四国の最も西の端,九州にむかって細長くのびた佐田岬(さだみさき)半島。そこに位置する愛媛県伊方町では,夏のお盆になると,各地で個性的な行事がたくさん行われています。いくつかご紹介しましょう。 お盆は,むかしから亡くなった人たちの霊(れい)が家に帰ってくる日と考えられてきました。佐田岬半島では,大切な家族が亡くなって初めて迎えるお盆を,ニイボンとかミーボンとかシンボンなどと呼び,いつもの年よりもていねいで細やかな行事を行って,帰ってくる霊を大切にお迎えし,もてなし,そしてあの世へと送りかえします。 半島先端の三崎地域では,モーリョウとかモーロウなどと呼ばれる行事があちこちにありますが,中でも松地区のモウナは個性的です。竹を十字に組んで着物を着せ,顔を付け, 裾(すそ)にアワビ貝をぶらさげた大きな人形を作り,それを初盆の家の人たちが地面に突き立てて,「モーナ,モーナ,モーミードーブ」のかけ声で
安保関連法案反対のデモを行う学生集団を<「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく>と批判したことで知られる武藤貴也・自民党衆院議員(36)に金銭疑惑が発覚した。 武藤議員の学生時代からの知人が明かす。 「昨年10月末、値上がり確実なソフトウェア会社の新規公開株を国会議員枠で買えるとLINEで持ちかけてきました。ただ資金がないので、私に資金を集めてくれと。上がった利益の半分を武藤さんに渡すという約束でした」 この知人が投資家を探したところ23人、合計4104万円が集まり、それぞれ武藤議員の政策秘書の口座に振り込んだ。しかし、結局、未公開株の購入はできず、出資者が返金を求めたが、約800万円を秘書が別の借金返済にあてていたことが発覚。いまだに約700万円が返済されていないという。 武藤議員は週刊文春の取材に、秘書の流用や未返済を認めた上で、発端は、自身の資産運
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