日清戦争の勝利を記念して一八九五(明治二十八)年に「凱旋紀念(がいせんきねん)書籍館」として設立され、東海三県の公立(自治体立)では最古の愛知県津島市立図書館が、二十二日で開館から百二十年を迎えた。同館の調査で開館直後や明治期の資料が見つかり、利用者集めや本の選定、資金調達などで当時から苦労していた実態が分かった。同県小牧市での「TSUTAYA(ツタヤ)図書館」をめぐる住民投票をはじめ、自治体図書館をめぐって各地で論争が起きているが、同じ悩みは公立図書館の黎明(れいめい)期からあった。 「御客様たる閲覧人が来らずしては、何にもならぬなり」。一九一一(同四十四)年、現在の市教育長にあたる郡視学だった板津森三郎が「通俗図書館に就(つい)て」の題で「愛知教育雑誌二八八号」に掲載した論文に、こんな記述があった。 地域図書館の目的や理念、来館者を集める工夫が記され、利用者増のために「方策を講ずるの必
2015年12月24日2018年8月13日 2015 年12 月2 日 CCCの運営する図書館(通称「TSUTAYA 図書館」)に関する問題についての声明 図書館問題研究会常任委員会 佐賀県武雄市、そして神奈川県海老名市に開館したCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社)が指定管理者として運営を受託する公共図書館(通称「TSUTAYA 図書館」)に関する問題がマスコミを賑わせている。また、複数の自治体が「TSUTAYA 図書館」を準備していると報道されており、愛知県小牧市では住民投票が提起され反対が多数を占めた。図書館問題研究会は、「TSUTAYA 図書館」及びそれを自治体が導入する動きには、その導入手続きや理念及び運営などに関して重大な問題があると考えており、ここで私たちの考えを明らかにするとともに、「TSUTAYA 図書館」の導入自治体及び導入を予定・検討している自治体に
みんなで学ぶ、教える、共有する。 HAPSでは、あらゆる人に開かれた学校 「OUR SCHOOL」を開校しています。 場所は、HAPS OFFICEの1階。誰もが生徒にも先生にもなれ、 知識や経験、技術を共有していく開放された学校を目指します。 「生きるために表現すること」と「生きることが表現であること」。 この二つを自由に往復することが、私たちの生存につながります。 こんな時代ですが、豊かに生き残りませんか。 みんなで学ぶ、教える、共有する。 HAPSでは、あらゆる人に開かれた学校 「OUR SCHOOL」を開校しています。 場所は、HAPS OFFICEの1階。誰もが生徒にも先生にもなれ、 知識や経験、技術を共有していく開放された学校を目指します。 「生きるために表現すること」と「生きることが表現であること」。 この二つを自由に往復することが、私たちの生存につながります。 こんな時代で
第57回(2015年度)研究大会のご案内 日時・場所 / 参加要項 / 第1日目プログラム / 第2日目プログラム 日本図書館研究会 2015年度(第57回)研究大会を,下記により開催します。 例年どおり,1日目に個人研究発表とグループ研究発表を行い,2日目は「障害者差別解消法の施行と図書館」をテーマにシンポジウムを行います。多くの方が参加されることを期待します。 なお、ツイッターのハッシュタグは、#nal57とします。 日時: 2016年2月21日(日)~22 (月) 会場: 立命館大学 朱雀キャンパス 4Fホール(大講義室) 〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町1 参加要項 参加費: 会 員 2,000円 非会員 3,000円(団体会員は「非会員」扱いとなります) 学 生 1,000円(会員学生は「学生」となります) 交流会 5,000円(希望者のみ) ※いずれも,当日受付でお
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く