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2014年10月30日のブックマーク (6件)

  • 立命館土曜講座 講座エッセイ|立命館土曜講座

    2014年11月22日 講師:赤石 直美 『京都市明細図』に描かれた近代京都の街並み 歴史都市京都の町家の残る街並みは、世界遺産の寺社仏閣とともに、観光の対象として広く関心を集めていますが、現在の京都市街の原型は、明治末期を起点とすると考えられています。近世からの建物が残る一方、京都の街並みは、大正、昭和という時代の流れとともに形成されてきました。 昭和初期から戦後直後の京都の様子を知るための貴重な資料の一つが、1927(昭和2)年に刊行された『京都市明細図』です。この地図は、2010年11月に京都府立総合資料館にて発見されました。一般への公開と共に、京都府立総合資料館の協力のもと、『京都市明細図』は約3年間かけてデジタル化され、様々な角度から描画内容を捉えることができるようになりました。御池通や堀川通、五条通が拡幅される以前の様子、改修前の鴨川や天神川など、その詳細な描画は、近代都市とし

    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2014/10/30
    これに来た/今月の土曜講座は誰得な世界「 2014年11月22日 講師:赤石 直美 『京都市明細図』に描かれた近代京都の街並み 」
  • 立命館土曜講座 講座エッセイ|立命館土曜講座

    2014年11月15日 講師:上杉 和央 昭和京都における郊外の役割 京都」といえば、どのような範囲をイメージしますか。もしかして京都府全体? それとも京都市全体? おそらく、多くの人(特に「京都」以外にお住まいの方)にとって「京都」とは、京都駅や四条通付近を中心とした市街地と、清水寺や金閣といった名所、そして山並みや川といった自然から構成されるイメージ空間ではないかと思います。 でも、ご存知のように有名な寺社仏閣の位置するのは郊外です。旧市街地とは離れた場所にあります。市街地と名所との関係は、洛中と洛外として理解することもできるかもしれません。確かに、江戸時代は「京都」の空間はそのような区分が可能でした。 しかし、近代になると市街地の拡大と名所の多様化がおこり、洛中と洛外という境界概念は――理念上はともかく、空間的には――変化していきます。特に、大きな変化が起きるのは郊外の状況です。今回

    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2014/10/30
    今月の土曜講座は誰得な世界「2014年11月15日 講師:上杉 和央 昭和京都における郊外の役割」
  • 立命館土曜講座 講座エッセイ|立命館土曜講座

    2014年11月8日 講師:加藤 政洋 古写真から読み解く昭和京都の街・建築・祭礼 下の写真をご覧ください。いつ、どこで、何を写した画像か、おわかりになる方はいらっしゃいますか? 江戸時代の大奥の女中を模した女性が、着物の裾を引きずりながら、道路の中央を歩き、「富鶴」と書かれた提灯を下げた女性と、法被を着た男衆が脇を固めています。これは、昭和35(1960)年7月10日、京都市東山区の縄手通りで、ある在野の花街研究者によって撮影された、「ねりもの」と称される祭礼の行列にほかなりません。「ねりもの」とは、祇園祭の期間中、7月10日と28日とに行なわれる御輿洗に際して、祇園花街の芸妓衆が仮装して祇園社(八坂神社)に参詣し、廓の内外を練り歩く行事でした。実のところ、「ねりもの」は昭和35年を最後に開催されておらず、結果として、この写真は歴史の後景に退く光景を写し取った貴重な一枚ということなります

    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2014/10/30
    今月の土曜講座は誰得な世界「2014年11月8日 講師:加藤 政洋 古写真から読み解く昭和京都の街・建築・祭礼」
  • 展示・講演会

    東京都公文書館では、所蔵資料や事業について、その内容を広く紹介し、多くの方々に知っていただくために、資料展や講演会等を開催しています。 江戸・東京の歴史を概観する常設展示「東京の軌跡」や企画展示の他、展示資料やアーカイブズに関する講演会等を実施します。 展示情報 国分寺市は、令和6年度に市制施行から60年の節目の年を迎えます。 これを記念し、東京都公文書館では、昭和15年(1940)の町制成立から市制が誕生した昭和39年(1964)までに着目し、当館所蔵の公文書や地図と共に国分寺市教育委員会所蔵の写真を紹介し、市制施行までの国分寺市域の変遷を振り返るミニ展示を開催いたします。 国分寺市制に至る経緯や当時の風景等をご覧いただきながら、更なる国分寺の魅力を発見する一助になれば幸いです。 なおミニ展示は、こくぶんじ観光まちづくり協会主催「史蹟武蔵国分寺跡 春のライトアップ」事業及び国分寺市が令

    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2014/10/30
    “国立ハンセン病資料館・東京都公文書館共催 人権の歴史とアーカイブズ ~ハンセン病、隔絶の歴史を超えて~”これは興味深そう。担当者の方からのお知らせです
  • 羊図書館 「クリエイティブ・コモンズ勉強会2014.10」参加報告

    10月29日(火)に開催された「クリエイティブ・コモンズ勉強会2014.10」に参加してきました! 『クリエイティブ・コモンズ』は、著作物の自由な利用のための許諾方式(ライセンス)を提供している企画の総称です。 著作権物は現在、条約と国内法による保護規定があり、誰もが自由に利用するには制約があります。 日では著作権は無方式主義(届出等を必要とせず、当然に著作権上の保護を受けられる)を採用しています。 ただ、それが必ずしも著作権者の意思を反映したものではないため、自分の作品にあらかじめライセンスを表示することで、作品の自由な利用と流通を促進する手法として取り入れられています。 例)初音ミク その考えの土台を、クリエイティブ・コモンズ・ジャパンの渡辺智暁さんに著作権の基礎知識からクリエイティブコモンズの構築の歴史、そして実用化とオープンデータなどの関わりを交えてお話を伺いました。 著作権法に

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    archivist_kyoto 2014/10/30
    “「クリエイティブ・コモンズ勉強会2014.10」参加報告”
  • 宮城県図書館所蔵 国指定重要文化財『坤輿万国全図』(版本・写本着色)原本特別公開のお知らせ - 宮城県図書館

    教育文化週間及び古典の日を記念して,宮城県図書館が所蔵する国指定重要文化財『坤輿万国全図(こんよばんこくぜんず)』の,版と写着色の原を展示します。  17世紀にイタリア人宣教師マテオ・リッチによって作成された漢訳の世界地図で,高さが約165センチメートル,幅が約62センチメートルの図が6幅連続し,全体の横幅が約3.6メートルとなる,大変大きなものです。  世界的にも希少なこの地図を,ぜひこの機会にご覧ください。 期間は,平成26年10月30日(木曜日)から平成26年11月7日(金曜日)までです。 時間は,図書館開館日の午前9時から午後5時までです。 なお,11月7日(金曜日)は,午後1時で閉館いたします。 場所は,図書館2階 展示室です。 お問い合わせは,企画協力班(1階) 電話:022-377-8445へどうぞ。 国指定重要文化財『坤輿万国全図』(版・写着色)原特別公開ポス