公文書を健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源と位置づけた公文書管理法の理念に近づけるよう、各自治体では歴史的公文書の保存と活用にむけた努力が続けられています。 はじめに 兵庫県尼崎市は大阪府と接する人口約45万人の中核市です。尼崎市立地域研究史料館(以下、史料館)は、1975年に設置され、尼崎市史の編纂にともなう地域の古文書の収集・保存とあわせて、歴史的文化的価値を有する文書を保存する文書館としての役割を担っています。 今年は1916年に尼崎市に市制が施行されて一〇〇周年を迎えたことから、市民のみなさんからの地域の歴史に関する問い合わせも増えており、それがきっかけとなって所蔵史料の調査や寄贈につながるといった事例も出てきました。 市でもさまざまな記念事業を企画しており、史料館では10月に新しい市史『たどる調べる尼崎の歴史』を刊行します。書名のとおり、通史的な叙述というよりも、読者
いよいよ図書館総合展です!今年はポスターセッションの16番にポスターを掲載してます! お越しの際は是非お立ち寄りください! https://t.co/0GIxkRUOXm
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