15年:社会(TOKYO Web)

    東京都が都民から募るなどして集めた空襲資料五千四十点が十五年以上、たなざらしとなっている。資料を展示するはずだった都平和祈念館(仮称)の建設計画が凍結されたためだ。紙が都に情報公開請求し、初公開された資料目録には、被害の生々しさを伝える遺品が数多く含まれていた。遺族らは「人の目に触れなければ、戦争の悲惨な実態が若い世代に伝わらない」と危機感を募らせている。 (奥野斐) 焼け残った衣服や空襲後の写真、安否確認の手紙…。目録には被災状況や人々の思いを伝える資料のほか「東京町会公報」「帝都防空部情報」など行政、軍関連の書類も並ぶ。 「死亡・罹災(りさい)証明書など、寄贈した人は強い覚悟や思いを持って託したはず。軍や行政の資料は公開されているものも少なく貴重だ」。目録を見た祈念館「建設をすすめる会」世話人の一人、高岡岑郷(しんごう)さん(79)は話す。会は十七日、舛添要一知事宛てに早期建設など

    東京新聞:空襲資料 埋もれる5000点 都祈念館凍結15年:社会(TOKYO Web)