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ブックマーク / www.chunichi.co.jp (28)

  • 寄贈本、御嵩町が貸し出しへ 町長の「反論文」付き、教育長は対応反省 :中日新聞Web

    岐阜県御嵩町立図書館が寄贈された書籍の取り扱いを約一年間保留していた問題で、町教委は寄贈の貸し出しを始める方針を決めた。内容にうそがあると主張する渡辺公夫町長による反論の文書をに付けるとしている。 町教委は理由として、町長が九日の町議会定例会で書籍への疑問点を指摘して論点が明確になったこと、著者に対して法的に抗議する動きがないことを挙げた。高木俊朗教育長は「図書館として自由を大事にしなければならなかった。反省している」と話した。

    寄贈本、御嵩町が貸し出しへ 町長の「反論文」付き、教育長は対応反省 :中日新聞Web
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    archivist_kyoto 2022/03/16
    ちょっとなんかいろいろ考えるな…
  • 【独自】高須氏秘書、指印不正か リコール署名、事務局長から要請と説明:中日新聞Web

    愛知県の大村秀章知事のリコール活動団体会長で美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長の女性秘書が、署名提出期限直前の昨年10月下旬~11月上旬、名古屋市内の公共施設で、押印のない大量の署名に指印を押す不正に関与した疑いがあることが、複数の関係者への取材で分かった。 高須氏は紙の取材に「私は全く知らなかった。人に確認したところ『田中さんから要請されて悪いことをしてしまった』と話していた。厳しくしかった」と話している。代理人を通じて女性秘書に取材を申し込んだが回答はなかった。 関係者によると、11月4日の署名提出期限直前の数日間、名古屋市内の生涯学習センターなどで、集まった署名を自治体別に仕分けする作業が行われた。一部のセンターでは、佐賀市でアルバイトが偽造したとみられる同一筆跡の署名が運び込まれ、事務局長の田中孝博容疑者の指示で、押印のない署名に指印を押す不正が行われ、高須氏の女性秘書も

    【独自】高須氏秘書、指印不正か リコール署名、事務局長から要請と説明:中日新聞Web
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2021/05/22
    そりゃあそうでしょう。そして現場は本人まで視野に入ってるでしょうけど、やりきれるかどうか…
  • まちの図書館が消える 週のはじめに考える:中日新聞Web

    久しぶりに顔を出そうとしたバーや居酒屋が閉店していた。あのマスターやおかみはどうしているのだろう。こんなことならもっと早く足を運べばよかった−。新型コロナウイルスがまん延する今年、こんな経験をした人も多いのでは。風景や建物、人も同じでしょう。失って初めて、そこにあることの大切さに気づく。人生においてしばしば経験することです。 中部国際空港が立地する愛知県常滑市から図書館がなくなろうとしています。日図書館協会によると、全国には三千三百強の公共図書館がありますが、図書館法の定める図書館がない市区は八市のみ。公共図書館が消滅した例は財政破綻した北海道夕張市ぐらいと言います。 伊勢湾に臨む人口五万人の市に図書館ができたのは一九七〇年のことです。市が主に主催する競艇場からの収入を見込み、近隣市町に先駆けました。館長が主導し、貸出数は右肩上がりに増えました。七九年には三十三万冊余に達し並み居る大都市

    まちの図書館が消える 週のはじめに考える:中日新聞Web
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2020/12/31
    たぶんこの程度じゃなくて、なくては社会が成り立たないインフラに、真の意味でならないとだめなんでしょうね“時代が変わっても、ふと「知」に触れようと思い立った時、すぐ足を運べる”
  • 明治時代の世相 新聞で知って :福井発:日刊県民福井から:中日新聞(CHUNICHI Web)

    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2020/04/11
    これこそが地域のMLAの本義と心得ます。7200面の明治前半の新聞で不明者リストが525名あった…。なおコメントが能川さん柴野さんだったという
  • 名古屋大、全学でデジタル講義 コロナ対策、緊急導入:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

  • 資料1008件デジタル化 豊橋市図書館が「アーカイブ」:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

    豊橋市図書館は六月一日、デジタル化した所蔵資料を集めた「とよはしアーカイブ」をインターネット上で無料公開する。郷土図書や和装のほか、地図、写真など千八件もの資料がそろい、なかには通常非公開となっている市指定文化財の吉田城絵図も。絵図と現在の地図を重ねて見られるしかけもあり、目的に応じ幅広く活用できそうだ。 市図書館によると、アーカイブの資料数は全国の市町村では有数の規模。普段は貸し出しできない貴重な資料に目を通したり、学習の一環で調べ物をする子どもが自宅で気軽に郷土資料にあたったりできるよう作製した。 見どころは、市内の古地図とウェブ上の地図「グーグルマップ」を重ね合わせられるサービス。古地図は江戸時代の吉田城絵図と、一九四四(昭和十九)年の市街地図の二種類がある。地図上に閲覧者の現在地を表示させる仕組みもあり、街歩きに最適だ。また、地図上にそれぞれ二十カ所ほどのスポットがしるされ、クリ

    資料1008件デジタル化 豊橋市図書館が「アーカイブ」:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 女児土俵に上げず 静岡場所「ちびっこ相撲」:朝夕刊:中日新聞しずおか:中日新聞(CHUNICHI Web)

    2015年4月の大相撲富士山静岡場所の「ちびっこ相撲」で、土俵に上がって力士に稽古をつけてもらう女子児童(左)=静岡市駿河区の草薙総合運動場体育館で(県相撲連盟提供) 静岡市駿河区で八日にあった大相撲春巡業「富士山静岡場所」で、力士が土俵上で子どもに稽古を付ける「ちびっこ相撲」に、毎年参加していた小学生の女児が参加できなかったことが分かった。主催者側に日相撲協会から直前に「女の子は遠慮してほしい」と連絡があった。京都府舞鶴市の巡業での場内アナウンス問題で「女人禁制」への議論が再燃する中、県内の相撲関係者は「地方の巡業ぐらい土俵に上がってもいいのでは」と困惑している。

    女児土俵に上げず 静岡場所「ちびっこ相撲」:朝夕刊:中日新聞しずおか:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 蔵書5冊、破られる被害 桑名市中央図書館:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)

    桑名市は十二日、市中央図書館(中央町)で蔵書のページを切り取り、持ち去る被害が五件続き、桑名署に被害届を出したと発表した。署は窃盗容疑で捜査している。 図書館によると、被害に遭ったのは歴史関連の「ヤマトタケル」「別冊太陽日のこころ『古事記』編纂(へんさん)1300年記念」「銅像歴史散歩」「記録された記憶」の四冊と、貸し出し不可の「関西道路地図」。いずれも表紙以外の全ページが切り取られ、書架に戻されていた。

    蔵書5冊、破られる被害 桑名市中央図書館:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    archivist_kyoto 2017/12/19
    うーむ
  • 朝鮮通信使の関連文書、長浜の資料館に 岐阜のサークルが寄贈:滋賀:中日新聞(CHUNICHI Web)

    朝鮮通信使と近江の民衆との関わりを示す江戸時代の古文書が岐阜県山県市で見つかり、八日、ゆかりがある長浜市の高月観音の里歴史民俗資料館に寄贈された。朝鮮王朝からの外交使節団を迎えるため、当時の民衆も協力していたことが分かる。 古文書は、彦根藩領だった愛知郡薩摩村(現・彦根市薩摩町)の村役人が、藩の代官に宛てた舟の修理代の嘆願書。縦二十八センチ、横三十九センチで、通信使が十一回目の来日をした一七六四年に書かれた。薩摩村は通信使一行が愛知川を渡る際に、舟をつなげて仮設の橋を造ったが、通行後に舟が破損したため、修理代を賄うよう代官所に訴えている。 山県市の古文書研究サークル「新山県学」が、市内の住宅に残っていた江戸時代のふすまを調べた際、下張りとして使われていたのを二〇一五年九月に発見。「朝鮮人帰国」などの記述があったため、通信使の関連文書を多く保管する資料館に贈ることにした。

    朝鮮通信使の関連文書、長浜の資料館に 岐阜のサークルが寄贈:滋賀:中日新聞(CHUNICHI Web)
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2017/03/09
    短い真面目な記事にダウトが2箇所ある。なぞかけで、我々縁なき衆生を惑わすのはおやめいただきたい
  • 苦渋のデザイン変更「次郎法師」に 日本郵便:静岡:中日新聞(CHUNICHI Web)

    来年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の主人公・井伊直虎が男性だったとする新説を受け、日郵便は来年から販売するオリジナルフレーム切手の題材を「直虎」から「次郎法師」に変更した。切手を企画した担当者が協力を受けた井伊家菩提寺(ぼだいじ)の龍潭寺(りょうたんじ)(浜松市北区)と、井伊美術館(京都市東山区)双方の顔を立てようとした結果だが、直虎が女性だったという説を支持する浜松市には、ふに落ちない思いもあるようだ。 通説では、井伊谷(いいのや)城主、井伊直盛の娘が「直虎」を名乗る前の名が「次郎法師」だといわれている。切手シートには、龍潭寺の山門の風景と、井伊美術館所蔵の朱色の具足の写真が使われているが、題名は「次郎法師とその後の井伊の赤備え」と、直虎の二文字はない。

    苦渋のデザイン変更「次郎法師」に 日本郵便:静岡:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    archivist_kyoto 2017/01/13
    うーむ
  • 昭和初期の鳥瞰図に「西桑名」の原画 市中央図書館で公開:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)

    全国各地の鳥瞰(ちょうかん)図を残し、「大正の広重」とも呼ばれた京都出身の絵師吉田初三郎(1884~1955年)の作品「西桑名」の原画が、桑名市修徳小学校で見つかった。中央町の市中央図書館は移管を受け、26日まで原画や関連資料を公開している。 鉄道網が整備され、観光ブームが湧き起こった大正から昭和初期。鳥瞰図は高所から見下ろした風景を想像して描くため、各地の観光案内図に活用された。初三郎は生涯千六百点以上を手掛けたという。昭和天皇(当時皇太子)が作品を称賛され、自治体や観光協会から引く手あまたの人気絵師となった。

    昭和初期の鳥瞰図に「西桑名」の原画 市中央図書館で公開:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2017/01/13
    学校資料系の方、どぞ“作品は昨年三月、図書館の職員が修徳小の校長室で発見した。四四年に旧町役場から移管したという記録も見つかった。やや傷みがあるため、公開後は修復作業に入る”
  • 「20年に木造天守」断念へ 名古屋城構想で河村市長:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

    名古屋城天守閣の木造復元構想で、名古屋市の河村たかし市長は27日の定例会見で、完成目標について「(2020年の)東京五輪、(愛知県と共同誘致する26年予定の)アジア大会、(27年の)リニア開業などの『山』を考えるのが私の仕事。諸般の現実が横たわっているので、いろいろ検討しなければ」と述べた。市長は東京五輪に合わせた「20年7月完成」に強いこだわりを見せていたが、29日に会期末を迎える市議会定例会で関連予算案が継続審査となる見通しが強まり、事実上、この目標時期を断念するもようだ。  市議会では、20年7月完成を前提とした基設計費など計10億円の予算案が審議されているが、可決の見通しは立っていない。木造復元自体には議会側にも賛成意見が多く、市長は「20年7月」の旗を降ろした上で、完成時期を含めて工程や収支計画の再検討に入るとみられる。  今後、20年7月完成を目指して設計・施工の優秀提案に選

    「20年に木造天守」断念へ 名古屋城構想で河村市長:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2016/06/29
    史跡調査の段階があるうえに建築基準法があるから時間かかるよねえ
  • 第1部・悲しき奨学金 (1)借金1044万円:新貧乏物語:中日新聞(CHUNICHI Web)

    声の主は、名古屋にある名城大経営学部三年の佐藤寛太さん(23)=愛知県春日井市。裕福ではない子どもたちへの教育援助を訴えるため、支援団体の仲間と街頭に立った。 佐藤さんは大学卒業時、最大で千四十四万円の借金を背負い込む。すべて、奨学金の返還。民間のあしなが育英会などから高校と浪人時代に借りた分を除く五百十万円は、独立行政法人・日学生支援機構(旧日育英会)から借りる。入学時の特別貸与三十万円と月額十万円の四十八カ月。年率3%の上限利子が付く「第二種」の奨学金だ。 大黒柱だった父は、佐藤さんが三歳のときに病死した。大腸を切除する大病を患った母(59)はパートの保育士として働きながら、末っ子の佐藤さんと兄二人を育てた。約九万円の月収を児童扶養手当や祖父母からの援助で補う、ぎりぎりの暮らしだった。

    第1部・悲しき奨学金 (1)借金1044万円:新貧乏物語:中日新聞(CHUNICHI Web)
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2016/02/21
    彼は僕だ
  • 長浜のトチノキ巨木群、誰のもの? 保全めぐり論議:滋賀:中日新聞(CHUNICHI Web)

  • 戦災史、沖縄抜き報告書 政府、再調査に応じず:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

  • 図書館の悩み、明治も同じ 開館120年、津島で資料発見:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

    日清戦争の勝利を記念して一八九五(明治二十八)年に「凱旋紀念(がいせんきねん)書籍館」として設立され、東海三県の公立(自治体立)では最古の愛知県津島市立図書館が、二十二日で開館から百二十年を迎えた。同館の調査で開館直後や明治期の資料が見つかり、利用者集めやの選定、資金調達などで当時から苦労していた実態が分かった。同県小牧市での「TSUTAYA(ツタヤ)図書館」をめぐる住民投票をはじめ、自治体図書館をめぐって各地で論争が起きているが、同じ悩みは公立図書館の黎明(れいめい)期からあった。 「御客様たる閲覧人が来らずしては、何にもならぬなり」。一九一一(同四十四)年、現在の市教育長にあたる郡視学だった板津森三郎が「通俗図書館に就(つい)て」の題で「愛知教育雑誌二八八号」に掲載した論文に、こんな記述があった。 地域図書館の目的や理念、来館者を集める工夫が記され、利用者増のために「方策を講ずるの必

    図書館の悩み、明治も同じ 開館120年、津島で資料発見:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2015/12/24
    これ報告を聞いてからになるけど、安直に今と比べるのはどうか。わかっておやりになってるとは思うけど
  • 重文の菅浦文書21点を10年ぶり一般公開 滋賀大史料館:滋賀:中日新聞(CHUNICHI Web)

    彦根市馬場の滋賀大経済学部付属史料館で、特別展「重要文化財菅浦文書(もんじょ)を読み解く」が開かれている。展示した菅浦文書二十一点はすべて国重要文化財で、一般公開は十年ぶり。二十日まで。 史料館では二〇一二年度から四年かけ、史料館に寄託されている菅浦文書の再調査をしている。今年は調査の最終年で、史料館が独立棟として開館してから二十周年にも当たることから、研究成果の公表を兼ねて特別展を企画した。 菅浦文書は現長浜市西浅井町菅浦の区有文書。中世の農民たちがつくり出した自治的組織「惣村(そうそん)」の様子を記している。高校日史の資料集などにも引用されるなじみあるものもあり、史料館では千二百六十一点(国重文)を預かっている。 展示では、うち二十一点の文書や絵図を、「菅浦の生活空間と生業」「菅浦と浅井氏」など四つのコーナーで紹介。一三四六年の史料には「そう(惣)」の文字が読み取れ、菅浦が惣村であっ

    重文の菅浦文書21点を10年ぶり一般公開 滋賀大史料館:滋賀:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    archivist_kyoto 2015/11/19
    青柳さん登場。
  • 専門書収集でメディコスと差別化 県図書館が16年度から:岐阜:中日新聞(CHUNICHI Web)

    岐阜市宇佐の県図書館は二〇一六年度から、各分野の専門書収集に力を注ぐ。運営について協議する関係者の会合が十一日にあり、堀江誠副館長が方針を示した。文庫や児童書など一般向け図書を多く所蔵する岐阜市の図書館複合施設「ぎふメディアコスモス」(司町)との違いを明確にし、独自色を強める。

    専門書収集でメディコスと差別化 県図書館が16年度から:岐阜:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 桐生悠々資料 金沢市に 遺族が寄託へ 直筆原稿など300点:北陸発:北陸中日新聞から:中日新聞(CHUNICHI Web)

    明治末から昭和初期に反権力的な言論を残したジャーナリスト桐生悠々(一八七三~一九四一年)の直筆原稿などの資料が、近く出身地の金沢市に寄託される。一部は市内で常設展示される見通し。資料を管理する孫の桐生浩三さん(73)=東京都練馬区=は「金沢は観光客が多く文化都市でもある。大勢に見てもらいたい」と期待を寄せる。 悠々は新愛知新聞(中日新聞の前身の一つ)主筆を務めるなど複数の新聞社で活躍。一九三三年八月に信濃毎日新聞主筆として書いた社説「関東防空大演習を嗤(わら)ふ」で敵戦闘機を東京上空で迎撃する想定の無意味さを指摘、軍部の怒りを買い退社に追い込まれた。晩年は愛知県で個人雑誌「他山の石」を刊行、発禁処分や検閲を受けながらも体制批判を続けた。

    桐生悠々資料 金沢市に 遺族が寄託へ 直筆原稿など300点:北陸発:北陸中日新聞から:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 御前崎市、文書非公開に 中電53億円寄付問題:静岡:中日新聞(CHUNICHI Web)

    中部電力浜岡原発(御前崎市)の増設に絡み、中電が旧浜岡町(現御前崎市)に五十三億円の非公表の寄付をしていた問題で、以前は閲覧できた寄付を裏付ける文書を、市が非公開にしていることが分かった。「廃棄する可能性もある」としている。 文書は一九六〇~九〇年代の「原発関係文書」。段ボール四箱分あり、建設時の用地交渉や4号機までの増設に伴う中電と町の金銭授受に関する文書などが含まれている。 市によると、文書は旧浜岡町教委が管理、二〇〇四年の合併以降は市教委に移された。一三年四月から運用する市歴史民俗資料等取扱要綱に基づき、学術目的などで申請があれば、閲覧を許可していた。紙は昨年末、要綱の手続きをへて文書を閲覧。文書を元に関係者に取材し、非公表寄付があった事実をことし一月一日、報道した。 紙の取材後、市長部局の原子力政策室が、昨年末に市教委から文書を回収。担当者は「内容を精査するため(要綱に基づく)

    御前崎市、文書非公開に 中電53億円寄付問題:静岡:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    archivist_kyoto 2014/12/21
    「長野県短大の瀬畑源助教の話 …文書は住民への説明責任として保存し、公開すべきだ。情報公開条例の対象外の古い文書でも存在すれば開示する自治体もある。廃棄は証拠隠滅と言われても仕方がない。」