文:大串夏身 「図書館界に新しい風を!新しい文化を!」というのが、ライブラリー・オブ・ザ・イヤーの原点、出発点にある。これは、ライブラリー・オブ・ザ・イヤーを発議した高山正也先生、またその提案にこたえた田村俊作、糸賀雅児、柳与志夫ら諸氏、それに私の共通した想いだったと思う。個人的には特にその想いを強く持った。 ライブラリー・オブ・ザ・イヤーがはじまった2006年は、どのような年だったかと言うと、1995年のブルッセルG7情報閣僚会議で合意された11のプロジェクトが取り組まれ10年が経過して、電子政府、電子商取引、電子図書館、電子博物館等が具体的に姿をあらわし、新しい社会の到来が実感できるようになった年だ。また、文部科学省これからの図書館の在り方検討協力会議が「これからの図書館像-地域を支える情報拠点をめざして」を発表して、新しい図書館の方向を示した年でもあり、さらにAKB48が一枚目のシン
食事におにぎり→「こんな食事じゃ戦はできない」 物資配送の滞り→「あんたら(地元自治体)の責任。政府に文句言うな」 政府は20日、熊本地震の政府現地対策本部長を松本文明内閣府副大臣から酒井庸行内閣府政務官に交代したと発表した。松本氏は15日から、熊本県庁内の対策本部で政府と被災地の連絡調整を担っていたが、言動を熊本県や被災自治体から批判されており、事実上の更迭との指摘がある。 菅義偉官房長官は交代理由を「昼夜たがわず食料支援などで指揮をした。体力面を考慮した」と説明。河野太郎防災担当相は「交代は予定通り」と強調した。 一方、政府関係者は西日本新聞の取材に「(松本氏は)県との連携がうまくいっていなかった」と認めた。別の関係者も、松本氏が本部長を続ければ「政権に大打撃となる。早め早めに手を打った」と話した。 関係者によると、松本氏は食事におにぎりが配られたときに「こんな食事じゃ戦はできない」と
このたびの熊本地方の地震により亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたしますとともに、被災された方々にお見舞い申し上げます。 すでに熊本市役所からの広報でご存知の方もいらっしゃるかと存じますが、現在、熊本城や阿蘇神社など報じられている文化財被害以外にも、地域に残る未指定文化財や民間所在の歴史資料など、多くの文化財・歴史資料が被災しており、その救済・保全が急務となっております。 そこで九歴研では、このたび歴史資料ネットワーク(史料ネット)と連携し、九州各地の文化財・歴史資料の被害状況に関する情報を収集する運びとなりました。 歴史資料ネットワーク(史料ネット)につきましては、こちらをご覧ください。 つきましては、被災文化財・歴史資料について、皆さまから情報をお寄せいただきたく思っております。具体的には、下記の被害情報提供フォームに、お名前、メールアドレス、電話番号、そして被害の状況をご記入い
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